リスティング広告とは?特徴や仕組み・費用など基礎的な知識を紹介

ネット広告|更新:2020.10.14|公開:2020.10.14

こんにちは。「AIアナリストAD」ライターチームです。

この記事では、リスティング広告とは何かについて解説します。リスティング広告とは、検索エンジンで検索した結果に連動して掲載される広告のことです。ここで紹介する、特徴や費用、広告の始め方などを理解して、広告運用の参考にしてください。

目次

リスティング広告とは

リスティング広告とは、検索結果に連動して表示される広告のことです。Webマーケティングに使われる手法で、国内では主にGoogle広告とYahoo!広告が利用されています。検索エンジンからの集客が主な目的です。

種類は、「検索連動型広告」と「コンテンツ連動型広告(ディスプレイ広告)」に分けられます。それぞれ以下で解説するので、ぜひ参考にしてください。ただしこれから紹介する内容は、検索連動型広告に焦点をあてて書かれています。

両者の違いについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

2大リスティング広告の違いを徹底解説! GoogleとYahoo!

検索連動型広告

検索連動型広告は、検索キーワードに関連する広告を配信するサービスです。検索エンジンから情報を収集するユーザー向けの広告で、広告文やキーワードを自由に設定できます。クリック課金方式を採用していることから、「キーワード広告」「PPC広告」などとも呼ばれています。

自由度の高い広告運用が可能で、検索エンジンから集客したい場合におすすめです。クリック単価も自分で自由に決められます。

コンテンツ連動型広告(ディスプレイ広告)

コンテンツ連動型広告(ディスプレイ広告)は、Webサイト内の空きスペースに表示される広告です。代表的な広告手法のひとつで、Yahoo!Japanなど、数多くのWebサイトで利用されています。

課金方式は「クリック課金」と「インプレッション課金」の2種類です。クリック課金は、広告がクリックされるたびに費用が発生し、インプレッション課金は広告が1,000回表示される度に費用が発生します。

リスティング広告の仕組み

リスティング広告は、どのようにして配信されるのでしょうか。具体的な仕組みを紹介します。

広告が表示される場所

リスティング広告は、検索結果よりも上位に掲載されます。通常の検索結果と区分し、検索結果の1位より目立たせるためです。自然検索との結果と見分けられるように、「広告」という文字が付記されています。自然検索については後述しているので、ぜひ参考にしてください。

上位に表示させるには

人気のリスティング広告枠になると、多くのライバルが乱立しています。その中で、より上位に広告を表示させるには、品質スコアの向上が必要です。品質スコアは、広告運用に関する総合スコアのことで、入札単価以上に重要です。品質スコアがよければ、入札単価が2番目でもトップ表示できる場合があります。

リスティング広告の費用

リスティング広告の出稿には、費用がかかります。2つの課金方式があるので、ぜひ参考にしてください。

クリック課金

ユーザーが広告をクリックする度に料金が発生する方式です。特徴的な課金形態なため、PayPerClickの略称を用いて、PPC広告とも呼ばれています。クリックされず、検索結果に広告が表示されただけであれば無料です。

さらに詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。

PPC広告とは? 定義からリスティング広告との違いまで徹底解説!

入札によるオークションの実施

リスティング広告では、ライバル企業も参加するオークションによって、クリック単価が決められます。広告主が支払う単価の上限を決め、入力金額に応じて掲載順位が決まる仕組みです。オークション制となるため、入札の結果、広告が配信されないこともあります。

クリック単価は、上述した「上位に表示させるには」と関連している指標です。

自然検索(オーガニックサーチ)との違い

リスティング広告と自然検索(オーガニックサーチ)との違いは、表示順位の操作性や費用、SEO対策の必要性です。自然検索は、無料でLPを表示できますが、高度なSEO対策が必要となります。Webサイト全体の質が評価されるため、コントロールしにくいのが特徴です。

一方リスティング広告は、費用こそかかりますが、確実にLPを表示できます。SEO対策が必要ないため、短期間で集客したいときにおすすめです。

リスティング広告のメリット

リスティング広告のメリットには、以下のようなものがあります。それぞれの詳しい内容を見ていきましょう。

さらに詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。

リスティング広告の運用方法とは?|費用の目安やメリット・デメリットも解説

低予算から始めることができる

リスティング広告は、クリック単価を自由に決められるため、低予算から始められます。予算の少ない中小企業でも、問題なく運用できるでしょう。

購入意欲の高い層にアプローチできる

検索キーワードを設定することで、購入意欲の高い層にアプローチできます。「おすすめ」などのキーワードで広告を出稿できれば、高い確率で売上に繋がるでしょう。

短期間で集客効果があらわれやすい

検索結果の上位に表示できるため、短期間で集客効果が出やすいです。インターネット上で契約するため、思い立ったらすぐに広告を出稿できます。SEO対策を行うときよりも早く、効果を実感できるでしょう。

短期間で集客効果があらわれやすい

成約に至った人数を把握できるため、広告クリック後の費用対効果が分かりやすいです。費用対効果をもとにPDCAを繰り返せば、精度の高い広告を配信できるでしょう。得られた結果は、いろいろな施策に活用できます。

自分で広告文を作ることができる

検索キーワードにマッチした広告文を、自由に作れます。しっかりとしたリサーチを行えば、ユーザーの興味関心にマッチした文を作成できるでしょう。広告文の完成度を高めることで、運用成果にも大きな差が出ます。

いつでも配信を停止することができる

出稿後、期待された効果が得られない場合は、すぐに配信を停止できます。管理画面での操作だけで、配信の可否を決められるためです。売上が上がらない場合や、費用がかかり過ぎている場合に役立つでしょう。

リスティング広告のデメリット

リスティング広告には、良くない点もあります。具体的なデメリットを紹介するので参考にしてください。

広告費・人件費といったコストがかかる

リスティング広告は低予算から始められますが、ある程度のコストもかかります。たとえば広告費や人件費は、広告を運用する以上、避けられない経費です。リスティング広告でも、最低限の費用が発生します。

運用や改善に、時間や知識が必要になる

専門知識が必要なため、運用や改善に時間がかかります。費用対効果を確認後、改善策を効果測定するまでに、ある程度のコストがかかるでしょう。自社にノウハウがなければ、広告の運用に長けた人材の獲得が必要です。

興味のない人には見てもらうことができない

商品・サービスに興味がない人には、広告による訴求ができません。広告をクリックするかどうかは、検索ユーザーの行動で決まるためです。リスティング広告では、テレビや新聞のように、不特定多数のユーザーへ訴求するのは難しいでしょう。

リスティング広告で成果を上げるためには

リスティング広告の成果を上げるには、どのようなことを行えば良いのでしょうか。具体的な施策を紹介します。

さらに詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。

リスティング広告の改善ポイント7選|リスティング広告の課題を徹底解説

掲載順位を上げる

掲載順位を上げるには、品質スコアと入札単価の改善が必要です。しかし入札単価を上げるには限界があるので、品質スコアの向上を目指しましょう。品質スコアは、「推定クリック率」「広告と商品の関連性」「LPの質」で決まります。改善するにはコンバージョン率やクリック率を向上させるのがおすすめです。

コンバージョン率を良くする

コンバージョン率を良くするには、LPの内容や検索キーワード、リンク先ページの関連性を上げます。広告文と遷移先ページの内容が剥離していると、ユーザーの不信感が増大し、顧客離れを引き起こすためです。出稿の際は、広告文やLP、リンク先ページの内容に一貫性があるかを確認しましょう。

クリック率を上げる

クリック率を上げるには、広告文を見直します。ユーザーは広告文の内容を見てから、クリックするかどうかを決めるためです。広告文に興味引かれる文言があれば、自然とクリック数も向上するでしょう。出稿の際は、見込み客の興味関心を刺激するような広告文を作成してください。

流入ユーザーを把握して、潜在顧客層にアプローチする

流入ユーザーを把握するには、マーケティングオートメーション(MA)ツールを用います。MAツールで流入ユーザー数を把握したら、リマーケティング広告を用いて潜在顧客層にアプローチしましょう。リマーケティング広告とは、ユーザーの行動パターンをもとに配信する広告のことです。うまく活用することで、ユーザーの興味関心が高いタイミングで商品を訴求できます。

リスティング広告に向いているサービスや商品

リスティング広告の他にもWEB広告はあるので、どの方法が良いのかを考える必要があります。リスティング広告に向いているサービスを紹介するので参考にしてください。

向いているサービス

リスティング広告に向いているのは、検索需要と粗利額が大きいサービスです。また粗利額が小さくても、リピーターが付きやすいサービスもおすすめです。たとえば不動産販売は、顧客単価が高く粗利額も大きいため、リスティング広告に向いています。健康サプリの販売は、売却益こそ小さいものの、リピートされやすく粗利も増えるでしょう。

向いていないサービス

リスティング広告に向いていないのは、検索需要と粗利額が小さいサービスです。たとえば文房具などの一般化された商品は、どこでも手に入れられます。検索需要と粗利額も小さいため、リスティング広告に不向きです。このようなサービスでリスティング広告を利用する場合は、それなりの戦略が必要となります。

リスティング広告において重要なポイント

リスティング広告において重要なポイントは、以下の通りです。

  • 市場の状況を明確にする
  • 競合より優れている箇所を明確にする
  • ターゲットを明確にする
  • 目的を明確にする

まずは市場の状況を把握し、競合より優れたポイントを明確にしましょう。次にターゲットと広告の運用目的を明確にし、ユーザーの興味関心を刺激する広告文やキーワードを決めます。上記の4点を意識することで、リスティング広告の運用効果をあげられるでしょう。

まとめ

リスティング広告は、購入意欲の高い層にアプローチできる広告手法です。低予算から始められるため、予算に不安がある方でも利用できます。費用対効果も確認しやすいため、運用の改善も楽です。たいへん便利なので、マーケティング手法のひとつとして検討するのも良いでしょう。

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この記事を書いた人

株式会社WACUL

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