ECサイト運営の基本を解説! | 業務内容から売上アップの方法まで

サイト改善|更新:2019.04.05|公開:2018.06.25

こんにちは。アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」運営チームの野内です。
今回は「ECサイト運営」をテーマに、初心者にも分かりやすく解説します。EC市場は年々拡大しており、ただ運営するだけでは成功にはつながりません。
成功するECサイトとなるためには、業務の特徴を理解し、業務の効率化と売上アップの施策検討が欠かせません。
ECサイトの担当となったら何をすればいいのか、運営業務の基礎から知っておくべき運営ノウハウまで詳しくご紹介します。
この記事を読んで、ECサイトの売上を高めていきましょう。

目次

ECサイトとは?

ECサイトとは、Electronic Commerce(電子商取引)の略で、インターネット上で商品やサービスを提供するWebサイトのことです。
オンラインショップやネットショップ、ネット通販と呼ばれることも多く、Amazonや楽天といったWebサイトが有名です。

ECの市場規模は毎年増加しており、競合サイトに負けずに売上を上げていくのは至難の業といえるでしょう。
ECサイト成功の鍵は運営にあります。
多岐にわたる日々の業務を効率よく遂行し、余った時間を売上アップの施策にどれだけ回せるかが重要です。

それではさっそく、ECサイト運営業務を詳しく見ていきましょう。

ECサイトの5つの運営業務

ECサイトの運営は、大きく分けて5つの業務から成り立っています。
ECサイト5つの業務

1) 商品管理

商品管理とは、商品に関する「仕入れ」「在庫の把握・調節」「情報の整理」といった一連の管理業務になります。
商品のマスターデータ(商品名・型番・価格)を管理するほか、複数の仕入先に必要な数だけ発注を行い、常に変化する在庫をうまく見極め調節する必要があります。
在庫は抱えすぎると維持費がかかり、少なすぎると販売機会の損失につながるため、バランスが非常に重要となります。

2) サイト管理

サイト管理は、ECサイトの「商品登録」や「コンテンツ更新」「システムメンテナンス」といった、Webサイトの一連の管理業務になります。
新商品や頻繁に入れ替わる商品をサイトに登録する商品登録作業では、価格や商品名といった情報の登録に加え、画像や商品の説明・採寸などの「ささげ業務」があります。
一度掲載した商品についても、在庫や情報の更新を常に行う必要があり、地味な作業ながら非常に時間と手間がとられる業務になります。
その他、クリスマスやバレンタインといった季節のイベントの特集ページ作成といったコンテンツの更新なども含まれます。
また、定期的に不具合がないかシステムの保守・管理を行い、常に正常に作動しているか確認を行います。アクセストラブルや不具合を発見したらすぐに修正を行い、安定して購入できるよう管理します。

3) 売り上げ管理

売り上げ管理とは、「入金管理」と「販売管理」のことです。
入金管理は、銀行振り込みなど入金が問題なくされているか確認し、入金されていればデータを消すという、いわゆる「消し込み」と呼ばれる作業です。
説明すると簡単な作業のように聞こえますが、入金日もマチマチな大量の同じような売掛金と入金を照らし合わせ、ミスなくチェックしていく作業は労力のいる作業です。販売管理は、納品書などの作成から商品出荷までの一連の処理・管理作業になります。
漏れなくスピーディーな対応がユーザーの満足度アップにつながる重要な業務です。

4) サポート業務

サポート業務は、お客様からの問い合わせやクレームに対応する業務です。
メールや電話で直接顧客と対応する必要があり、顧客との窓口にもなるため、迅速かつ丁寧な対応が求められます。
サポート業務は直接の顧客満足度にもつながる非常に重要な業務です。トラブルや対応漏れがなく、迅速かつ丁寧に対応することで顧客対応の品質アップを目指しましょう。

5) マーケティング業務

マーケティング業務は、Webサイトへの集客や売上アップの施策検討といった販売促進、また顧客分析によるWebサイトの改善などを行うことです。
ユーザー視点に立ち、移り変わりの激しいユーザーニーズに常に敏感に対応することが求められます。とりわけSEOやリスティング広告といった集客施策検討、アクセス解析による行動分析、サイト改善は、高い専門性が要求され、売上に直結する重要な業務の1つです。サイト分析・現状把握・改善を繰り返し効率よく行い、売れるECサイトへと成長させていかなければいけません。
日々の業務を効率化し、このようなマーケティング業務に注力することこそECサイト成功の鍵といえます。

成功の鍵は業務効率化から

ECサイトの運営業務は、先述した通り非常に複雑で漏れやミスなどが許されない、どれも重要な業務です。
そのため、日々の業務に追われ、本来もっとも時間を割くべき売上アップの施策や集客対策に時間が取れないという悩みを抱える担当者も多くいると思います。
業務効率化は、ECサイトの売上アップのために必須です。最近では、ECサイト運営に役立つ優れた外部サービスやツールが登場しています。外部サービスやツールの導入などを検討し、業務の圧縮を目指しましょう。

データ管理には一元管理システム

商品管理・在庫管理・受発注管理などの管理業務は、一元管理を行えるシステムを利用することで業務効率を上げることができます。
複数のショッピングモールの膨大なデータを自動連携し、在庫や発送処理などが自動化できるため、日常業務に追われていた時間の大幅な圧縮が可能です。
ECサイトを助ける一元管理システムは数多く出ているため、自社の運営業務にあわせ最適なシステムを検討してみましょう。

ささげ業務もアウトソースが可能

頻繁に入れ替わる商品や定期的に出る新商品など、商品情報の登録なども日常業務を圧迫する作業のひとつです。
このような商品情報の登録やささげ業務(撮影・採寸・原稿)といったルーティンワークも、外部サービスの利用を検討してみましょう。撮影代行や画像加工、原稿作成などが自動化され、業務効率を大幅に上げることが可能です。

売上アップの基本

ECサイトの売上を上げるには、どのような方法があるのでしょうか。
売上アップの基本は、大きく分けて「集客施策」と「サイト改善」になります。

SEOによる集客

集客の方法は様々ですが、中でも低コスト(または無料)かつ継続的に効果を上げられるのがSEOになります。SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の略で、検索エンジンの上位に表示されるためのあらゆる施策のことです。検索結果の上位に表示されるほどクリック率が上がるため、SEOは重要な集客方法のひとつです。

SEOは、大きく分けて

の3つに分けることができます。

それぞれの具体的な施策は、以下のカテゴリ記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

▼参考記事
「SEO」記事一覧 | アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ

現状を分析し、使いやすいサイトへ改善

SEOで集客がアップしても、使いやすいサイトやユーザーニーズに最適化されていなければ、売上につながらず、ユーザーはすぐに立ち去ってしまうでしょう。
成功するECサイトに成長させるためには、ユーザー目線で使いやすいサイトへ改善が不可欠です。

サイト改善は、

というPDCAサイクルを何度も回すことです。
効率よくPDCAを回し、成果の出るWebサイトへ導いていきましょう。

ECサイトの改善については、こちらで詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

▼参考記事
ECサイト改善方法を徹底解説 | 課題発見から効果測定まで

しかし、このような分析作業や課題発見・改善案の検討は、専門家でも非常に工数のかかる作業です。ECサイト運営の日常の業務の傍ら、専門的な知識と経験も必要となる作業を行うのは、厳しい担当者も多いでしょう。
そこでおすすめなのが「AIアナリスト」です。
AIアナリストは、人工知能が膨大なデータを分析し改善案の提案まで行ってくれるツールです。
AIアナリストを導入することで、データ分析・課題発見・改善案の提案といった工数が省け、効率的ににPDCAサイクルを回してサイト改善を行うことが可能となります。
無料プランでも改善案の提案と、サイトの数値レポートは確認できるので、気になる方はぜひ導入してみてください。

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まとめ

日々の作業におわれがちなECサイトの運営ですが、重要なのはいかにルーティン業務を効率化し、集客や売上アップの施策検討の時間に回していけるかどうかです。
社内でやるべき作業と外部サービスを活用する業務を切り分け、社内業務の最適化を図りましょう。そして、その分の工数を利用し、集客やサイト改善といったマーケティング業務に力を入れることが重要です。マーケティング業務でも、データ分析や課題発見・改善案の提案のような工数がかかる上に専門性の高い業務は、外部サービスの利用を検討し効率化を図りましょう。

Webサイトは立ち上げただけでは成功しません。
つねにサイト改善を繰り返し、ECサイトの売上をアップさせましょう。


この記事を書いた人

野内 早苗

マーケティングチーム所属。デザイナーとしての豊富な経験を活かして活躍中です。

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