キーワードプランナーの使い方 | SEOキーワード選定

SEO|更新:2019.08.02|公開:2016.11.22

こんにちは、アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」マーケティング担当の小池です。

この記事では、キーワードプランナーの使い方、とりわけSEOの対策キーワードを選ぶ方法をご説明します。キーワードプランナーは豊富な機能を備えたツールですが、全ての機能をマスターする必要など全くありません。SEOという目的に絞れば使うべき機能はあまり多くないのです。必要最低限の機能だけマスターすれば、十分に成果につながるキーワード選定を行うことができます。

キーワードプランナーとは?

キーワードプランナー

キーワードプランナーは、Googleが公式に提供している無料ツールで、これを使えば検索エンジンで「どのキーワード」が「何回検索されているか」がわかります。本来Google AdWords利用者向けのリスティング広告運用ツールなのですが、広告運用をしていなくてもAdWordsに登録さえすれば完全無料で使えるので、SEOのキーワード選定用ツールとしてもひろく使われています。

2016年以降、広告予算やリスティング広告の文言などを設定しないとキーワードプランナーに登録できない仕様になってしまったのですが、実際は完全無料で使用することができますのでご安心ください。無料でキーワードプランナーをはじめる方法については、こちらのヴィロガー荻原さんの記事などに詳しく書かれていますので、まだキーワードプランナーに登録していないという方はそちらを参考に登録してみてください。

また、2016年にはもう一つの大きな仕様変更があり、無料版だと検索ボリュームが概数でしか表示されなくなってしまいました。(「10~100」「100~1000」など。)

検索ボリューム数

しかし、これについても全く心配する必要はありません。この記事でご説明する方法を使えば、概数だけでも十分に適切なキーワード選定をできます。逆に、いくら細かい検索ボリュームを知ることができたとしても、適切な使い方を知らなければ何の意味もありません。SEOに取り組まれている方の中にはAdwordsに広告出稿されていない方もいらっしゃると思いますので、この記事では無料版の方に合わせてご説明します。

(関連記事:「AIが自動でサイト分析!GoogleアナリティクスのAssistant機能の実力は?」

SEOの対策ワード選定で使うべき機能

キーワードプランナーを使ってSEOの対策キーワードを選定する際に絶対に押さえておきたい機能は以下の2つだけです。

  • 「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」機能
  • 「入力した語句を含む候補のみを表示」機能

この2つの機能さえマスターすれば、適切なキーワード選定を行うことができます。他にもいくつか知っておくと便利な機能はありますが、基本的にはこの2つを押さえておけば問題ありません。

以下では、それぞれの機能の具体的な使い方と、あわせて見ておくと良いポイントを解説していきます。
ここでは、漠然と「アクセス解析」というキーワードでページを作ろうとしているケースを例にとって、そこから適切な対策キーワードを確定していく手順をご説明します。

特定のワードに関連するワードを探してみる

まず、具体的なキーワードを入れると、そのキーワード及びそれと関連性の高いキーワードの月間検索ボリュームがわかる機能を紹介します。

例)「アクセス解析」に関連するワード → 「アクセス解析 ツール」

キーワードプランナーを開いたら、「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」というメニューをクリックします。

「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」というメニューをクリック

ちなみに、このメニューの下に「検索ボリュームと傾向を取得」という機能もありますが、これは使う必要はありません。なぜならこの機能でわかるのは入力したキーワードの月間検索ボリュームだけで、関連性の高いキーワードやその検索ボリュームを見ることができないからです。

次に、アコーディオン内の「宣伝する商品やサービス」という欄になんとなく狙おうと思ってるキーワードを入力して、「候補を取得」ボタンをクリックしましょう。

キーワードを入力して、「候補を取得」ボタンをクリック

すると、入力したキーワードと、それと関連性の高いキーワードの検索ボリュームが一覧で表示されます。

関連性の高いキーワードの検索ボリュームが一覧で表示

見るべき項目は、「キーワード」と「月間平均検索ボリューム」だけです。「競合性」や「推奨入札単価」などその他の項目は、リスティング広告運用者向けの指標なので無視してしまって大丈夫です。

より関連度の高いキーワードを探してみる

次に、先ほど調べたキーワードだと、関連性が薄いワードが多いと思われた場合に、より関連度を上げられる機能をご紹介します。

「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」機能の結果画面で、左メニューの「キーワードオプション」をクリックします。

左メニューの「キーワードオプション」をクリック

すると、入力したキーワードを含む掛け合わせキーワードのみに絞り込まれるので、より関連度の高いワードが表示されます。

より関連度の高いワードが表示されます。

この機能もあわせて活用しながら、より対策すべきキーワードへ絞り込んでいきましょう。

検索ボリュームから適切なワードを探してみる

月間検索ボリュームの数としては、まずは10~100か100~1,000のワードを選ぶと良いでしょう。

それより検索ボリュームが多いものだといわゆる「ビッグワード」となり、ガッチガチにSEO施策を施しているようなページと闘わなければいけないケースが多くなるので、いきなりその市場に参入するのは少し分が悪いです。

とは言ってもほとんど誰も検索しないようなキーワードを選んでも意味がありません。
多すぎず少なすぎない、SEO初心者でも食い込む余地のある適切な月間検索ボリュームが10~100か100~1000なのです。

サジェストキーワード調査ツールも併用する

また、キーワードプランナー上での検索ボリュームが「-」でもサジェストで1番上に表示されるキーワードもあります。

そうしたキーワードを見逃さないようにするために、できれば goodkeyword などのサジェストキーワード調査ツールも併用すると良いでしょう。Googleなど検索エンジンで検索されている関連キーワード、複合キーワード、サジェストキーワードを知ることができます。

試しに検索してみる

キーワードの目星がついたら、試しにそのキーワードで検索してみて、どんなページが上位表示されているのか確かめることも必要です。なぜならGoogleがそのキーワードについてどういうページを高く評価しているのかがわかるからです。

例えば、コーポレートサイトばかりが上位表示されているキーワードについて、記事ページで上位表示を狙うのは得策ではありません。そうした判断を下すためにも、対策キーワードを確定する前に一度そのキーワードで検索してみましょう。

(関連記事:「Googleアナリティクスのユーザー必見!レポート自動作成ツール6選」

その他のキーワードプランナーの便利な機能

以上の2つの機能以外にも、知っていればSEOに役立つ機能がいくつかあるので、参考までにご紹介しておきます。これらの機能を押さえれば、キーワードプランナーのポテンシャルをより発揮することができます。

検索ボリュームの多い順に並び替える

デフォルトだと関連キーワード一覧は関連性の高い順に並んでいますが、「月間平均検索ボリューム」ボタンを押すと、検索ボリュームの多い順に並び替えることができます。検索ボリュームの多さでキーワードを絞り込んでいく際に役立ちます。

検索ボリュームの多い順に並び替え

地域や期間を指定する

デフォルトだと、地域=日本・期間=過去12か月間(の平均)のデータが表示されますが、ここをカスタマイズすることもできます。

地域は、左メニューの「日本」となっているところをクリックすると変更できます。

地域や期間を指定する

「詳細検索」によって都市レベルまで絞り込むことができるので、特定の地域のユーザー向けのローカルSEOの際などに役立ちます。

「詳細検索」によって都市レベルまで絞り込むことができる

期間も左メニューの「期間」という項目から変更できます。月単位で絞り込めるので、季節によって検索数が大きく変動する場合は、期間を絞って正確なデータをチェックしましょう。

期間も左メニューの「期間」という項目から変更できます

複数のキーワードを並べて出す

複数のキーワードについてのデータを一度に表示することもできます。
2つ以上のキーワードをカンマで区切って入力して、「候補を取得」を押すだけです。狙うキーワードがあまり定まっていなくて、複数のキーワードについて関連キーワードを一気に見たい場合などに役立ちます。

複数のキーワードについてのデータを一度に表示することもできます。

Excelファイルに出力する

関連キーワードや検索ボリュームの一覧をExcelファイルで出力することもできます。
「ダウンロード」ボタンから出力できます。資料作成の際などに役立ちます。

関連キーワードや検索ボリュームの一覧をExcelファイルで出力することもできます。

(関連記事:「Googleアナリティクスだけじゃない!?サイト改善方法がわかるツール 7選」

SEOに強いコンテンツを作りたい方に

この記事では、キーワードプランナーを使った対策キーワード選定方法を解説しました。繰り返しますが、キーワードプランナーのすべての機能を使いこなす必要などまったくありません。ここで解説したポイントさえ押さえれば十分なのです。

SEOにおいてキーワード選定は最も重要な工程です。どんなに緻密な内部最適化・外部リンク精査・良質なコンテンツ作成をしたとしても、対策しているキーワードが適切なものでなければ成果には結びつきません。

キーワードプランナーを効果的に使って、成果に結びつくキーワードを選定していきましょう!

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この記事を書いた人

小池 真幸

マーケティング担当。インターンを経て、現在は社員としてマーケティング業務に従事。

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