UU(ユニークユーザー)とは? Googleアナリティクスでの調べ方も解説!

アクセス解析|更新:2018.01.16|公開:2017.06.28

Web担当者さまやマーケターのみなさん、こんにちは。アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」マーケティング担当の小池です。
この記事では、UU(ユニークユーザー)という用語の意味や、Googleアナリティクス上でのUU数の調べ方を解説します。

「UU数がユーザーの数のことだってことはなんとなくわかるけど、PV数とかセッション数とかとの違いがややこしくてよくわからない・・・」
「Googleアナリティクスで各ページ毎のセッション数だけじゃなくてUU数も確認したいけど、どこで見たらいいのかわからない・・・」

といった悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

UU(ユニークユーザー)は、Googleアナリティクスを使ってアクセス解析をしていくうえで理解必須な概念です。
似たような言葉にPV数・セッション数・アクティブユーザーなどがありますが、これらとは明確に意味が異なります。
ここの理解があいまいだと、Googleアナリティクスで正確な分析を行っていくことはできません。

この記事では、そもそもUU(ユニークユーザー)とは何かということを、PV数・セッション数・アクティブユーザーとの違いも交えて解説しています。
またさらに、Googleアナリティクス上でのUU数の調べ方も解説します。
この記事を読んでUUについてしっかりと理解し、CV数アップにつながるアクセス解析を行っていきましょう!

目次

UU(ユニークユーザー)とは?

まずは、UU(ユニークユーザー)の定義を確認しましょう。
UUとは、特定の期間内にサイトを訪れたユーザーの数を表す指標のことです。
期間内であれば、同じユーザーが何度サイトを訪問してもUU数は1となります。
サイトを訪れた回数や見たページ数などに関係なく、サイトを訪れたユーザーの数だけがカウントされます。
つまり、特定の期間内において1回以上サイトを訪問したユーザーは全て1UUとカウントされるのです。
単純に「うちのサイト何人に使ってもらえているのかな」ということを知りたい際に見るべき指標です。

ちなみに厳密には、UU数はブラウザ単位でCookieを付与して計測されるので、ユーザーの人数が正確にカウントされているわけではありません。
同じ人があるサイトをChromeとSafari両方で閲覧した場合は、人数は1人ですがUU数は2としてカウントされます。
また、同じ人があるサイトをPCとスマホなど別々のデバイスで閲覧した場合も、UU数は2としてカウントされます
UU数は、あくまでもユーザーの人数の概数と捉えておくのが無難でしょう。

これだけだとなかなかピンと来ないと思うので、具体例を見てみましょう。
2017/6/1から2017/6/7の1週間で、Aさん・Bさん・Cさん・Dさんの4人がそれぞれ以下の回数このサイトを訪問したとします。

  • Aさん:6/1,6/3,6/5,6/6にそれぞれ1回ずつ訪問
  • Bさん:6/7に1回訪問
  • Cさん:一度も訪問せず
  • Dさん:6/2,6/4にそれぞれ1回ずつ訪問

この時、サイトを訪れたユーザーはAさん・Bさん・Dさんの3人なので、2017/6/1から2017/6/7のUU数は3となります。
Aさんがこの1週間で4回もサイトを訪れているのに対してBさんは1回しか訪れていませんが、どちらもUU数は同じ1となります。

UU(ユニークユーザー)の定義

【間違えやすいので注意】複数期間のUU数を合算するのはNG!

UU数をカウントする際のよくあるミスに、複数期間のUU数を合算してしまうというものがあります。
これは絶対にNGなので気を付けましょう。
週間UU数を毎週とっていて、その毎週の週間UU数のデータを集計して月間UU数を算出しようとする場合などにこのミスが起きやすいです。

例えば、ある月の週別UU数が以下のようなサイトがあったとします。

第1週:8,000 UU
第2週:9,000 UU
第3週:8,500 UU
第4週:9,500 UU

この時、どうすれば月間UU数が出せるでしょうか?
「え、ふつうに各週の週間UU数を足して 8,000+9,000+8,500+9,500=35,000UU じゃないの?」
と思ったあなた、間違いです。
なぜなら、あるユーザーが第1週・第2週・第3週・第4週にそれぞれ1回ずつの計4回訪問したとしても、1か月間のUU数は1だからです。(先ほど確認した通りです。)
つまり、別々の週に1回ずつ以上訪問したユーザーが、同じユーザーなのにも関わらずUU数=2と重複してカウントされてしまっているのです。
このようなミスを防ぐために、1か月のUU数は各週のUU数の合算ではなくきちんとGoogleアナリティクスで期間を1か月に設定してとるようにしましょう。

(関連記事:「AIが自動でサイト分析!GoogleアナリティクスのAssistant機能の実力は?」

UU数とセッション数・PV数の違いは?

前述のようにUU数セッション数=特定の期間内にサイトを訪れたユーザーの数ですが、似たような指標であるセッション数・PV数と混同しやすいので注意しましょう。

UU数とセッション数・PV数の違いは、UU数がユーザーの数を表す指標であるのに対して、セッション数・PV数はユーザーのとった行動の回数を数える指標であるということです。
UU数・セッション数・PV数の具体的な定義は以下のようになります。

UU数 特定の期間内にサイトを訪れたユーザーの数。
単純に「うちのサイト何人に使ってもらえているのかな」ということを知りたい際に見るべき指標です。
セッション数 ユーザーがサイトに訪問してから離脱するまでの一連の行動の回数。
訪問回数とほぼ同義です。
新規 / リピーター関係なく、「うちのサイト何回訪問されているのかな」ということを知りたい際に見るべき指標です。ちなみに、新規とリピーターそれぞれのセッション数を見ることもできます。
PV数 サイト内のページが表示された回数。
サイト内での回遊なども含めて、「うちのサイトのページ何回くらい見られているのかな」ということを知りべき指標です。

具体例で確認しましょう。
以下の場合のUU数・セッション数・PV数はそれぞれどんな数字になるでしょうか?

クイズ

この場合、

  • UU数 = 2
  • セッション数 = 3
  • PV数 = 6

となります。
同じ人が訪問しているものの、デバイスがPCとスマホの2種類なのでUU数は2です。
3回の訪問があるので、セッション数は3です。
全ての訪問で合計6ページ閲覧しているので、PV数は6になります。

UU数・セッション数・PV数の違いについてもっときちんと理解したいという方は、こちらの記事(「セッション数・ユーザー数・PV数」とは?)も参考にしてみてください。

(関連記事:「Googleアナリティクスのユーザー必見!レポート自動作成ツール6選」

UU数とアクティブユーザー数の違いは?

続いて、もう一つのUU数と混同しやすい指標である「アクティブユーザー数」との違いについても解説します。
UU(ユニークユーザー)数とアクティブユーザー数の違いは、特にないと思っていただいてOKです。
GoogleアナリティクスにおけるUU数とアクティブユーザー数は同じ概念です。
アクティブユーザーとは、特定の期間内に1回以上訪問したユーザーのことを指しますが、これはUUの定義と全く同じです。
よって、UU数=アクティブユーザー数と捉えてしまってOKです。

アクティブユーザー数は、Googleアナリティクスの「ユーザー」 → 「アクティブユーザー」メニューで確認することができます。

アクティブユーザー数

ただし、このアクティブユーザーの数値は、後ほどご説明する見方で日ごとのUU数を見ても全く同じ数値を計測することができます。

(関連記事:「Googleアナリティクスだけじゃない!?サイト改善方法がわかるツール 7選」

Googleアナリティクス上でのUU数の調べ方

Googleアナリティクス上でUU数を調べる方法は非常に簡単です。
ただ1点だけ注意して頂きたいのが、Googleアナリティクス上に「UU数」という指標は出てこないということです。
UUはGoogleアナリティクス上では「ユーザー」という指標で表されます。
そこだけ留意しておきましょう。

GoogleアナリティクスにおけるUU数は、以下のように「ユーザー」 → 「概要」メニューで見ることができます。
右上のバーで期間を設定して、「ユーザー」という箇所の数字を確認すればUU数がわかります。

UU数の調べ方

ちなみに、デフォルトだと折れ線グラフはセッション数の推移が表示されていますが、以下のように左上のバーを「セッション」から「ユーザー」に変えればユーザー数の推移を確認することができます。

「セッション」から「ユーザー」に変えればユーザー数の推移を確認

これでUU数の推移が見られます。
ちなみにこれは、前述の「アクティブユーザー」メニューと同じ数値が見られます。

ユーザー数の推移を確認

(関連記事:「プロが厳選!絶対に入れておきたいアクセス解析ツール4選」

Googleアナリティクスに慣れていない方におすすめのツールとは?

以上、UU数について定義から調べ方まで解説してきました。
しかし、Googleアナリティクスにはこれら以外にもまだまだたくさんの用語があって難しいですよね。
そんな方におすすめの、Googleアナリティクスの用語を知らなくてもWebサイトの課題が分かるツールがあります。
それはAIアナリストです。

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この記事を書いた人

小池 真幸

マーケティング担当。インターンを経て、現在は社員としてマーケティング業務に従事。

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