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【2020年最新版】SEOチェックツールを目的別に比較【無料ツール26選】
SEO |
こんにちは。SEOコンサルティングサービス「AIアナリストSEO」ライターチームです。
SEO対策といってもサイト内改善からキーワードの選び方まで、様々な方法があります。だからこそ、自力でSEO対策を講じることは難しいです。今回の記事では、目的別にSEOチェックツールをまとめました。紹介するツールはすべて無料で利用できるので、ぜひSEO対策の参考にしてください。
目次
SEO診断ツール
ここではSEO全般の診断ができるツールを紹介します。SEO対策初心者の方はまずはここにあるツールから使ってみましょう。
SEOチェキ!
SEOチェキ!に診断したいページのURLを入れると、ページのSEO情報が確認できます。URLを入れるだけなので、簡単に使うことができます。また、検索順位チェックやSEO内部の対策もできます。
SEOTOOLS
SEOTOOLSは、SEO対策には重要な、キーワードプランナー、SEOアクセス解析、メールレポート、順位チェック、被リンクチェック(参考値のみ)の5つの機能を提供しています。
SEOpitshu
SEOpitshuは、検索エンジン評価ツール、内部SEO評価ツール、SEOマーケティングツールの3つの機能を提供しています。特に、SEOマーケティングツールは、キーワードを提案してくれるため、おおすすめです。
SEO 高屋
SEO 高屋は、1クリック、1分でSEOに関する重要な項目を分析してくれるツールです。具体的には、SEO基本情報、検索順位、被リンク情報、キーワード出現率などを分析してくれます。
Google サーチコンソール
Google サーチコンソールは、GoogleアナリティクスなどGoogleが提供する他のサービスやツールと簡単に連携できるのが魅力です。また、内部診断やキーワードのアクセス状況などを総合的に確認でます。
DeepCrawl
DeepCrawlはテクニカルな内部SEO課題をWebサイトをクローリングして一括で抽出できる内部SEO分析ツールです。
Javascriptレンダリングにも対応しておりサイト全体のCore Web VitalsなどのUX指標、構造化マークアップなども個別URL単位で調査が可能です。
検索順位ツール
検索順位ツールは、自分のWebサイトが検索結果の何位に表示されているのかを確認できるツールです。自身のサイトの検索順位が知りたいという人にオススメです。
検索順位チェッカー
検索順位チェッカーは、入力したURLとキーワードの検索順位だけを調べるシンプルなツールです。最大5つまで同時にキーワードを登録し、Google、Yahoo、Bingの順位をチェックできます。PCだけでなく、スマホ検索の順位もチェックすることができます。
Serposcope
SEPROSCOPEは、PCまたはサーバーにインストールするタイプのツールです。サイトやキーワードを無制限に登録できるので、利便性は高いですが、日本語サポートをしていないので注意が必要です。また、SEPROSCOPEはGoogleの検索順位のみのサポートです。
ohouku.jp
ohotuku.jpは、キーワードに対しての検索順位を300位まで表示してくれるツールです。Yahoo! Japan、Google、Bingの3つの検索エンジンをサポートしていて、チェックした履歴も表示されます。
ランキングチェッカー
ランキングチェッカーは、検索エンジンの順位チェックサービスです。指定したキーワードに対し、指定のURLが何位に表示されているのかをチェックしてくれます。ただし、対象となるのは順位が上位100位の場合のみで、それ以外の場合は「圏外」と表示されます。
GRC
GRCは、2004年にサービスを開始した歴史あるツールです。今まで紹介してきたツールとは異なり、PCに直接インストールするタイプのツールです。順位変化を定点観測する機能や、順位変化をグラフ表示する機能が搭載されています。
Keywordmap for SEO
Keywordmap for SEOは、日本語検索データを大量保有するキーワード分析ツールです。ドメイン登録なく、順位計測からコンテンツ作成支援、広告出稿量調査が可能です。指定したURLが流入を獲得しているキーワードの順位調査を無料で実施できます。
キーワードチェックツール
ここからは、検索エンジンでどのようなキーワードが調べられているかを確認する「キーワードチェックツール」を紹介します。
Google トレンド
Google トレンドは、Googleの持つ膨大な検索データをもとに、人気急上昇のキーワードや特定のキーワードの検索回数の推移をグラフで確認できます。シンプルで使いやすいデザインがとなっています。
aramakijake.jp
aramakijake.jpは、検索順位別に検索数を調べることができるツールです。URLとキーワードをもとに、競合検索数を予測するツールもあります。
ファンキーレイティング
ファンキーレイティングは、指定したWebページや入力した文章のキーワード出現率をチェックできるツールです。他のツールと異なるのは、公開前の文章をチェックできる機能や指定したキーワードの出現率調整が可能な点です。
グーグルサジェスト キーワード一括DLツール
グーグルサジェスト キーワード一括DLツールは、Googleのサジェスト機能で表示されるキーワード候補を一括でcsv形式でダウンロードできるツールです。Google検索以外にも、Yahoo、Bingやamazon、YouTubeなどにもサポートしています。
goodkeyword
goodkeywordは、検索されているキーワードをチェックできるツールです。調べたいキーワードを入れて検索すると、関連ワード、複合キーワード、サジェストワードが簡単に調査できます。また、人気動向のグラフも確認できます。
SEO難易度チェックツール
SEO難易度チェックツールは、キーワードを入力するとそのキーワードで上位表示される難易度を表示するツールです。SEO対策において、キーワードの難易度を知ることはとても大切なので、重宝するツールです。
コピペチェック
コピーコンテンツはSEOで大きくマイナスになるポイントです。だからこそ、コピペチェックツールで重複や類似コンテンツが存在しないか確認していきましょう。
CopyContentDetector
CopyContentDetectorは、4000字まで無料でチェックできるコピペチェックツールです。文章の類似度や一致率を確認できます。また、csvアップロード機能や、csvダウンロード機能もあります。
sujiko.jp
sujiko.jpは、チェックしたいURLを2つ入力すると、2つのページの類似度を判定してくれるツールです。重複コンテンツや類似ページが存在するとSEO上で大きくマイナスになるので、ツールを使って必ずチェックするようにしましょう。
リンク切れチェック
SEO対策上で忘れられがちなのは、リンク切れチェックです。リンク切れURLがサイト上にあると、ユーザビリティの低下につながるので、チェックするようにしましょう。
リンクチェッカー(リンク切れチェックツール)
リンクチェッカー(リンク切れチェックツール)は、その名の通りリンク切れをチェックするツールです。調べたいサイトのURLを入れると、1クリックでサイト全体のリンク切れをチェックすることが可能です。
takotubo.jp
takotubo.jpは、リンク切れをチェックしてくれるツールです。リンクチェッカーと同様に調べたいページのURLを入力すれば、リンク切れがチェックされます。
Webサイト内部診断
Webサイト内部は、今日のSEO対策で特に重要です。ここでは、内部対策に特化したツールを紹介します。
高評価
高評価は、コンテンツ内部SEO対策で重要な項目をチェックするツールです。例えば、Webページの基本情報やSEO対策キーワードの関連度、タグ内のテキストなど様々な項目をチェックできます。
SEO Pack
SEO Packは、入力したURLとキーワードを入力すると内部SEOスコアを100点満点で採点してくれるツールです。Googleガイドラインなどを考慮した判断基準を用いてサイトを評価してくれます。
パワーランクチェックツール
パワーランクチェックツールは、ドメインパワーを計測、チェックできるツールです。自分のWebサイトのドメインの強さを把握することができます。
被リンク
被リンクはSEOの外部対策に有効です。ただし、不自然な被リンクはGoogleのペナルティの対象となる可能性があるので注意しましょう。
マイサイト被リンクチェックツール
マイサイト被リンクチェックツールは、自サイトの被リンク状況を確認できるツールです。SEO対策の一環として、不自然な被リンクなどがないか必ず確認するようにしましょう。
まとめ
SEO対策は多くの方法があり、自力で対策を行うのは難しいです。この記事では、SEOを考慮したキーワード選定支援ツールや、SEO内部対策ツール、被リンク調査ツールなど多くを紹介しました。紹介したツールは全て無料なので、積極的に利用して、効率よくSEO対策をしていきましょう。
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この記事の執筆者
株式会社WACUL
株式会社WACUL(ワカル)は、「Webサイト分析をシンプルに」というビジョンのもと、簡単にWebサイト改善の方針を手にすることができる世の中を実現します。