【Googleアナリティクス】ランディングページの分析方法|チェックするべき指標とは?

アクセス解析|更新:2017.10.18|公開:2017.04.17

こんにちは。アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」運営チームの大屋です。
今回は、Googleアナリティクスを使ってランディングページを分析する方法についてご説明します。

Googleアナリティクスでいう「ランディングページ」とは、文字通り「着地ページ」、すなわちユーザーがサイトに訪問した際に最初に見たページのことを指します。

アクセス解析ではこのランディングページの分析がとても重要です。
なぜならランディングページは、ユーザーがサイト閲覧を続けてコンバージョンするか否かの最初の分かれ道だからです。
ユーザーがランディングページを見ただけで離脱(=直帰)してしまえば、サイトの中身を閲覧してもらえず、結果コンバージョン数も増えません。

つまり、ランディングページはいわばサイトの「顔」として、その後のユーザーの閲覧を促すような内容にする必要があり、そのためにランディングページの現状を分析することが重要となってきます。
以下では、このランディングページについて、Googleアナリティクスを使った分析方法と、サイト改善の方法をご説明します。

目次

改善すべきランディングページとは?

さて、ランディングページの分析の前に、改善すべきランディングページとは何かを押さえておきましょう。

改善すべきランディングページとは、

  • 改善のインパクトが大きくて
  • 直帰率が高いまたはコンバージョン率が低い

ページです。

改善のインパクトが大きいページとは、主にセッション数が多いページのことです。
もちろん課題のあるページは全て直すことが望ましいですが、全ページを直している工数的な余裕はないので、まずはセッション数を基準に、より多くの人に見てもらえそうなページを優先的に改善するとよいでしょう。

直帰率の高いページは、訪問したユーザーの期待に合っていないことが多いです。
検索キーワードやサイトの流入元からユーザーの期待を推測し、ユーザーの期待に沿うようなファーストビューを用意したり、コンテンツを充実させたりしましょう。
また、コンバージョン率の低いページというのも、ユーザーがページ訪問時に期待していたものと違うコンテンツである可能性が高いので、ユーザーの期待とコンテンツの中身の深掘りが必要です。

以上をまとめると、「セッション数が多い」かつ「直帰率が高いまたはCVRが低い」ページを優先的に改善していくのが効率的です。
みなさまもご自身のサイトをこのような観点でチェックしてみてください。

なお、ランディングページの具体的な改善方法はLPOとは?基礎知識とまず見るポイントを解説で詳しく説明しています。あわせて参照してみてください。

(関連記事:「AIが自動でサイト分析!GoogleアナリティクスのAssistant機能の実力は?」

ランディングページのデータの確認方法

それではデータを確認する手順をご説明します。

 

1) 基本的な4つの指標を確認

まずは基本的な指標であるセッション数 / コンバージョン数 / コンバージョン率 / 直帰率のデータをチェックしましょう。

左欄のメニューで、「行動」>「サイトコンテンツ」>「ランディングページ」をクリックします。
すると以下のような画面になります。

「行動」>「サイトコンテンツ」>「ランディングページ」をクリック

それではひとつずつ指標を見ていきます。

  • セッション数

まずはセッション数です。
セッション数が多いランディングページというのは、多くのユーザーが最初に閲覧するページということですから、優先的に改善したいページということになります。
セッション数の多いランディングページを把握することがサイト改善のための第一歩です。

  • 直帰率

次に直帰率です。直帰とはランディングページを見ただけで離脱することで、直帰率はその割合です。
直帰率が高いページというのは、ユーザーが離脱しやすいページということですから、その原因を深掘りすることが必要です。

  • コンバージョン数/コンバージョン率

最後にコンバージョン(CV)数とコンバージョン率(CVR)です。
もちろんコンバージョン数が多いに越したことはないのですが、単純な数だけではなくコンバージョン率にも注意してみてください。

セッション数が多いがコンバージョン率が低いページは、多くのユーザーを逃していると言えますから、改善による伸びしろが大きいです。
逆に、セッション数が少ないがコンバージョン率が高いページというのは、SEOなどセッション数を増やす集客施策を行うことで、コンバージョン数アップが見込めることになります。

さて、上記の指標を一通り確認したら、「セカンダリディメンション」を使ってさらに詳しく分析してみましょう。
ここではセカンダリディメンションの一例として「参照元/メディア」を紹介します。

セカンダリディメンションの一例として「参照元/メディア」を紹介

「参照元/メディア」とは自分のサイトに流入しきた経路や流入前に見ていたサイトのことです。
流入元になったサイトを知ることで、ユーザーの性質がわかるので、ランディングページの改善の際の参考になります。

 

2) クリック数/検索順位を確認

さて、ランディングページの基本的な指標を確認したら、次はランディングページのクリック数/検索順位をチェックしましょう。これらの指標は後で説明するとおり、SEOにとって重要な指標となります。

「集客」>「Search Console」>「ランディングページ」の順にクリックしましょう。

なお、このページを見るためにはあらかじめGoogleアナリティクスとSearch Consoleを連携させる必要があります。まだ設定していない方は、簡単にできますので、以下の記事を参考に設定してみてください。

【5分で完了】サーチコンソールとGoogleアナリティクスを連携する方法

さて、以下のような画面が表示されたでしょうか。ここでは以下の2つの指標に注目してみましょう。

サーチコンソール ランディングページ

  • クリック数

クリック数とは、Google検索結果画面で当該ページがクリックされた数です。
クリック数が多いということは、サイトへの流入数が多いのでサイト改善の際に伸びしろが大きくなります。

  • 平均掲載順位

平均掲載順位とは、検索クエリ毎の順位を平均した順位です。例えば、あるサイトを「a」というクエリで検索したとき掲載順位が1位、別の「b」というクエリで検索したとき掲載順位が7位であれば、(1+7)/2=4ということで、平均掲載順位は4位となります。

掲載順位をあげることがSEOの最大の目的ですから、この指標は常にチェックしておく必要があります。
また、逆に掲載順位が高いページは、クリックされやすく流入数が多いので、改善した時の伸びしろが大きいページだといえます。

(関連記事:「Googleアナリティクスのユーザー必見!レポート自動作成ツール6選」

ランディングページの直し方を教えてくれるツールとは?

この記事では、Googleアナリティクスでのランディングページのデータ確認方法や改善すべきランディングページの見つけ方をご説明しました。
ランディングページを分析する際に見るべき指標は上記の6つだけですので、早速分析してみてください。

とはいえ、実際にランディングページを分析する工数的な余裕がない、そこから具体的な改善アクションが思いつかないということもあるかと思います。
そんな方にはAIアナリストがおすすめです。

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この記事を書いた人

大屋 広貴

東京大学大学院在学中のインターン生で、2年以上勤務しているベテランです。

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