アクセスログ解析とは?活用方法やおすすめツール11選も解説

アクセス解析 | 更新:2021.04.22 | 公開:2021.04.22

こんにちは。「AIアナリスト」ライターチームです。

アクセスログ解析とは、Webサイトを訪れたユーザーの記録をもとに、ユーザーの行動を解析することです。この記事では、アクセスログ解析とはそもそもなんなのか、どのようなことがわかるのか、などを解説します。アクセスログ解析を行う上で知っておきたい用語やツールを紹介するので参考にしてください。

目次

アクセスログ解析とは

アクセスログ解析とは、Webサイトを訪れたユーザーの記録をもとに、ユーザーの行動を解析することです。行動の解析ができれば、ユーザーがどのようなニーズを持っているのか、自社のサービスとのギャップはないかといったことも把握でき、サイト改善にもつながるでしょう。アクセスログ解析にはGoogle Analyticsなどの解析ツールが必要です。

アクセスログ解析でわかること

アクセスログ解析を行うと、ユーザーがいつどこからWebサイトを訪れたのか、どのようにして訪れたのかといった情報がわかります。また、訪れた時間帯や曜日、訪問者の多い月なども把握できるため、どのページが人気を集めているのか、ユーザーはどのような情報を求めているのかといったことが判断できるでしょう。

また、後述するようにユーザーがすぐにページから離脱しているようであれば、ユーザーの期待に応えられていないと判断できるため、Webサイトの改善が必要になります。

アクセスログ解析を行う上で知っておきたい用語

ここでは、アクセスログ解析を行う際の基本となる用語について解説します。

リファラ

リファラとは、アクセス元や検索キーワードといった情報が含まれているアクセスログの情報の1つです。参照元やリンク元と呼ばれることもあります。リファラを取得することで、ユーザーがどの検索エンジンから多く流入しているのか、どのような外部サイトから訪れているのかといったことが把握可能です。

検索キーワード

検索キーワードとは、ユーザーが検索エンジンを使って情報を調べる際に検索窓に入力する言葉のことです。ユーザーは調べ物をする際に、自分が知りたい内容を検索キーワードとして入力するため、検索キーワードがわかれば、ユーザーのニーズを把握できます。

ページビュー

ページビューは、Webサイトがユーザーにどのくらい閲覧されているのかを示す指標です。各ページがブラウザ上に表示された数を指しており、例えば、トップページとページA、ページBを閲覧するとページビューは3とカウントされます。ページビューが把握できれば、ユーザーがどのくらいアクセスし、ページを閲覧しているのかがわかります。

セッション

セッションは、1人のユーザーがWebサイトを訪れてから離脱するまでの行動のことです。例えば、あるユーザーが一定期間内にWebサイトを訪問し離脱すると1セッションとカウントされます。セッションはページビューよりも少なくなるのが一般的ですが、数値が同程度である場合は、ユーザーが1ページ見てすぐに離脱している可能性があります。

ユニークユーザー

ユニークユーザーとは、一定期間内にWebサイトを訪れた重複していないユーザー数のことです。例えば、AさんがWebサイトを訪れ、翌日もう一度訪れたとしてもユニークユーザー数は1のままです。ユニークユーザー数がわかれば、Webサイトを訪れる本来の人数がわかります。ただし、異なる端末からのアクセスは別のユーザーとして扱われます。

滞在時間

滞在時間は、Webサイトを訪れたユーザーが、実際にサイトに滞在している時間のことです。他のサイトへ移動するまでの時間、閲覧中のブラウザを閉じるまでの時間がカウントされます。滞在時間からは、ユーザーの平均滞在時間である「平均セッション時間」や1ページあたりの平均滞在時間である「平均ページ滞在時間」などがわかります。

以下の記事では滞在時間について詳しく解説しているため、ぜひこちらもご覧ください。
Googleアナリティクスの滞在時間とは? 定義から見方まで解説!|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ

直帰率

直帰率とは、Webサイトを訪れたユーザーが、他のページを閲覧することなく離脱した割合を示します。直帰率が高いと、多くのユーザーが他のページを見ていないことになりますが、1ページ目で求めている情報が得られればそのまま離脱することもあるため、必ずしも悪いわけではありません。
Webサイトのホームなど、入口部分での直帰率が高い場合には改善を図る必要があります。

直帰率については、以下の記事でも詳しく解説しています。
直帰率とは|離脱率との違いや目安を徹底解説!|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ

アクセスログ解析の活用方法

ここでは、アクセスログ解析を具体的にどのように活用するのか、その方法について解説します。

CVRを改善したい場合

CVRを改善する場合、Webサイトへのアクセス数や離脱率の計測を行うことで、特定のページがどれくらい見られているか把握できます。特定のページへのアクセス方法が適切であるかどうか、内容が魅力的であるかどうかなどの見直しにより改善を図ります。

CVR改善についての詳しい解説は、こちらの記事もおすすめです。
CVRを改善させるには?CVRの確認方法から具体的施策まで徹底解説!|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ

直帰率が高い場合

直帰率が高く、リンクやサイト内の他のコンテンツに進んでいない場合、ページの構造がわかりにくかったり、リンクが探しにくかったりする可能性があります。そのため、Webサイトのデザインの見直しや掲載情報の整理などわかりやすい構造に改修してみてください。

回遊率が低い場合

回遊率が低い場合、ユーザーにとってサイトの構造がわかりにくいため、同じページを何度も行ったり来たりしている可能性があります。そのため、直帰率の改善同様、サイトのデザインやサイト階層の整理などを行うことで改善します。

離脱率が高い場合

離脱率が高い場合、Webサイトのコンテンツがユーザーにとって魅力的でない可能性があります。このような場合サイト内のコンテンツを充実させ、サイトの魅力度を高めることが改善策となります。

無料で利用できるアクセスログ解析ツール6選

ここでは、無料で利用できるおすすめのアクセスログ解析ツールを紹介します。

Google Analytics

Google Analyticsは、Googleが提供するアクセスログ解析ツールです。利用者は、Webサイトのページを指定し、登録するだけで簡単に導入可能です。様々な種類のレポート作成にも対応しており、Google広告をはじめとしたGoogleの各種サービスとの連携もできるため、使い勝手の良さも特徴といえるでしょう。

※参考:Google Analytics

FC2 アクセス解析

FC2 アクセス解析は、FC2が提供するアクセスログ解析ツールです。Webサイトはもちろんブログなどの訪問者について細かい解析が行え、携帯電話のアクセスに関しても解析可能です。利用にあたっては、タグを貼れば操作ができるため、使いやすくなっています。

※参考:FC2アクセス解析 - 無料アクセス解析レンタル/SEO対策

忍者アクセス解析

忍者アクセス解析は、リアルタイムでのアクセスログ解析ができるツールです。モバイルサイトのアクセス数も把握できるなど、ユーザー一人ひとりの細かい情報を収集できます。ページ単位でのログ閲覧も簡単にできるため、どのページが人気なのか、どのページの離脱率が高いのか、といったこともわかります。

※参考:無料アクセス解析|忍者アクセス解析

SimilarWeb

SimilarWebは、イスラエルの企業が開発したアクセスログ解析ツールです。WebサイトのURLを入力すると、ユーザーのアクセス状況や行動履歴といった情報を得ることができます。また、専門のアナリストによるローデータ分析も行ってもらえるほか、業界別にトラフィックボリュームなどを確認できます。

※参考:https://www.similar-web.jp/

Log Parser

Log Parserは、Microsoftが開発したアクセスログ解析ツールです。多言語に対応しており、様々なログの入力を受け付けています。利用者は、必要な情報の抜き出しや並べ替えなどが行えるほか、エクセル用にデータ加工を行えたりするなどさまざまな分析に活用可能です。

※参考:Download Log Parser 2.2 日本語版 from Official Microsoft Download Center

OBVIO

OBVIOの特徴は、Google AnalyticsやGoogle広告などのデータをわかりやすく分析し、レポート化してくれるサービスです。Google Analyticsは便利なサービスですが、画面を見ただけでは何をすればいいのかわからない人も少なくありません。そのような人に向けてデータをわかりやすくしてくれるため、効果的にGoogle Analyticsを活用できます。

※参考:OBVIO | Googleアナリティクスの解析レポートツール

有料のアクセスログ解析ツール5選

ここでは、有料で利用できるおすすめのアクセスログ解析ツールを紹介します。

AIアナリスト

AIアナリストは、Webサイトのアクセス解析および改善提案を行ってくれるツールです。アクセス解析を行うことで、コンバージョンにどのような要素が影響しているのか見つけることができます。また分析対象を登録しておくことで、自動でレポートも作成されるなど使い勝手の良さが特徴です。ちなみに無料版も試すことができます。

※参考:アクセス解析を自動で行う人工知能「AIアナリスト」- サイト分析サービス

User Insight

User Insightは、アクセス解析に加えヒートマップ機能を備えているツールです。ヒートマップ機能を利用すると、ユーザーの行動を色別に可視化できます。これによってユーザーが何に興味を持っているのか、逆に改善が必要なページはどこなのかといったことが把握できます。料金については、サイトへ登録すると確認できます。

※参考:User Insight | ヒートマップ機能を搭載したアクセス解析ツール(ユーザーインサイト)

Ptengine

Ptengineも、アクセス解析とヒートマップ機能を備えているツールです。ヒートマップでは視覚的に行動の把握ができ、アクセス解析では数字による行動の把握ができるため、多角的な視点からユーザーの行動を分析できます。3つのプランが用意されており、それぞれの料金は以下の通りです。

  • ECONOMY16,280円/月(税込)
  • BUSINESS32,780円/月(税込)
  • FIRST54,780円/月(税込)

※参考:Ptengine | 世界15万ユーザー導入の顧客体験を劇的に変えるプラットフォーム

Social Insight

Social Insightは、SNSの解析ができるツールです。SNS上でのユーザーの口コミ傾聴が行えるほか、SNSのフォロワー数、ユーザーの地域や年齢、性別などの分析も行えます。また、FacebookやTwitterなどアカウントを複数人の担当者間で投稿管理することも可能です。なお、料金に関しては資料請求をして確認する必要があります。

※参考:ソーシャルインサイト(Social Insight) | ソーシャルメディアの解析・運用

Dockpit

Dockpitは、ユーザーのニーズから競合や市場の動向などが把握できるツールです。性別や年齢といったユーザー属性別にWebページへの反応や検索キーワードが把握できるため、自社の具体的なターゲット像を明確にできます。3C分析を行いたい企業にも適しています。料金に関しては問い合わせて確認する必要があります。

※参考:Dockpit | ビッグデータ×マーケティングで事業の成長を支援|株式会社ヴァリューズ

まとめ

アクセスログ解析は、Webサイトを訪れたユーザーの記録をもとに、ユーザーの行動を解析します。解析によって、ユーザーのニーズやWebサイトの改善点などが把握できます。アクセスログ解析はツールを使用する必要があるため、今回紹介した中から気になるものがあれば利用を検討してみてください。

「AIアナリスト」は、AIがアクセス解析を⾃動で⾏い、重要な改善ポイントを教えてくれるツールです。これまでに30,000サイトを改善したノウハウで、Webサイトの膨大なデータを分析し、成果を伸ばすための改善ポイントをデータ根拠とともにお届けします。Googleアナリティクスに連携するだけで利用可能で、設定は2分で終わります。まずは無料版からお試しください。

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この記事を書いた人

株式会社WACUL

株式会社WACUL(ワカル)は、「Webサイト分析をシンプルに」というビジョンのもと、簡単にWebサイト改善の方針を手にすることができる世の中を実現します。

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