SEOを学べる書籍・本5選! 基本から実践的な内容まで厳選

こんにちは。SEOコンサルティングサービス「AIアナリストSEO」ライターチームです。

SEOについての情報はWeb上にあふれていますが、Web上で何を検索すればよいかもわからないSEO初心者にとっては、SEOについての書籍は大きな意味があります。書籍では、SEOについての知識を体系的に身に着けることができるからです。

また、書籍は手元においておけばいつでもチェックできるため、分からない点や疑問点を簡単に解消することができるでしょう。

今回は、SEOについて学ぶことのできる書籍のうち、今回は、SEOの概要を学ぶためにまず読むべき本2冊と、より実践的な知識を身に着けるために読むべき本3冊の計5冊をご紹介します。どれも読みやすく、内容も充実しているものばかりです。SEOについて体系的に学びたい方はぜひ参考にしてみてください。

目次

• SEOを書籍・本で学ぶメリットとは?
• SEOの概要を学ぶため、まず読むべき本
  1. いちばんやさしい新しいSEOの教本
  2. 10年つかえるSEOの基本
• より実践的な知識を身に着けるため、読むべき本
  1. これからはじめる SEO内部対策の教科書
  2. WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル
  3. SEOを強化する技術 エンジニアが内側から支えるサイト設計・構築術
• まとめ

SEOを書籍・本で学ぶメリットとは?

では、Web上でいくらでも情報を得られるSEOについて、わざわざ書籍で学ぶメリットは何なのでしょうか?

現在、SEOについての知識や情報は、ブログやニュース記事など、Web上にあふれています。
しかし、SEO初心者の皆様、SEOについて学びたくても、そもそも何を検索すればよいのか分からないということはありませんか?

Web上のSEOについての情報は基本的には検索からたどり着くことを前提としているため、わからないポイントを自分で理解できていれば検索が可能ですが、自分で何がわからないかもわかっていない場合には情報を手に入れることができません。

例えば、SEOにおけるhタグの効果について知りたい場合は「SEO hタグ」で検索することはできます。しかし、hタグというものがあることも知らない場合は検索することもできないのです。

そこで重要な役割を果たすのが、書籍です。書籍では、短時間で効率的にSEO全体について学ぶことができます。書籍は、目次分けされ体系化されている場合がほとんどなので、抜け漏れなく網羅的にSEOについての全般的な知識を得ることができます。これは初心者にとっては、とてもうれしいことですよね。
また、SEOについてはある程度知っていらっしゃる方でも、書籍を読むことでWeb記事では解説しきれないようなボリューミーな知識を得ることができます。

そのため、SEOについて書籍で学ぶことは、とても効果的なことです。今回は、「SEOの概要を学ぶため、まず読むべき本」と「より実践的な知識を身に着けるため、読むべき本」をそれぞれご紹介します。

SEOの概要を学ぶため、まず読むべき本

まずは、SEOの全体像をつかみたいSEO初心者の方向けにオススメの本の紹介です。
初心者向けといっても、SEOについて網羅的に書かれているので、中・上級者の方も目を通してみることで、自分が詳しくない部分を見つけることができるでしょう。

1) 『いちばんやさしい新しいSEOの教本』

オススメ度：★★★
対象：初心者~中級者

まず最初は、『いちばんやさしい新しいSEOの教本』です。

Chapterが9つに分かれており、SEOの基本的な知識から、具体的な実践方法までが網羅されています。分かりやすい言葉でSEOの全体像を把握できる書籍です。

また、付録として、業種ごとのサイトマップやキーワードマップなどもついています。これは、具体的にどう実践を行えばよいかわからない初心者のためのサンプルとしてついているもので、そのサンプルを参考に実践を行っていくことができます。

2) 『10年つかえるSEOの基本』

オススメ度：★★★
対象：初心者

次にご紹介するのは、『10年つかえるSEOの基本』です。

これは、主に初心者に向けた書籍です。
株式会社ナイルのSEO事業責任者・土居健太郎氏によるデビュー作です。

この書籍では、具体的な実践方法というよりも、SEOの基本的な考え方を解説しています。時代とともに変わっていくSEOのトレンドではなく、SEOの根本的な考え方を学ぶことができるため、導入として役立ちます。

フルカラーでわかりやすい言葉で書かれており、SEO初心者はまず読むべき書籍と言えるでしょう。

より実践的な知識を身に着けるため、読むべき本

次は、全般的な知識を学んだ後に、より実践的な知識を身に着けるために読むべき書籍の紹介です。SEOについて学びなおしたい中級者・上級者はもちろん、初級者も導入本と併せて読むことでより理解が深まるでしょう。

1) 『これからはじめる SEO内部対策の教科書』

オススメ度：★★
対象：初心者~中級者

まずは、『これからはじめる SEO内部対策の教科書』という書籍の紹介です。

これは、SEO全体についての解説というわけではなく、SEOの中の内部対策に焦点を絞って解説をしています。
というのも、作者が、「SEOの外部対策はGoogleのサイト評価方法の改善によって効果が見られなくなってきているが、SEOの内部対策は変わらず有効な対策である」と考えているからです。

SEOの内部対策について、かなり具体的な実践方法が紹介されています。

2) 『WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル』

オススメ度：★★
対象：初級者~中級者

次にご紹介するのは、『WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル』です。

この書籍には、ソーシャルメディア時代のSEOノウハウがつまっています。
また、タイトルにもあるように、Wordpress(ワードプレス)についても詳しく書かれています。特に、ワードプレスを用いたSEOに強いサイト制作の解説を読むことができます。

ワードプレスを使ってWebサイトを運営しているSEO初心者の方に、とてもオススメの書籍です。

3) 『SEOを強化する技術 エンジニアが内側から支えるサイト設計・構築術』

オススメ度：★★
対象：中級者以上

最後にご紹介するのは、『SEOを強化する技術 エンジニアが内側から支えるサイト設計・構築術』です。これは、本来はエンジニア向けの書籍です。
ディレクトリーやデータベースの設計、サーバー負荷の軽減など、エンジニアが行うべきSEO対策について、詳しく解説がされています。

また、検索エンジンの仕組みについても詳しく解説されているほか、TwitterのSEO効果などの最新のトピックも盛り込まれています。エンジニアの方はもちろんですが、Web担当者の方が読んでも非常に実践的な知識が得られる書籍です。

まとめ

ここまで、SEOについて学ぶことのできる書籍についてご紹介してきました。
以下、本記事でご紹介した内容を表にまとめておきます。

SEOについて学び、実践することで、検索エンジンからのユーザーの流入数を増やせるようになるでしょう。

SEOで成果をあげたい方には、まずはコンテンツマーケティングがおすすめです。
良質なコンテンツが増えるとサイト全体の評価が上がり、ビッグワードでの検索順位が上昇するため、確実に流入を増やすことができます。また、コンテンツから適切な誘導を行えばCVの増加にもつながります。

SEOに強い良質なコンテンツを作るためにおすすめなのがWACULが提供する「AIアナリストSEO」です。
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