リスティング広告の改善ポイント7選|リスティング広告の課題を徹底解説

ネット広告|更新:2020.05.21|公開:2020.05.21

こんにちは。「AIアナリストAD」ライターチームです。
この記事では、リスティング広告の改善ポイント7選についてご紹介します。リスティング広告を改善するためには、ターゲットや広告文、入札単価などの細かい修正が重要になります。この記事を読んで、リスティング広告の効果的な改善を行い、売り上げ向上につなげましょう。

目次

リスティング広告とは?

リスティング広告とは、検索結果に連動する形で表示される広告のことです。「検索連動型広告」や「キーワード連動型広告」などと呼ばれることもあります。広告費に関しては、ユーザーが実際に広告を検索した場合にのみ発生する課金方式となっているのが特徴です。ユーザーが関心を持つものに対する広告が表示されるので、費用対効果は高いと言えます。

リスティング広告でできること

リスティング広告を活用することで、パソコンやスマートフォンなどを使って情報を調べている人や商品を探している人を、広告主のWebサイトに誘導することができます。また、出稿する側は、いつでも広告を始められ、広告文や費用を柔軟に変更できるのも特徴の1つです。運用次第でユーザーの興味・関心にターゲティングをすることも可能です。

リスティング広告改善のための流れ

ここでは、リスティング広告の運用がうまくいかない際の、改善の流れについて解説します。

1.課題をみつける

最初に行うのは、課題をみつけることです。リスティング広告の改善に取り組む際は、最終的にどのような目標を達成したいのか、という点を掲げた上で課題を見つけることが重要です。目標として掲げやすいのは「広告予算」や「目標コンバージョン数」などが挙げられます。目標のない状態では課題自体が見つからないので、大前提となる目標を定めることが必要です。

2.課題を改善する方法を考える

課題が見つかったらそれを改善する方法を考えます。例えばコンバージョン数の低さが課題でそれを改善したいのであれば「CVR(コンバージョン率)を上げる」「クリック数を上げる」といった改善方法が考えられます。

改善策を考える際にポイントとなるのが、課題の原因をしっかりと深掘りし、ボトルネックを見極めることです。

3.改善策を実行する

改善策が決まったら、実際に改善策を実行に移します。先ほどのCVRを上げるという改善策であれば、具体的にはキーワードの見直しや広告文の変更といった改善を行うことができるでしょう。ユーザーのニーズに合致したキーワードや目を引く広告文を設定できれば、CVRの上昇につながるかもしれません。

4.結果を分析する

改善策は実行して終わりではなく、実施してから一定期間が経ったタイミングで結果の分析を行い、改善策の効果を検証する必要があります。分析の結果、想定していた結果が得られなかった場合でも、次の施策に活かすことが重要です。このようにPDCAサイクルを回し続けることで、効果的な運用ができるようになります。

リスティング広告の課題

リスティング広告を運用する際にはいくつかの課題が存在します。ここでは、その課題である「クリック数」「コンバージョン数」「CPA」について解説します。

クリック数

そもそも広告をクリックしてもらえなければ、商品の購入やサービスへの問い合わせ、登録などのコンバージョンには繋がりません。また、商品やサービスへの興味・関心のないユーザーがクリックをすると広告費が発生し、コストも高くなります。そのため、クリック数はリスティング広告において重要な指標の1つと言えます。

無駄なクリックを減らし、必要なクリックを増やすためには、例えば、コンバージョンが少ないキーワードやデバイスへの広告出稿を止めるといった改善策が挙げられます。

コンバージョン数

コンバージョンとは、最終的な成果のことだと考えてください。リスティング広告の場合、商品の購入や資料請求、サービスへの登録などがコンバージョンとして考えられます。リスティング広告を出稿する目的は、このコンバージョンを獲得することといっても過言ではありません。もしコンバージョンが得られなければ広告の出稿が無駄になってしまいます。

コンバージョンは先ほどのクリック数と密接に関連しているものです。もしクリック数が少なければコンバージョンの数も少なくなりますし、クリック数が多くてもそれがコンバージョンに繋がらないとコンバージョン率は低くなってしまいます。

CPA

CPAとは日本語にすると「顧客獲得単価」となり、コンバージョンを1件獲得するのにかかった費用を示します。CPAは以下の計算式で求めることができます。

CPA=コスト ÷ コンバージョン数

例えば、広告費が5万円でコンバージョンが50件の場合以下のようになります。

5万円 ÷ 50件= 1,000円

これは、コンバージョン1件に1,000円がかかっているということです。CPAが高い場合はコンバージョン獲得に費用がかかりすぎていることになるため、キーワードの再設定や広告費用の見直しなどの取り組みが必要になるでしょう。

リスティング広告の改善すべきポイント7選

ここからは、リスティング広告の改善に取り組む際のポイントを7つ紹介します。

ターゲット

リスティング広告で思ったような成果が挙げられていない場合、どのような人をターゲットにしているのかチェックすることが重要です。ターゲットを曖昧に設定していると、商品やサービスに興味のない人が広告をクリックし、無駄に広告費用がかかったり、コンバージョンに繋がらなかったりする可能性が高まります。

成果が出ていない場合、コンバージョンしてもらいたいユーザーの年齢や性別、居住地、趣味、嗜好などをできるだけ具体的に決めるようにしましょう。

キーワード

リスティング広告では、ユーザーが検索したキーワードに対して広告を表示することができます。しかし、ユーザーが検索しないようなキーワードを登録してしまうと、コンバージョンを得ることはできません。そのような場合はキーワードの削除を検討する必要があるでしょう。なお、一度削除すると再配信ができなくなるので注意してください。

キーワードの品質の良し悪しはアカウント自体の品質評価にも繋がるため、キーワード選びの際は慎重に行うようにしましょう。

マッチタイプ

リスティング広告には「完全一致」「フレーズ一致」「絞り込み部分一致」「部分一致」という4つのマッチタイプがあります。どのマッチタイプを選ぶのか、という点も非常に重要なポイントです。

例えば、完全一致のキーワードが多すぎると、広告の配信量が伸びない可能性がありあります。また、部分一致のキーワードが多すぎて、無駄なクリックが増えてしまうケースもあるでしょう。

ちなみに、部分一致のキーワードに対しては、コンバージョンにつながらないと思われるキーワードを、除外キーワードとして登録しておくことも可能です。

広告文

広告文はクリック数やコンバージョン率に大きく関わってくるものです。ユーザーが魅力的に感じる、興味関心を持つ文を作る必要があります。キーワードにあった内容の広告文になっているかどうか、ランディングページの内容とギャップがないかどうか、といった点にも注意してください。

ちなみに、広告文に関しては1つの広告グループに、5つ以上の広告文を入れるのが望ましいとされています。そのため、広告が少ないグループがあれば必要に応じて追加するようにしましょう。

入札単価

広告の掲載順位は「入札単価」と「品質スコア」の2要素で決まります。そのため入札単価の調整は、競合他社に掲載順位で勝つためにも重要です。もし配信量が当初の想定よりも少ない場合は、入札単価を上げることで改善される可能性があります。逆に、配信量が多く、配信数の制限がかかっている場合は、入札単価を下げた方がいいでしょう。

キャンペーンの予算配分

本来であれば獲得できたはずのコンバージョンを予算の都合によって逃してしまっているケースも中には存在します。予算をこれ以上増やすことができない場合は、キャンペーンの予算を見直すようにしましょう。例えば、成果の悪いキャンペーンがあれば、それを一度停止するのも1つの方法です。

またキャンペーンの中でも、成果の悪いキーワードを停止するといった対策も可能です。不要なものを停止することで予算に余裕を持たせることができるため、コンバージョンの獲得につながる可能性が高くなります。

配信設定

広告で扱う商材によって、コンバージョンにつながりやすい時間帯や曜日が異なります。これは、休日や平日の違いなどによって、検索するユーザーの生活が変わってくるためです。

リスティング広告はどの時間帯に広告が配信されたか、時間別にチェックできるため、具体的にどの曜日、その時間帯が効果的なのかを分析するようにしてください。もし、明らかに成果が出ていない時間帯があるようなら、その時間帯での配信は停止した方がいいでしょう。

まとめ

リスティング広告を改善するためには、まず課題を見つけ、それに対する改善策を考え、実行、分析を行うといったPDCAサイクルが欠かせません。また、ターゲットや広告文、入札単価など細かい部分の修正で改善されるケースもあるので、本記事で紹介した、リスティング広告の改善方法について、ぜひ実践してみてください。

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この記事を書いた人

株式会社WACUL

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