【サイト改善事例】一部求人を非公開にしたらCVRが3倍に!

サイト改善|更新:2019.07.04|公開:2017.01.24

こんにちは、アクセス解析サービス「AIアナリスト」マーケティング担当の小池です。
この記事では、AIアナリストの提案に基づいたサイト改善を行ってCVRを3倍にした事例をご紹介します。
ここでご紹介するサイト改善事例を参考に、効率的にCVRをアップさせていきましょう!

目次

どんなサイトを改善した?

今回改善事例をご紹介するサイトは、転職希望者向けに求人を紹介する人材紹介サイトです。
普通の求人サイト同様個別の求人も載っていますが、会員登録をすることで転職コンサルタントからのアドバイス・求人の紹介を受けることもでき、後者がサービスの中心です。
会員登録数を増やしていくことが、このサイトの目的(コンバージョン)です。

運営企業様は、SEOや広告施策でサイトの訪問者数は増えているが、CVRが低いため肝心のコンバージョン数が思うように増えない、という課題を抱えていました。

そんな中、数多くのサイト改善の実績があるAIアナリストならCVR向上につながる知見を引き出せるのではないか、との思いでAIアナリストを導入していただきました。

AIアナリストの出した改善提案

「AIアナリスト」は、アクセス解析ツール「Googleアナリティクス」からデータを読み込んで自動で分析を行い、サイト改善に直結する改善提案を出してくれます。

AIアナリストによる分析の結果様々な改善提案が出されましたが、中でも成果へのインパクトが大きかった提案が、「求人詳細ページを見ていないユーザーをもっと増やそう」というものでした。
トップページを入口として入ってきたユーザーのうち、求人詳細を見たユーザーのCVRが、見ていないユーザーのCVRと比べてかなり低いようです。
よって、求人詳細を見ていないユーザーをもっと増やせば、全体のCVRの底上げが図れる、というわけです。

どんな改善をした?

求人詳細ページを見せずに会員登録させるために、一部の求人だけ見せて、残りは会員のみが見られる非公開求人にしました

このサイト改善施策を行うに至った理由は以下の通りです。

「求人詳細ページを見たユーザーのCVRが平均と比べてかなり低い」理由として以下の仮説を立てました。
転職先を探すきっかけは、「職場の人間関係がうまくいっていない」「給与が思うように上がらない」などネガティブなものが多いので、そんな後ろ向きな心理状況で具体的な求人内容を見ても、転職意欲が上がって会員登録することは稀なのではないか、というものです。

よって、できるだけ求人詳細を見せずに登録してもらうことが重要になってくるのです。
とはいえ、SEO的観点やユーザーからの信頼度などを考えるとすべての求人詳細ページを削除するわけにもいきません。

そこで、一部の求人だけ残して、他の求人は「会員登録すれば見られます」というような形で非公開にしたのです。
求人詳細を見ると会員登録へのモチベーションが下がってしまうなら、その一歩手前の「色んな求人の詳細が見たい!」というユーザーのニーズを刈り取ろう、というわけです。

改善前、改善後

どのくらい伸びた?

改善の結果、CVRが3倍になりました
訪問数の大きな変化や季節要因も特になかったので、上記の改善施策による数字変動だといえます。

求人詳細を見せると会員登録のモチベーションが下がってしまうユーザーに対して一部求人を非公開にすることで、CVRを向上させることができたのです。

この施策は、転職斡旋サイトのみならず、会員登録数を増やしたい求人系サイトであれば広く効果の出る汎用性の高い施策です。
もちろん、せっかく掲載されている求人詳細を隠すことには抵抗を感じる方も多いでしょうし、この施策だと会員登録数は増えても求人のエントリー数は減ってしまう可能性が高いです。
そこを加味したうえで、それでも会員登録数を増やしたいという方にとっては、この施策は非常に強力なものとなるでしょう。

データ分析についてさらに詳しく知りたい方は…

今回は、AIアナリストの分析に基づいたサイト改善で人材紹介サイトのCVRを3倍にした事例をご紹介しました。
データに基づいたサイト改善の事例として参考にしていただければ幸いです。

また、この記事をご覧の方の中には、データ分析をしたほうがいいのは分かったけど、何から始めたらよいかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にお勧めなのは以下のリンク先から読めるe-bookです。
データ分析の方法から、特に改善すべきページの発見の仕方まで初心者でも簡単にわかるように解説しています。
サイト内に課題がある方、アクセス解析にお困りの方がいらっしゃいましたら、無料配布中ですので是非ご一読くださいね!

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この記事を書いた人

小池 真幸

マーケティング担当。インターンを経て、現在は社員としてマーケティング業務に従事。

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