おすすめLPOツール3選【手軽にCVR向上!】

サイト改善|2017.08.29

こんにちは。アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」マーケティングチームの横山です。
今回はLPOツールを3つご紹介します。

Web担当者のみなさまは、日々Googleアナリティクス等のアクセス解析ツールでデータを集計し、分析してCV数の向上を図っておられることと思います。
煩雑な作業から解放されたい!なるべく少ない工数でCVを増やすことができれば…!と思っている方におすすめなのが、LPOツールの活用です。

LPOツールを用いれば、個々のユーザーの目的やニーズに応じたページ作りが可能となり、効率的にCVRを高めることが可能です。

そこでこの記事では、おすすめのLPOツールを3つご紹介します。
それぞれのLPOツールを比較し、あなたのサイトにマッチするLPOツールを見つけてください!

目次

LPOとは?

まずはLPOの意味や目的をしっかり理解しておきましょう。

LPOとはLanding Page Optimizationの略で、ランディングページ最適化を意味します。
ランディングページとは、Webサイト内のページの中でユーザーが最初に見るページのことです。ユーザーがWebサイトに着地する(ランディング)ページということです。

ランディングページはCVに対して非常に重要な意味を持ちます。ユーザーにとってはそのWebサイトを最初に見る場所ですから、そのWebサイトに対するファーストインプレッションを受ける場所となるわけです。
最初の印象が悪ければ、サイト内の情報を見ることもなくそのまま離脱してしまう可能性が高まりますが、最初の印象が良ければじっくりとサイト内を読んで貰える可能性が、そしてCVに繋がる可能性がグッと高まります。

そこで、ランディングページの内容をユーザーのニーズ・期待に合わせることが必要となります。
ユーザーがランディングページを開いた時、期待していた情報が表れれば、「さらに情報を集めたい!」とサイト内を見てくれるでしょう。しかしユーザーが期待していた情報が表示されなければ、「自分の知りたい情報はこのサイトでは得られなさそうだ」と判断して離脱してしまいます。

このように、ユーザーの期待に応えられるランディングページを作成することがCVに大きく関わってくるのです。
そして、このようなランディングページ作成に必要となるのが、LPOツールなのです。

LPOツールの機能とは?

それでは、LPOツールを利用するとどのようなことが可能になるのでしょうか。
主な機能を2つご説明します。

 

1) 流入経路に応じたランディングページの設定

まず、流入経路に応じてランディングページを変更させることが可能です。

流入経路とは、例えば広告からの流入なのか、検索エンジンからの流入なのかといった流入元の違いです。流入元だけではなく、検索エンジンからの流入であればどのような検索ワードで流入してきたのか、といった細かい流入経路の違いによってもランディングページを振り分けることができます。

具体例を見てみましょう。
仮に、旅行サイトを運営しているとします。
あるユーザーが「ヨーロッパ 旅行」と検索してきた場合、イギリスやフランスなど各国に行ける旅行商品や、ヨーロッパを周遊する旅行商品などを扱うページにランディングさせると良いでしょう。

しかし、「イタリア 旅行」と検索してきたユーザーをヨーロッパ関連のページにランディングさせては、ユーザーのニーズに対応しているとは言えません。
そのページ内からイタリアに関する情報を探し出す手間を掛けてしまうからです。この手間によって離脱率が増加する可能性があります。このユーザーはイタリア内を観光できる商品やイタリアの観光名所を紹介するページにランディングさせるようにします。

このように、検索ワードによるランディングページの振り分けは有効なLPOの1つです。
この他にも、広告からの流入に対しては宣伝ページを表示し、検索エンジンからの流入に対しては具体的な商品の機能や緒元のページを表示など、流入経路に合わせた様々な振り分けの方法があります。

 

2) 優秀なランディングページを見極めるA/Bテスト

LPOツールの代表的な機能の2つ目は、どんなクリエイティブのランディングページがCVに貢献しているのかを判別するA/Bテストです。

A/Bテストは複数のランディングページを比較して、優れたランディングページを見極めることができる手法です。
具体的にはまず、ランディングページに表示させるコンテンツのパターンを複数用意します。例えば、パターンAでは会員登録フォームを右上に配置し、パターンBでは左上に配置する、といったように異なるページを用意します。
そして、同じ流入経路のユーザーをこれらのパターンに割り振ってランディングさせ、どのパターンが最も高いCVRを獲得できるか、比較検証するのです。

A/Bテストはランディングページだけではく、広告文やUIなどの改善にも活用することができます。A/Bテストは簡単に行うことができるテストですが、統計学的な信頼性を考慮する必要があるなど注意点があります。詳しくは別記事「ABテストとは ― 成果につながるテスト設計の基本!」で詳しく説明しておりますので、ぜひご覧ください。

おすすめLPOツール3選

それでは、弊社おすすめの高機能LPOツールを3つご紹介します。それぞれの特徴を比較してみましょう。

 

1) ターゲット機能が充実 Gyro-n LPO

1つ目のおすすめは、流入元などによってランディングページを振り分けるターゲット機能が充実しているGyro-n LPOです。

Gyro-n LPO

流入元、ユーザー環境、訪問時刻・曜日といったアクセスデータによってユーザーを分類し、ランディングページを振り分けるLPOは数多くありますが、Gyro-n LPOでは個々のユーザーの行動履歴を元にした振り分けまで可能なのです。

初めてサイトを訪問したユーザーなのか、訪問が2回目のユーザーなのか、商品Aを見たユーザーか、といった、非常に詳細な分類によってランディングページを変更することができ、精度の高いLPOを行うことができるでしょう。

Gyro-n LPO
※Gyro-n LPOサイトより

さらに、関連アイテム自動配信機能が付いている点もおすすめポイントです。
キーワードを検索して商品詳細ページを見たユーザーに対し、関連するおすすめ商品を自動で配信してくれる機能が搭載されています。
この機能も、行動履歴に対してターゲティングできるGyro-n LPOならではの機能です。

Gyro-n LPOはターゲット機能がとても充実している点が特徴のLPOツールです。ユーザーを細かく分類してLPOの精度を高めたい方に特におすすめです。

 

2) AIが最適化してくれる DLPO Act

最近話題のAIを活用したLPOツールDLPO Actです。

DLPO Act

DLPO Actはユーザーを分類してそれぞれに最適なランディングページを表示させる作業をAIに行わせることで、効率的で精度の高いLPOを実現しています。
AIが各ランディングページのCVRなどのデータを分析して、最もCVRの向上に寄与するランディングページを弾き出してくれるのです。

また、多変量テスト機能が備わっています。多変量テストとは先程ご説明したA/Bテストを拡張したもので、パターンごとに変化させる部分が複数ある場合にそれぞれの変更点の最適な組み合わせを見つけ出すというものです。

例えば、Webページ作成において、ページ内の会員登録フォームの配置場所の候補が2つ、ページに用いる画像の候補が3つあったとしましょう。この場合、考え得るページ候補が6パターンできるということになります。A/Bテストの様に1ヶ所のみ変化させて比較する(変量が1つである)のではなく、同時に複数箇所を変化させて考え得るパターンを全て比較する(変量が多数である)のが多変量テストです。

多変量テストでは組み合わせ数が膨大になる場合があるため、手作業による検証は手間と時間がかかります。この作業をAIに行わせることで、工数の削減による効率的なLPOが可能となります。

DLPO Actの特徴はAIによる最適化と多変量テスト機能です。工数を削減したい方、ページ作成にお困りの方におすすめです。

 

3) 料金体系が魅力的 LPOエビス

最後にご紹介するのは、利用料金が安価なLPOエビスです。

LPOエビス

LPOエビスはランディングページの振り分けやA/Bテストといった基本的なLPO機能を備えたツールです。
おすすめポイントは利用料金の安さです。初期費用は無料、最も安い料金プランならば月額10000円から利用可能です。
もちろん、より多機能を利用することができる料金プランや、利用者に合わせて機能をカスタマイズさせることができる料金プランなどがあります。

LPOツールに使い慣れていない方、基本的なLPOを実践してみたい方などにおすすめです。

まとめ

LPOの基礎知識と、おすすめのLPOのツールをご紹介しました。

LPOとは、ランディングページを最適化してCVの向上を図ることです。
流入元や検索キーワード等からユーザーが知りたい情報を予想して、それに合わせたコンテンツを含んだランディングページを用意しましょう。これによって”期待外れ”による離脱を防ぎ、CVR向上に寄与できます。

LPOのために、ランディングページの振り分けやページコンテンツの最適化を行うことができるツールがLPOツールです。以下の3つのツールをご紹介しました。

おすすめLPOツール おすすめポイント
Gyro-n LPO ターゲット機能(ランディングページの振り分け機能)が充実。行動履歴によるターゲティングも可能。
関連アイテム自動配信機能あり。
DLPO Act AIによる効率的な最適化が可能。
多変量テストが可能。
LPOエビス 初期費用無料で利用可能。

それぞれのツールの特徴を比較して、みなさまの目的に合わせたツールを選択しましょう!

ランディングページ以外の最適化も行いましょう

適切なLPOツールを選択すれば、ランディングページの最適化によってCVRの向上が見込めます。

しかし、ランディングページの最適化だけでは不十分です。ランディングページの最適化によってユーザーのファーストインプレッションを改善し、離脱を防いでサイト内に留めることができたなら、次の課題はそのユーザーをいかにCVに至らせるかです。

そこで、サイト全体を見渡して改善点を探し出していく必要があります。Googleアナリティクスなどを用いてアクセス解析データを集計し、データ分析していく方法が一般的ですが、非常に大きな手間と時間がかかります。また、収集されるデータの種類と量が膨大すぎてうまく活用できていないケースが多いようです。

そんな方におすすめなのが以下のリンク先から読めるe-bookです。

Googleアナリティクスのデータの活用の仕方、サイト改善方法を詳しく説明しています。本当に見るべきポイントのみの解説なので、データの集計・分析の工数を削減できます。

「サイト分析をしたいけどどうしたらいいかわからない...」
「もっとサイト分析にかかる時間を短縮したい」
このような方にお勧めです。

無料配布中ですので是非ご覧くださいね!
LPOツールと共にこのe-bookを参考にしたサイト改善でCVRを高めていきましょう。

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この記事を書いた人

横山 崇

マーケティングチーム所属。工学系の大学院生です。

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