SEOの内部対策とは?【5分でわかる基本ポイント】

SEO|2017.03.29

こんにちは。アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」運営チームの竹本です。
この記事では、SEOの内部対策とは何か、概要と基本の7ポイントを解説しています。

目次

内部対策とは?

SEOは大きく分類して、外部対策・内部対策の2つに分けることができます。
外部対策は自サイト外で行うSEOで、被リンク数を増やすやめの施策などがあてはまります。

一方の内部対策はその名のとおり自サイト内で行うSEOです。
具体的には、

  • サイトマップを作成する
  • パン屑リストを作成する
  • サイト構造を最適化する
  • タグを最適化する

といった施策が内部対策に含まれます。これらの各対策の詳しい解説はこの後します。

(関連記事:「プロが厳選!絶対に入れておきたいアクセス解析ツール4選」

なぜ内部対策が必要?

結論から言うと、内部対策はGoogleにコンテンツ内容を適切に伝えるために必要です。

そもそも検索順位というのは、
1) クローラー(Googleのウェブサイト情報を収集するプログラム)の巡回
2) ページのインデックス(サイト情報がGoogleのデータベースに登録されること)
3) 順位の決定(インデックスされた情報を元に、アルゴリズムにより順位を決定)
という3ステップで決定されています。

3ステップで決定

Googleは、良質でキーワードと関連度の高いコンテンツをできるだけ上位に表示したいと考えているわけですが、いくらあなたのサイトが良質なコンテンツを掲載していても、そのページをクローラーが巡回し、それが正しくインデックスされ、アルゴリズムにより良質だと判断されなければ意味がありません。
すなわち、良質なコンテンツを良質であるとクローラーに伝える施策が必要なのです。

以上の説明から、内部対策には2つのやるべきことがあることが分かります。それはすなわち、

1.クローラーの巡回を促す
2.サイトの内容をクローラーに適切に伝える

ということになります。

(関連記事:「Googleアナリティクスだけじゃない!?サイト改善方法がわかるツール 7選」

1) クローラーの巡回を促す

先程の順位決定のプロセスの最初に、「クローラーの巡回」があります。

クローラーの巡回

そもそもサイトをクローラーが巡回しないと、検索結果に表示されることはないのです。そのため、クローラーをサイトに呼び込み、インデックスしてもらいたいサイトをもれなく巡回させる必要があります。そのために有効なポイントを3つ紹介します。

1-1) XMLサイトマップを送信する

クローラーは通常、既にインデックスされているサイトのリンクを辿って新たなサイトを巡回します。これでは、あなたのサイトがまだ立ち上げたばかりで、被リンクが少ない状態ならばクローラーが巡回してくる確率が低くなってしまいます。

そんな時に重要になるのがXMLサイトマップと呼ばれる、クローラー向けのサイトマップの送信です。これによりクローラーによる巡回を依頼することができるとともに、サイト内の全てのページを網羅的に巡回してもらうことができ、インデックス漏れがなくなります。

XMLサイトマップはサーチコンソールから送信できます。
(サーチコンソールの導入は以下の記事をごらんください)
サーチコンソールの登録方法|アクセス解析ツール「人工知能AIアナリスト」ブログ

サーチコンソールにて、
クロール → サイトマップ
を開き、「サイトマップの追加/テスト」ボタンを押すことでサイトマップが送信できます。

サイトマップを送信

なお、新たなページを作ったら、新たにインデックスしてもらう必要があるので、サイトマップは更新の度に送信するようにしましょう。

1-2) パン屑リストを設置する

サイトに呼び込んだクローラーを巡回しやすくするために、サイト内の構造にも工夫が必要です。中でもすぐできて、かつとても有効なのが、パン屑リストの設置です。

パン屑リストとは、以下のようなものです。大きなサイトに行くと必ず目にしますね。

パン屑リスト

これはユーザーにとってだけでなくクローラーにとっても、現在どこにいるのかが分かりやすくなる重要な構造なのです。

1-3) 階層を増やしすぎない

分かりやすいサイトにするためには、カテゴリを用いた階層構造にすると良いです。ただし、その際に階層を増やしすぎないようにしましょう。目安としてはトップページから2クリック以内で全てのページに移動できる3階層が良いとされています。

カテゴリを用いた階層構造

2) サイトの内容をクローラーに適切に伝える

サイトにクローラーを呼び込んだら、今度はサイトの内容がきちんとインデックスされる必要があります。すなわち、サイトのコンテンツがどのような内容を表しており、どのようなキーワードで検索された際に表示すべきコンテンツなのかを伝える必要があるということです。

サイトの内容をクローラーに適切に伝える

サイトの内容をクローラーに適切に伝えるためのポイントを以下で4つ紹介します。

2-1) ページタイトルはh1を使い、必ずキーワードを入れる

h1,h2,…,h6のタグを見出しタグと言いますが、なかでもh1タグはGoogleがページの内容を把握するために真っ先に見る重要なタグです。
そのため、このh1タグにはページ内容を簡潔に表すタイトルを入れましょう。またその際、必ずキーワードを入れましょう
ここにキーワードを入れないと、Googleはページとキーワードとの関連性が高いとは判断しません。

2-2) 見出しタグを適切に使い構造化

コンテンツを作る際には、見出しタグを使ってコンテンツを構造化しましょう。見出しタグがない文章の羅列はユーザーだけでなく、クローラーにとっても分かりにくいです。
見出しタグを適切に使うことで、ユーザーもクローラーも、今コンテンツ全体のなかでどこを読んでいるのかが分かりやすくなります。
見出しタグは、数字の順番通りに使うようにしましょう。2の直下に4が来たり、3の下に2が来たりしてはいけません。

見出しタグを適切に使い構造化

2-3) 引用タグを使用する

Googleは

  • コンテンツの無断複製
  • オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成

ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)において禁止事項としています。
他サイトからの引用を行う際には、引用タグ(blockquote)を適切に用いることで、コピーコンテンツではなく引用であることを示すようにしましょう。

2-4) ページネーションにnext/prevを使う

ページネーションとはページ下部によくある、前後のページや同カテゴリ内の別のページに移動できるリンク群のことです。

ページネーション

このリンク群によって結ばれているページは一連のコンテンツとしてGoogleも理解したいと考えています。そこで使ってもらいたいのが、rel=”next” と rel=”prev” です。

具体的な説明はGoogle ウェブマスター向け公式ブログ: 複数ページにまたがる記事やコンテンツをお持ちの方へ。rel=”next” と rel=”prev” を使用したページネーションのご紹介をごらんになるのが分かりやすいかと思います。

(関連記事:「Googleアナリティクスのユーザー必見!レポート自動作成ツール6選」

SEOと平行してサイト改善もしよう

内部対策の基本がわかっていただけましたか?内部対策のポイントを一言で言ってしまうとしたら、クローラーにとって分かりやすいサイト構造にするということになるでしょう。そしてこれはそのままユーザー(人)にとっても見やすいサイトにもつながってきます。
内部対策を万全にして、あなたのサイトのコンテンツの良さが、きちんとGoogleに評価されるようにしてくださいね!そうすれば自ずと検索順位は上がってくるはずです。

内部対策を万全にして検索による集客を増やしたら、今度はサイト改善を行って、訪問したユーザーがCVする確率を高めましょう。

サイト改善をするには、Googleアナリティクスなどを用いてアクセス解析データを分析し、PDCAサイクルを回さなければなりません。
成果につながるデータ分析には、プロのノウハウをもってしても多大な手間がかかります。
そのような面倒な作業は、人工知能に任せてしまいましょう。

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この記事を書いた人

竹本 泰紀

東京大学経済学部在学中のインターン。マーケティングチームで幅広く活躍しています。