GoogleアナリティクスのAssistant(アシスタント)機能の実力は?

アクセス解析|2017.02.27

こんにちは。アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」運営チームの竹本です。
今回は昨年9月に発表されたGoogleアナリティクスの新機能であるAssistant(アシスタント)機能についてご紹介します。その上で弊社サービスのAIアナリストとの比較も行っています。

目次

アシスタント(Assistant)機能とは?

GoogleアナリティクスのAssistant機能は2016年9月に発表された新機能で、Googleアナリティクス上の膨大なデータの中から、AI(人工知能)の分析により優先度の高い知見を教えてくれるというものです。
Googleアナリティクスの膨大なデータを眺めているだけでは、具体的なサイト改善案は出てきませんよね。並んだ数字を時間をかけて分析して初めて、どこをどう改善したらいいのか見えてきます。その分析時間の短縮に役立つ機能としてアシスタント機能はリリースされました。

参考 : こちらのGoogleのAssistant機能リリースの公式発表

現在は英語版のみリリース

このアシスタント機能ですが、2017年2月現在、まだ日本語版Googleアナリティクスでは搭載されていません。英語版でのみ利用可能となっています。さらに、PC版Googleアナリティクスでは利用できず、AndroidとiOSアプリでのみ利用可能です。

アシスタントの機能を紹介!

「とにもかくにもアシスタントを触ってみたい!」ということで、iOSの言語設定を英語にして、実際にアシスタント機能を体験してみました。

アシスタント機能

画像のように、iOSの言語設定を英語にした上でGoogleアナリティクスアプリを利用すると、左のメニューに「Assistant」という項目が現れます。これを選択すると人工知能により得られた「Insight(知見)」が並びます。各項目をタップするとその詳細が表示されます。

Googleアナリティクスアプリを利用する

このInsightとは具体的にどんなものがあるのかと言うと、

  • ◯◯カテゴリの閲覧数が他のセッションに比べて高い
  • 今月は先月に比べて◯◯が××だけ増加した
  • スマホユーザーがPCユーザーよりCV率が高い

といったものがあります。
このように、「特定の数値が伸びてるよ/落ちてるよ」「特定のセグメントがハイ/ロー パフォーマンスだよ」という情報と、それに対するちょっとしたアドバイスが表示されるというのがAssistant機能になります。

実際に筆者が今回利用したサイトの例を見てみましょう。

今回利用したサイトの例

直訳するとこうなります。

直訳

このように大きな変化があると、その事実と、それに対するアドバイスが表示されます。ユーザーがたくさん並んだ数字の中からこれらの知見を見出すのには時間がかかりますが、それを自動で行ってくれるというわけです。直訳なので分かりづらいかもしれませんが、アドバイスはわりと抽象的で、具体的な改善を行うには解釈の余地が大きそうです。

補足:アシスタントと似てる「インテリジェンスイベント」とは?

Googleアナリティクスには以前「インテリジェンスイベント」という機能がありました。
これは、例えば「特定のページ経由のセッションが3倍に増えた」などの、Googleアナリティクスの統計情報の大きな変化があった際に、自動的にそれが記録され、お知らせされるという機能でした。この「大きな変化」は勝手に記録されるものもあれば、自分で「特定の指標が◯◯倍」などの基準を作ることもできました。

つまりアシスタント機能は、インテリジェンスイベントがよりユーザーにとって視覚的に分かりやすくなり、ちょっとしたアドバイス機能がついたと考えていただければいいでしょう。

知識に不安がある方はAIアナリスト

以上、Googleアナリティクスのアシスタント機能について、実際に使ってみながらご紹介してきました。
アシスタントのアドバイスは有用ですがかなり抽象的で、活用するにはそれなりの知識が必要です。あくまでGoogleアナリティクスに詳しい人が使う一機能といった位置づけだといえるでしょう。

一方、弊社サービスのAIアナリストは、「Googleアナリティクスだけではサイト改善まで自分でできない」「でももっとサイトを良くしたい」という方が、簡単にサイト改善できるようになるためのツールで、専任のコンサルタントによるサポートがつくので知識がない方でも安心です。
よって、アシスタント機能を使いこなすほどの知識がない方にはAIアナリストをオススメします。

あなたのサイト改善の知識の有無、「サイトを改善したい!」という本気度に合わせて、使用するツールを選んでみるのはどうでしょうか。

知識がなくてもサイトを改善したいなら「AIアナリスト」


この記事を書いた人

竹本 泰紀

東京大学経済学部在学中のインターン。マーケティングチームで幅広く活躍しています。

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