canonicalタグとは?設置方法やよくある間違いも解説!

SEO|更新:2019.08.02|公開:2018.08.06

こんにちは。アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」運営チームの藤田です。
この記事では、canonicalタグ について解説します。

自身のサイトを振り返ったとき、複数のURLで同じサイトが表示されているものはないでしょうか。
そのとき、複数のURLで表示されるページを同一ページと認識させる「URLの正規化」を行わないと、検索エンジンに正当に評価してもらえなくなります。
その作業の際にcanonicalタグの設置という作業が必要になってきます。

今回はcanonicalタグについて詳しく解説していきます。

目次

canonicalタグとは

canonicalタグとは、検索エンジンに正しいURLを伝える「URLの正規化」において用いられる記述のことです。
例えば、複数のURLで同じ、またはほとんど同じコンテンツが表示された場合、検索エンジンは重複ページも別ページと認識してしまいます。その結果、SEOの評価が分散してしまい、重複ページは、オリジナル性の低い、質の低いコンテンツと判断され、正当な評価がされなくなってしまいます。
またトップページが重複している場合、どのURLをトップページとして登録すればいいか検索エンジンが判断できなくなってしまいます。
そのため、正規のURLを検索エンジンを伝える「URLの正規化」というものが必要となってくるのです。

canonicalタグを使うときとは

canonicalタグを使用する場合は主に以下の4つの場合があります。

1.ドメインにおいてhttpsとhttp、wwwありとなしが併存している場合

同じコンテンツなのに、httpsとhttp、wwwありとなしのURLが存在している場合、canonicalタグでURLの正規化を行いましょう。

2.商品のサイズや色ごとにURLがある場合

例えば、ECサイトにおいて、商品のサイズや色ごとに表示させるページを変え、コンテンツとして画像のみが異なっている場合は重複ページとして認識されてしまいます。
このような場合もcanonicalタグでURLの正規化を行いましょう。

3.スマホサイトとPCサイトでURLが異なる場合

スマホサイトとPCサイトでURLが異なるものの、同じコンテンツを表示している場合も、URLの正規化が必要です。

4.301リダイレクトの設定ができないサーバーを使っている場合

実はURLの正規化は、canonicalタグを使用する方法の他にも301リダイレクトという方法で行うこともできます。
ただサーバによっては301リダイレクトの設定ができないものもあります。そのような場合はcanonicalタグでURLの正規化を行いましょう。
詳しい301リダイレクトの内容や方法については、以下の記事で詳しく解説されていますので併せてお読みください。

▼参考記事
リダイレクトとSEO評価の関係とは? 種類や設定方法まで解説!

canonicalタグの記述方法

それではいよいよcanonicalタグの記述方法を確認していきましょう。
例えば以下の正規ページA、重複ページBがあった場合、重複ページBの〈head〉タグ内にrel=”canonical”を記述します。

正規ページA
https://www.test.com/home

重複ページB
http://www.test.com/home

具体的には以下のように記述してみましょう。

<head>

<link rel=”canonical”href=”https://www.test.com/home”/>

<head>

1.複数ページにまたがるコンテンツの1ページ目をcanonicalタグのリンク先としてしまうこと

コンテンツが複数ページにまたがる時、2ページ目以降にcanonicalタグのリンク先としてしまう場合です。canonicalタグは重複ページをまとめる意味がありますが、上記の場合1ページ目と2ページ目は中身が違うので重複ページ扱いにはなりません。この場合、全てのコンテンツを含んだAllページを作成し、そちらにcanonicalタグのリンク先とします。
あるいは、複数ページにわたるコンテンツにおいてページ間の関係を示す際に使うrel=”prev”とrel=”next”タグを活用してみましょう。

2.URLの記述方法を間違えてしまうこと

絶対URLとは、リンク先のURLをhttp://も含んでそのまま記述する方法です。これに対して相対URLはhttp://などは省き、ファイルの位置関係だけを指定するように記述する方法です。
canonicalタグを設置する際、<link>タグ内のサイトの記述方法は絶対URLでも相対URLでも構いません。
ただ、http://が無い場合、検索エンジンは相対URLとして認識します。そのため、「https://test.com/home」というサイトの場合、絶対URLのつもりで「test.com/home」と記述した場合、検索エンジンは相対URLとして認識してしまいます。この場合、検索エンジンは自動的にこのサイトのドメインであるtest.comを補い、「https://test.com/test.com/home/」としてサイトのURLを認識してしまいます。
ゆえにhttp://を省いて記述する場合は、「/home」を挿入するのが正しいです。

3.canonicalタグを意図せず設定している

何かのページテンプレートを基にページを作成した場合、そのテンプレートにもともと設定されていたcanonicalタグをそのまま使ってしまう場合があります。
このまま使用すると、テンプレート製作者のページへcanonicalタグのリンクが指定されてしまうので注意が必要です。
また、もともとcanonicalタグが設定されていたページに、さらにcanonicalタグを設置しないようにしましょう。

4.body要素内にcanonicalタグを設置する

canonicalタグはbody要素の中に設置しても無視されてしまいます。必ずhead要素の中に入れるようにしましょう。

まとめ

canonicalタグの設置について、いかがでしたでしょうか。せっかくよいコンテンツを作成しても重複ページのために検索エンジンに正当に評価されないともったいないですよね。
URLの正規化をちゃんと行って検索エンジンの評価が分散されないように気をつけましょう。

URLの正規化とあわせて、SEOで成果をあげたい方が今取り組むべきなのはコンテンツマーケティングです。
良質なコンテンツが増えるとサイト全体の評価が上がり、ビッグワードでの検索順位が上昇するため、確実に流入を増やしていくことができます。また、コンテンツから適切な誘導を行えばCVの増加にもつながります。

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この記事を書いた人

藤田 麻莉子

東京大学在学中のインターン生。マーケティングチーム所属で、趣味は吹奏楽。

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