アクセス解析とは?基本ポイントから課題の見つけ方まで5分で理解!

アクセス解析|更新:2018.08.07|公開:2017.03.10

こんにちは、アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」マーケティング担当の小池です。
この記事では、アクセス解析とは何か、ということについて、その基本ポイントからサイトの課題を見つける方法まで解説しています。

Webマーケティングに携わっている方なら一読しておいて損のない内容です。
「最近アクセス解析って言葉を知ったけれど、どんなものなのかいまいち正確に理解できていない」という新任Web担当者さまはもちろん、
「アクセス解析なんて言われなくても知ってるしずっとやってるよ!」
というベテランWeb担当者さまも、今一度基本に立ち返るつもりでお読みいただけると幸いです。

アクセス解析を自動化|サイトのCVR向上に「AIアナリスト」無料版を使ってみる

目次

アクセス解析とは?

アクセス解析とは、一言でいうと、

WebサイトのCV数アップにつながる課題を見つけるために、サイト運営者がサイト訪問者の特性や行動を分析すること

です。
これだけ言われてもいまいちピンとこない方も多いと思いますので、以下、より詳細にご説明していきます。

アクセス解析の目的は?

アクセス解析の目的は、CV数アップにつながる課題を発見することです。

ビジネスで利用されているWebサイトには、必ずCV(=コンバージョン)があります。
CVとは、Webサイトでユーザーに達成してもらいたい行動のことです。
何をCVとするかはサイトによって異なりますが、例えばECサイトなら商品購入、BtoB向けコーポレートサイトなら資料請求をCVにしていることがほとんどです。

アクセス解析は、このCVの数を増やすために行います。
訪問者数などの数字を見ること自体が目的ではなく、あくまでもCV数をアップさせるという目的を前提に、サイトの課題(サイトのどこを直せばCV数が増えそうか)を発見するために数字を見るのです。

ここを徹底できていないWeb担当者さまは意外と多いです。
毎月レポーティングして数字を見るだけで満足してしまい、結局CV数をアップさせるための課題が出せていないケースが非常に多いのです。
CV数をアップさせるために数字を見る、という考え方だけは常に徹底させましょう。

アクセス解析で何がわかるの?

アクセス解析でわかるデータ(=サイト訪問者の特性や行動)としては主に以下のようなものがあります。

  • どんなユーザーが多いか(性別、年齢、興味関心、地域など)
  • ユーザーがどこからサイトを訪れてきているか(検索、広告、外部リンクなど)
  • ユーザーがサイトを訪れた際に一番最初に見たページはどこか
  • ユーザーによく見られているページはどこか
  • ユーザーがサイトを離脱したページはどこか
  • ユーザーがCVしているか

これらのデータを掛け合わせて分析することもできます。例えば、どんな性別のどこから来たユーザーがよくCVしているか、などを分析することもできるのです。

(関連記事:「プロが厳選!絶対に入れておきたいアクセス解析ツール4選」

アクセス解析ツールはGoogleアナリティクスがオススメ

アクセス解析を行うためには、アクセス解析ツールが必要です。
アクセス解析ツールを使えば、前述のようなサイト訪問者の特性や行動を把握することができます。

アクセス解析ツールは多数ありますが、Googleアナリティクスが最もオススメです。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、Googleが基本無料で提供しているアクセス解析ツールです。
今や日本の上場企業の75%以上が導入しているとも言われます。
無料であるにも関わらず、トップクラスの機能性を誇ります。
アクセス解析を行う際は、迷わずGoogleアナリティクスを導入しましょう。
以下、他のアクセス解析ツールと比較した際のGoogleアナリティクスのメリットをまとめておきます。

<Googleアナリティクスのメリット>

  • データの種類・正確性・即時性、どれをとってもトップクラス。
  • 初心者の方でもわかりやすく、中上級者の高度な要求にも対応できるレポート画面。
  • Googleの他のWebマーケティングツール(Google Search Console、Google Adwords、Googleタグマネージャなど)との連携が可能。
  • 最もメジャーなツールのため、関連書籍はもちろん、セミナーや関連ツールも多岐にわたる。

(関連記事:「Googleアナリティクス導入時の設定・設置方法【初心者向け】」

アクセス解析でサイトの課題を見つける方法

先ほど、アクセス解析の目的はCV数アップにつながる課題を発見することだと言いましたが、ここではそのための分析方法を簡単にご紹介しておきます。

アクセス解析でサイトの課題を発見するための方法は、

1) ボリュームゾーンを把握する
2) CVRの高い/低いページを抽出する

のたった2ステップです。
この2ステップにのっとってアクセス解析を行っていけば、誰でも確実にCV数アップにつながる課題を発見することができます。

1) ボリュームゾーンを把握する

アクセス解析を行う上でまず始めに大切なのは、サイトのボリュームゾーン(=多くのユーザーが訪問する場所)を把握することです。
サイトのCV数を上げようと思っても、あまりユーザーの見ていないページを改善しても全体への影響はほとんど出ません。サイトを改善する際は、よくユーザーに見られているページから改善していくことで効率的にCV数を増やしていくことができます。

ボリュームゾーンは、

  • サイト閲覧時のデバイスは何か
  • どこからサイトを訪れたか
  • サイト訪問時に最初に見たページはどこか

の3つの側面から絞っていきましょう。

単にページだけを見て、このページが最も見られている、と判断しても、そのページを見ているユーザーがPCで見ているのか、スマホで見ているのか、によってサイトの運用の仕方は大きく異なりますし、検索から流入してくるのか、広告をクリックして流入してくるのか、によってもユーザーの状況は異なるためやはりサイトの運用の仕方は異なります。また、最初に見たページがトップページか個々の記事ページかによっても、ユーザーの求めているものは異なります。

そのため、「サイト閲覧時のデバイスは何か」「どこからサイトを訪れたか」「サイト訪問時に最初に見たページはどこか」の3つの組み合わせで、最もボリュームゾーンとなる部分を特定するのです。

例えば、アクセス解析の結果、

  • スマホ使用
  • Google検索からサイトを訪問
  • ページAを最初に見ている

という条件のユーザーがボリュームゾーンであれば、まずはその条件にあてはまるユーザーのみをターゲットとしてサイト改善を行うことが全体のCV数アップに直結します。

2) CVRが高いのにあまり見られていない/CVRが低いのによく見られているページを抽出する

サイトのボリュームゾーンを把握したら、そのボリュームゾーンの中で、CVRが高いのにあまり見られていない/CVRが低いのによく見られているページを抽出しましょう。

これは、バブルマップを作ってみるとわかりやすいです。

バブルマップ

縦軸にCVR、横軸に訪問数、バブルの大きさがCV数を表わすようにバブルマップを作成します。
このバブルマップを見ると、どのページがCVに影響を与えているのかを視覚的に判断することができます。

バブルマップの左上にあるページは、CVRが高いのにあまり見られていないページです。ここに位置するページをもっと見せるようにすれば、全体のCV数が効率的に増やせます。
逆にバブルマップの右下にあるページは、CVRが低いのによく見られているページです。ここに位置するページを見せないようにする、またはCVRが上がるように改善すれば、全体のCV数が効率的に増やせます。

なお右上にあるページは、訪問数が多く、CVRも高いので、現状改善の必要のない良いページとして考えられます。左下にあるページは訪問数も少なくCVRも低いので、特に運用の必要のないページでしょう。

このように、ボリュームゾーンの中でCVRが高いのにあまり見られていない/CVRが低いのによく見られているページを抽出することで、全体のCV数を効率よくアップさせるための課題が見つかるのです。
この手法については、詳しくはこちらの記事を見てみてください。

ちなみに、先ほどの例で見てみると、

  • スマホ使用
  • Google検索からサイトを訪問
  • ページAを最初に見ている

というボリュームゾーンのユーザーが見たページを調べてみた結果、ページBは見たユーザーのCVRが高いにも関わらずあまり見られていない(つまりバブルマップの右下に位置するページ)、というアクセス解析結果が得られたとします。
その場合、ページAからページBへの動線を強めれば、効率的にCV数を増やすことができます。
つまり、アクセス解析の結果、ページAからページBへの導線が弱い、というCV数アップにつながる課題が得られたということです。

また、同様に、ページCは見たユーザーのCVRが低いにも関わらずよく見られている(つまりバブルマップの左上に位置するページ)、という結果が得られたとします。
その場合は、ページAからページCへの導線を弱めるか、ページCをよりCVしてもらいやすいページに改修する、という改善が有効です。

(関連記事:「GoogleアナリティクスのデータをExcelにエクスポートする方法を徹底解説!」

自動でアクセス解析してくれるツールをご紹介

以上、アクセス解析の概要と課題の発見方法についてご説明しました。
アクセス解析は、たとえスキルを身につけたとしてもかなり地道で工数がかかります。
先ほどの分析方法を細かく正確にやろうとすると、1サイトあたり数日はかかってしまうでしょう。それを毎月行っていくとなると、それだけでかなりの工数になってしまいます。

そんなあなたにオススメしたいのが、弊社サービスの「AIアナリスト」です。
AIアナリストは、Googleアナリティクスとデータを連携するだけで、人工知能があなたのサイトのデータを集計し、改善提案まで行うツールです。
人工知能がアクセス解析を自動で行って、課題と改善提案を提示してくれるのです。
これを使えば、アクセス解析にかかる工数をゼロにできますし、集計ミスの心配もなくなります
アクセス解析初心者の方にも、ベテランの方にも、是非使用して頂きたいツールです。
登録は無料で、Googleアナリティクスのアカウントを連携するだけで簡単に導入できるので、是非ご検討ください。

自動でアクセス解析を行ってサイトの課題を発見してくれる「AIアナリスト」はこちら


この記事を書いた人

小池 真幸

マーケティング担当。インターンを経て、現在は社員としてマーケティング業務に従事。

閉じる

この先続行することで利用規約に同意したものとします。

法人・組織名必須

担当者名必須

メールアドレス必須

電話番号必須

パスワード必須