ナレッジグラフとは?|定義から表示・変更方法まで徹底解説!

SEO|2018.12.07

こんにちは。アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」マーケティングチームの横山です。

Web担当者の皆様はナレッジグラフについてご存知でしょうか?

ナレッジグラフは検索結果のとても目に付きやすい部分に表示されるものであるため、ご自身のWebサイトの情報が掲載されれば大きなSEO効果を期待できます。
また、強調スニペットと扱い方が少し異なり、ナレッジグラフは内容の変更を提案することが可能です。

今回はナレッジグラフの意味とWebサイトの内容をナレッジグラフに掲載する方法、ナレッジグラフの内容を変更する方法について解説いたします。
Webサイトのコンテンツを正しくナレッジグラフに掲載してもらい、集客を高めましょう!

目次

  • ナレッジグラフとは?
  • ナレッジグラフとは?

    ナレッジグラフとは、Googleが検索キーワードからユーザーの得たい情報を推測し、検索キーワードに関連する情報をまとめて表示してくれる機能のことです。

    例えば、以下のように「ハリーポッター」と検索すると、検索結果の右隣にハリーポッターシリーズに関する情報をまとめてくれます。
    ハリーポッターシリーズが文学のシリーズであることや、その内容、原作者、登場人物、その関連画像や関連検索キーワードなどがわかります。

    「ハリーポッター」という検索キーワードに対して、Googleが様々なWebサイトから情報を収集し概要として表示してくれているのです。

    ハリーポッター

    強調スニペットとの違い

    ナレッジグラフに似たものに、強調スニペットがあります。

    強調スペニット

    強調スニペットは、ナレッジグラフと同様にGoogleが検索キーワードからユーザーの得たい情報を推測して表示するものですが、以下の点が異なります。

    • 検索結果の最上位(検索第0位)に表示される。
    • あるWebサイトからの抜粋が掲載される。
    • 内容の変更が不可能。

    ナレッジグラフは様々なWebサイトから情報を収集して概要を掲載してくれるのに対し、強調スニペットは抜粋を掲載しているだけに過ぎません。
    また、後述するようにナレッジグラフでは内容の変更が可能ですが、強調スニペットでは内容を変更することができません。

    自身のWebサイトの情報をナレッジグラフに掲載する方法

    ナレッジグラフに自身のWebサイトの情報やリンクを掲載することができれば、強力な外部SEOになります。
    では、どうすればナレッジグラフにWebサイトの情報を表示させることができるでしょうか。

    ナレッジグラフにはGoogleがユーザーの目的に合致すると予測した情報が掲載されています。
    つまり、Googleに対して自分のWebサイトの情報が「ユーザーのニーズに応えられる情報である」と認識してもらえば良いのです。

    そこで具体的な方法を2つご紹介いたします。

    なお、ナレッジグラフの掲載情報はGoogleが様々なWebサイトの情報を比較した上で決めているため、以下の施策を行ったからといって必ずしもご自身のWebサイトがナレッジグラフに掲載されるとは限りません。

    Googleマイビジネスに登録する

    Googleマイビジネス に会社の事業や住所、カテゴリ、Webサイトを登録しましょう。

    Googleマイビジネスとは、会社情報の管理やお客さんなどユーザーとの交流の他、Googleマップに位置を表示することができる情報データベースです。

    GoogleはGoogleマイビジネスから会社に関する情報を収集しているため、登録しておくとナレッジグラフに取り上げられる可能性が高まります。

    構造化データを利用する

    少し専門的になりますが、構造化データをマークアップすることもナレッジグラフ掲載への施策となります。
    構造化データとは、Webサイトのコンテンツを検索エンジンのクローラー(巡回ロボット)に認識してもらいやすくするためのデータのことです。

    つまり、構造化データによってWebサイトのコンテンツをわかりやすく具体的に検索エンジンに伝えれば、ナレッジグラフに採用されやすくなるということです。

    なお、構造化データについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

    ▼参考記事
    『「構造化データ」がよく分かる!初心者向け徹底解説(SEO HACKS)』

    ナレッジグラフの内容を変更する方法

    自身が掲載情報の権利者である場合

    ご自身の会社やWebサイトのコンテンツに関する情報がナレッジグラフに表示されている場合、ご自身が権利者(代表者)であることをGoogleに認証させれば内容変更の申請が可能です。

    まず、ナレッジグラフの掲載内容の代表者が自分であることをGoogleに認識させる方法をご説明します。

    1.Webサイトの所有者のGoogleアカウントでログインする

    2.「アクティビティ管理」の「ウェブとアプリのアクティビティ」をオンにする
    アクティビティ管理

    3.WebサイトをGoogle Search Consoleに追加する

    以上で作業は完了です。
    これでナレッジグラフの内容変更を申請できるようになりました。

    この作業によってGoogleがWebサイトの権利者であると認識すると、ナレッジグラフに
    情報の修正を提案というリンクが表示されるようになります。
    このリンク先から内容の変更を申請することができます。

    なお、これはあくまで提案であって必ずしも内容が変更されるとは限りません。

    自身が掲載情報の権利者ではない場合

    ナレッジグラフの掲載情報の権利者ではなくとも、内容の変更を提案することが可能です。
    そのためには以下のようにナレッジグラフ下部のフィードバックをクリックします。
    フィードバック

    フィードバック

    修正したい部分を選択して、修正案を送信しましょう。

    こちらも送信した修正案が採用されるかわかりませんが、誤っている情報やよりわかりやすい情報があればフィードバックを送ってみましょう。

    まとめ

    検索結果で目立つ位置に配置されるナレッジグラフにご自身のWebサイトの情報を掲載することができれば、非常に大きな集客効果を期待できます。
    構造化データのマークアップは煩雑ですが、Googleマイビジネスへの登録は簡単な作業で完了することができます。ナレッジグラフへの掲載を目指して設定してみましょう。

    また、会社や自身のWebサイトについて誤った情報が掲載されている場合にはしっかり情報修正の提案を行いましょう。

    ところで、ナレッジグラフの活用によって集客数が増えても、CV数に結びつかなければ意味がありません。そこでCV数向上のためのサイト改善にも取り組みましょう。
    とはいえSEO業務だけでも精一杯で、サイト改善にまでなかなか手が回らないという方も多いでしょう。

    そんな方にオススメしたいのが、アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」です。

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この記事を書いた人

横山 崇

マーケティングチーム所属。工学系の大学院生です。