CVRを改善させるには?CVRの確認方法から具体的施策まで徹底解説!

アクセス解析|更新:2019.09.06|公開:2019.09.06

こんにちは。アクセス解析ツール「AIアナリスト」ライターチームです。
今回は、Webサイトの成果指標である「CVR」を改善させるために必要なプロセスについて解説します。Webサイトのゴール目標である「コンバージョン(CV)」を上げるためには、アクセス解析とサイト改善をセットで行うことが大切です。この記事でGoogleアナリティクスでCVRを確認する方法や、CVRが低い原因、実際に改善させる方法を理解して、効果的なサイト改善につなげてください。

目次

CVRとは?おさらい

CVRとは、Conversion Rate(コンバージョン率)の略称で、Webサイトのアクセスのうち、どのくらいの訪問者が、運営者側の設定した成果(コンバージョン)に到達できたかを示す指標です。CVRは、コンバージョン数/セッション数で求めることができます。

CVRの用語について詳しく知りたい方は、こちらの記事をあわせてお読みください。
▼おすすめ記事
CVRとは?Webマーケで知っておきたい重要単語【初心者向け】

CVRの目安

CVRの目安は、当然サイトのゴールを何に設定するか(何をコンバージョンとするか)や、どこから流入してきたかによって、大きく変化します。

自然検索からの流入で例えるなら、いわゆる社名や商材名を直接検索する、指名ワード検索からの流入はCVRが高くなる傾向にあります。これは、そもそも検索する層がもともと商品やサービスに興味のある「顕在層」であるためです。
一方で、一般ワードと言われるタイプの検索ワードは指名ワードとは異なり、抽象的で広範な意味を持つものを指します。この場合は、「潜在層」に訴えかける形になるため、CVRは指名ワードの場合に比べて低くなります。情報収集を目的としているサイトの場合は1%程度が目安となります。

ECサイトのコンバージョン設定で例えると、Webサイトの会員登録をコンバージョンとする場合と、その先の買い物完了ページをコンバージョンとする場合では、大きくCVRは変化します。
このように、コンバージョンの設定状況によってCVRの目安も大きく変化するため、WebサイトごとのCVRの目標設定が必要です。

GoogleアナリティクスでCVRを確認する方法

CVRを確認するには、「Googleアナリティクス」を使うのが基本です。ここからは、GoogleアナリティクスでのCVRの確認方法について解説します。

基本のCVR確認方法

ここでは、すでにGoogleアナリティクスで目標(CV)を設定している方向けに解説をしていきます。まだCVを設定されていない方は、以下の関連記事でGoogleアナリティクスでの目標設定の方法を丁寧に解説しています。ぜひお読みください。
▼関連記事
Googleアナリティクスでサイトの目標設定をしよう【初心者向け!】

まず、Googleアナリティクスにログインしましょう。次に、ページ左側を「コンバージョン」→「目標」→「概要」の順にクリックしてください。コンバージョン数やCVRを確認することができます。画面右上で表示したい期間を指定すると、細かい期間ごとのCVRも確認できます。

CVR確認方法

流入元別にCVRを確認する方法

CVRを改善するためには、流入元別にCVRを確認することも大切です。流入元とは、ユーザーがWebサイトを訪れるきっかけとなった「直前に見ていたページ」のことを言います。流入元でユーザーの動きを理解することで、適切なWebサイトへの集客方針を検討するときに役立ちます。

流入元別にCVRを確認するには、ページ左側を「集客」→「すべてのトラフィック」→「チャネル」の順にクリックします。最後に、ページ右上で任意の期間を設定することで、流入元別のCVRを確認することができます。

流入元別のCVR

ここでは、検索結果からの流入である「Organic Search」や広告からの流入である「Paid Search」など詳しいデータが確認できます。詳細な用語解説については、以下の記事がおすすめです。
▼おすすめ記事
Googleアナリティクスを使って、流入元の効果を調べよう

ランディングページ別にCVRを確認する

ランディングページとは、ユーザーがWebサイトに訪問した際に、一番最初に見るページのことを言います。ランディングページはWebサイトの顔となるページで、ユーザーを囲い込むために最も重要なページです。ランディングページ別のCVRを確認して、適切なWebサイトへ改善していきましょう。

ランディングページ別のCVR

ランディングページ別のCVRを確認する際は、画面左側を「行動」→「サイトコンテンツ」→「ランディングページ」の順にクリックしてください。最後に、ページ右上で任意の期間に設定することで、ランディングページ別のCVRを確認できます。

ランディングページの分析方法や、チェックするべき指標などはこちらの記事を参考にしてください。
▼参考記事
【Googleアナリティクス】ランディングページの分析方法|チェックするべき指標とは?

CVRが低い原因と改善施策

ここからはCVRが低くなってしまう主な原因について、その原因に応じた改善施策についてを解説していきます。

サイトの構造が悪いならサイト改善を

ページの離脱率が高くCVに至っていない場合や、流入別のCVRが全て低い場合は、ユーザーがCVしづらいWebサイトになっている可能性があります。ユーザーがCVしやすい環境にするためにも、Webサイトを改善していく必要があります。

例えば、フォームの入力項目が多すぎてユーザーが入力途中でページから離脱している場合は、離脱率が高くなる傾向にあり、これはCVR低下の原因になります。Googleアナリティクスでデータを確認し、フォームの離脱率が高かった場合は、入力項目を減らすなどの対応を取りましょう。

また、コンテンツが乱立しサイト内が整理されていない場合も、ユーザーが目的の情報にたどり着けなくなり、CVRが低下します。これらは、Webサイトの導線を改善することで解決します。どのページが離脱の原因となっているかを分析して、ユーザーの行動の傾向に沿ったサイト構造にしていきましょう。Googleアナリティクスの主要機能については、こちらの記事で詳しく解説していますのであわせてお読みください。

そのほかにも、ユーザーに刺さるキーワードをユーザーの目に付きやすい場所に置くことも重要です。ユーザーは基本的に、ページの隅から隅まで目を通しません。ページを一目見て「興味がない」と判断すれば、下までスクロールすることなく離脱してしまいます。この場合、当然ですがコンバージョンには至りません。ユーザーに刺さる情報はランディングページの目に付きやすい場所に置きましょう。

ここでは簡単な例を紹介しましたが、Webサイトの種類によって、具体的にどこの部分を改善するべきかは異なります。サイト改善の主要な9つのポイントについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひお読みください。

▼参考記事
サイト改善9ポイント|29,000サイトの分析で判明した知見を大公開!

広告出稿は最適化できているか

広告でCVRをあげるためには、適切なターゲティングを行う必要があります。広告のターゲティングを広く設定しすぎると、ページへの訪問数が増える一方で、コンバージョンの数が増えず、CVRは低下してしまいます。

広告のターゲティングは大きく2つ存在します。1つは対象者を絞る「人のターゲティング」です。これは、例えば広告の内容に興味を持っている人をターゲットとする方法です。もう1つは、広告が表示されるサイトを絞る「枠のターゲティング」です。これは、広告の内容と類似したWebサイトへ出稿するターゲティング方法です。

これらを最適化することにより、CVRも向上するうえ、無駄な広告費を抑えることができます。
主要広告のひとつであるディスプレイ広告のターゲティングについては、以下の記事がおすすめです。
▼おすすめ記事
ディスプレイ広告のターゲティングの種類|これから始める方へ基礎知識を解説!

まとめ

CVRを改善できるポイントはWebサイトによって変わるため、必ずGoogleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを使って自社のWebサイトがどのような状況に置かれているか確認しましょう。

しかし、データ分析から改善施策まで、自力で考えるのはかなりの手間がかかります。そこでおすすめなのが、弊社の提供するアクセス解析ツール「AIアナリスト」です。
「AIアナリスト」は、Googleアナリティクスのデータをもとに、分析からWebサイトの改善施策までを自動で行うツールです。CVRの改善施策が自動で出るため、最小限の工数で効果を得ることができます。

CVRを改善したい方は、まず無料の初回分析をお試しください。
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