パンくずリストとは?SEOとの関係性から作成するときの注意点まで詳しく解説!

SEO|更新:2019.09.17|公開:2019.07.11

こんにちは。アクセス解析ツール「AIアナリスト」ライターチームです。
この記事では、パンくずリストについて紹介します。パンくずリストとは、ページの構造をリストアップしてリンクしてあるもので、サイトのユーザーに、今見ているページがどこなのかを伝える手段として最もメジャーなものです。この記事では、その意味から種類、SEOとの関係性まで詳しく説明しています。SEO対策やサイトのユーザビリティ向上をお考えの方はぜひご覧ください。

目次

パンくずリストとは?

パンくずリスト

パンくずリストとは、上記画像で赤く囲ってあるように、現在閲覧しているページがWebサイトの中でどのような位置付けなのかを階層構造で表したリストのことを指します。リストの文言はカテゴリページへのリンクにするのが一般的です。通常はWebサイトの上部に表示されています。

英語では「breadcrumbs list」や「breadcrumbs」と呼ばれていますが、日本では「パンくずリスト」という変わった名前で呼ばれています。これはグリム童話である「ヘンゼルとグレーテル」が由来しています。物語の中でヘンゼルとグレーテルの兄妹が森の中へ入る際に迷子にならないようにと、これまで自分たちが通ってきた道にパンくずを置いていったエピソードが元となっています。

Webサイトでも上記のパンくずと同様に、ユーザーが自分が現在どこにいるのか、また辿ってきたルートを示すものとして「パンくずリスト」という名前になりました。

パンくずリストの役割

Webサイトを閲覧しにくるユーザーは、必ずしもサイトのトップページから入ってくるわけではありません。そのため、パンくずリストを設置することで、ユーザーが「自分は今、このサイトのどのカテゴリのページを見ているのか」などサイトの構造を理解しやすくなり、結果的に付随する情報を閲覧するなど、Webサイトのユーザビリティがよくなります。

例えば、旅行サイトのWebサイトを閲覧している時、行き着いたページが「タイ」のページだったとしても、ユーザーはそこから「東南アジア」のページへ戻って「ベトナム」や「マレーシア」のページも閲覧するかもしれません。「東南アジア」についての情報を集めたい時に他のサイトを改めて検索するのではなく、同じサイト内で情報を得ることができます。

サイトを利用するユーザーに対して「今見ているページがどこなのか」を伝える方法は1つではありません。しかしパンくずリストは、現在最も定着している方法です。

「うちのサイトはページ数が少ないから」「見ればわかる」などの理由だけでは、パンくずリストを設置しない理由にはなりません。パンくずリストは、ユーザーがWebサイトを「使い勝手が良い」「情報を得やすい」と感じてもらえるようになるメリットがあります。

パンくずリストの種類

WebサイトのユーザビリティやSEO対策にとっても重要な意味を持っている「パンくずリスト」ですが、いくつか種類があります。

パス型パンくずリスト

自分が今閲覧しているページに、どのようにして行き着いたのかを示すリストです。「どのように行き着いたか」を表しているので、検索の方法によって都度、表示されるリストも変化するという動的なパンくずリストです。

ブラウザの「戻る」ボタンや、「履歴」と役割が同様のため、「履歴型のパンくずリスト」と言われることもあります。最近のWebサイトではあまり見られることがなくなったパンくずリストです。

位置型パンくずリスト

ユーザーが閲覧中のページが、そのWebサイト内のどの階層に位置しているページなのかを示すリストです。

上記のパス型パンくずリストとは異なり、どんな方法でそのページへ行き着こうと、表示されるパンくずリストは同じです。そのため、ユーザーは自分が見ているページがどこにあるのかを把握しやすく、また同じサイト内での回遊率を上げることも可能です。階層の多いWebサイトには向いているパンくずリストと言えます。

属性型パンくずリスト

位置型パンくずリストは同じページで同じリストが表示される特徴のあるリストですが、それに対して属性型パンくずリストは、ユーザーの操作によって変化が伴い、検索フィルタのような役割を持つリストです。ユーザーが見ているページが「どのカテゴリーに分けられているのか」を示します。

ユーザーが「どの商品を購入したいのか」複数フィルタをカスタマイズして検索をかけるECサイトなどで用いられることが多いです。

パンくずリストとSEOとの関連性

パンくずリストの設置はSEOに大きな効果が期待できます。扱う情報量が多いWebサイトでは必ず設置しましょう。

具体的にどのようなSEO効果が期待できるのか、1つずつご説明します。

ページの位置付け・Webサイトの構造がクローラーにわかりやすくなる

パンくずリストは、ユーザーのみならずクローラー(検索エンジンの巡回ロボット)に対してもページの位置付けやWebサイトの構造をわかりやすく伝えることができます。

特に、パンくずリストは内部リンクになるため、クローラーがWebサイト内を巡回しやすくする効果が期待できます。

内部リンクによるSEO効果が得られる

前章でも触れたように、パンくずリストの設置は内部リンクの設置にもなるため、SEO内部対策になります。

特に重要なのが、

  • パンくずリストのアンカーテキスト
  • カテゴリのトップページ

です。

まず、パンくずリストに用いる文言は内部リンクのアンカーテキストとなるため、検索キーワードを推測して含めるようにしましょう。つまり、ユーザーが得たいであろう情報に関するキーワードを予測して、パンくずリストに入れましょう

特にその中でも、カテゴリトップのページではSEOを強化すべきです。なぜなら、カテゴリトップのページはその下層のページから内部リンクを集めているページであるからです。

検索結果に表示され、クリック率が増加する

適切に設置すると、パンくずリストが検索結果のタイトルとディスクリプションの間に表示されるようになります。

以下のように、検索でヒットしたページがWebサイト内でどのような位置付けなのか、Webサイトを開く前に把握することができるのです。

パンくずリストSEO

これにより、ユーザーの「このWebサイトを開けば欲しい情報が得られるかもしれない!」との期待度が上昇し、クリック率の増加が期待できます。
パンくずリストの設置はWebサイトの集客に直結するのです。

ただし、検索結果にパンくずリストが表示されるには、パンくずリストを適切に設置する必要があります。次の章でご説明する注意点に気を付けながら作成してみてください。

パンくずリストを作成する時の注意点

自社のWebサイトにパンくずリストを作成する場合、どのような点に注意すべきなのでしょうか。

サイトのカテゴリー構成を常に明確にする

良いパンくずリストを作るためには、Webサイトを設計する際に常にカテゴリー構成を明確にしておく必要があります。サイトのコンテンツを作っていく際に「ユーザーにとって使い勝手のよいサイトにするために、どのようにカテゴリー構成したらよいか」を考えていく必要があります。

もしカテゴリー構成を大雑把にしか考えていなかった場合、パンくずリストを作成するメリットの1つである「ユーザーがWebサイト内のどのページを見ているか」という情報を、ユーザーに正確に伝えられない可能性があります。

また、パンくずリストの前後で全く関連性のないカテゴリーを並べると、パンくずリストとしての役割を果たさなくなります。ユーザーが混乱するだけでなく、SEO効果も得られなくなってしまいます。

旅行サイトであれば「海外旅行(大カテゴリ) > アジア(中カテゴリ) > タイ(小カテゴリ) > ツアー詳細(コンテンツ)」のように、しっかりと関連性の高いカテゴリー構成を明確にすることで、ユーザビリティが高く情報を網羅しているサイトだとクローラーに認識してもらえるでしょう。

カテゴリーにSEOキーワードが含むよう設計する

カテゴリー構成を考えていく際に、カテゴリーの名称に「SEOキーワード」が含まれるように設計していくことも重要です。SEOキーワードは通常、検索エンジンなどで検索される頻度の多いキーワードを設定します。これを行うことで、検索エンジンでページが上位検索される可能性を高められます。

Webサイトをこれから製作して検索上位に表示されるようにしたいのであれば、SEO対策としてキーワードを選定し、サイトのコンテンツ計画を立てるようにしましょう。ただしキーワードを意識しすぎるあまり無理やりSEOキーワードを詰め込みすぎると、ユーザーがページを探しづらくなり、混乱してしまうので注意しましょう。

基本的にパンくずリストは全ページに設定する

Webサイトにパンくずリストを設定する際には、基本的には全ページにリストを設定するようにしましょう。ただし、SEO対策よりもコンバージョン率を上げることを重要視するページに関しては、パンくずリストの設置は必要ないと言えます。

まとめ

Webサイトにおける「パンくずリスト」とはどのようなものか、その種類やSEOとの関連性、また実際にパンくずリストを作る時に注意したい点を解説してきました。

パンくずリストを最適化することで、SEO対策とサイトのユーザビリティを上げることが可能です。ユーザーのためにもSEO対策としても「適切にリストを設置をする」ことが大前提となりますので、「まだ自社サイトにはパンくずリストを設置していない!」という方は、この記事を参考にしながら、ぜひパンくずリストを作成してみてはいかがでしょうか。

SEO対策をするうえで大事なのはパンくずリストの作成だけではありません。Webサイトのコンテンツ力も重要です。良質なコンテンツを作成したいときにおススメなのが、が弊社のコンテンツ支援ツール「AIアナリストSEO」です。

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