類似ユーザーターゲティングとは?メリット・デメリット・設定方法を徹底解説

ネット広告|更新:2020.08.21|公開:2020.08.19

こんにちは。「AIアナリストAD」ライターチームです。

類似ユーザーターゲティングとは、新規ユーザーを効果的に集めるための手法です。この記事では、Web広告を有効に活用するための方法として、類似ユーザーターゲティングについて解説します。また、具体的な設定方法やメリット・デメリット、さらには注意点などについても取り上げているので、新規ユーザーを効率的に集めるために役立ててください。

目次

類似ユーザーターゲティングとは?

類似ユーザーターゲティングとは、自社のサイトを訪問したユーザーと類似しているユーザーに広告を配信する方法のことです。新規ユーザーへのアプローチをしたい時などに有効です。類似ユーザーターゲティングの設定はGoogle広告とYahoo!広告のみで行えます。

なお、リマーケティング広告と似ていますが、こちらはサイトを訪れたユーザーに対して広告を配信するため、配信対象が異なります。

類似ユーザーとは?

類似ユーザーとは、自社のサイトを訪れたユーザーの属性に似ている人のことです。具体的には、興味や関心、Web上での行動が似ている人が対象になります。また、類似ユーザーは、基本的に新規ユーザーが対象です。Google広告、Yahoo!広告では、リストが自動的に作られます。

類似ユーザーターゲティングをするメリット

ここでは、類似ユーザーターゲティングを行うメリットについて解説します。

成果に繋がりやすい

類似ユーザーは、コンバージョンしたユーザーに近い属性を持っています。そのため、コンバージョンにつながりやすく、コンバージョン率の向上も期待できるでしょう。ターゲティングに悩む時間もなくなります。

新規ユーザーを獲得できる

類似ユーザーの対象となるのは、基本的に新規ユーザーとなるため、コンバージョン率の向上を期待しつつ、新規ユーザーの獲得もできる可能性があります。

設定が簡単にできる

ペルソナを設定したうえで広告配信をするのは意外と手間がかかります。一方で、Googleの類似ユーザーターゲティングであれば、類似ユーザーリストを自動で作ってくれるので、手間はかかりません。また、Yahoo!広告の場合、少々手を加える必要はありますが、基本的には簡単に設定できます

類似ユーザーターゲティングをするデメリット

ここでは、類似ユーザーターゲティングを行うデメリットについて解説します。

対象ユーザーが少ないと利用できない

類似ユーザーターゲティングは、リマーケティングリストをもとにして作られます。そのため、もととなるリマーケティングリストの対象ユーザーが少ないと利用できないので注意してください。

運用の成果は対象ユーザーの質に依存する

類似ユーザーターゲティングの成果は、リマーケティングリストの質によって大きく変わります。例えば過去にサイトを訪れたユーザーの質が悪いと、必然的に類似ユーザーの質も悪くなります。そうなると成果につながりにくくなってしまうでしょう。

類似ユーザーターゲティングの設定方法

GDNの設定方法

ここでは、GDN(Googleディスプレイネットワーク)の設定方法について解説します。GDNの場合、リストの作成は不要であり、設定を行うのみです。詳しい設定方法について解説していきます。

GDNの設定の流れ

GDNは、以下の手順で設定を行います。

1.Google 広告のアカウントにログインする

2.キャンペーン名を選択し、ナビゲーションバーから「検索キャンペーン」を選択するかターゲットを追加したいキャンペーン名を選択する

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3.ページメニューから「オーディエンス」を選択する

4.鉛筆アイコンを選択する

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5.「広告グループを選択してください」を選ぶと、「オーディエンスを編集」が表示されるので、「広告グループを選択してください」を選択するか鉛筆アイコンを選択する

6.「すべてのオーディエンス」から「リマーケティング」を選択する

7.リストの種類を選択する

8.選んだリストのチェックボックスをオンにする

9.「保存」 を選択

10.設定完了

以上がGDNの設定方法です。

YDNの設定方法

YDN(Yahoo! ディスプレイアドネットワーク)の場合、類似ユーザーリストを手動で作成してから、類似ユーザー設定を行う必要があるので注意してください。詳しい設定方法について解説していきます。

YDNの設定の流れ

1.管理ツールにログインする

2.「ツール」タブから「ターゲットリスト管理」選択する

3.ターゲットリスト管理画面に移動するので「選択したターゲットリストを基に類似を作成」を選択し、ターゲットリスト編集のページへ進む

4.ターゲットリスト編集(類似)画面で、「ターゲットリスト名」を記入し、類似リストを保存する

5.ターゲットリストのサイズを10段階の中から設定する

6.「保存」 をクリックしてリストを保存する

7.広告グループの編集画面に移動する

8.オーディエンス「サイトリターゲティング」の「設定する」を選択する

9.ターゲットとする類似ユーザーリストを選択する

10.「配信」「保存」の順にクリックする

11.設定完了

以上がYDNの設定方法です。

類似ユーザーターゲティングをする際の注意点

ここでは、類似ユーザーターゲティングをする際に覚えておきたい注意点について解説します。

ユーザーの類似度調整が重要

類似ユーザーターゲティングを行う際は、ユーザーの類似度に注意する必要があります。類似度の高いユーザーのリストを作れば、コンバージョンにつながる可能性は高くなるかもしれません。しかし、類似度を高めすぎると、特定のユーザーのみにしか広告が配信されないため、リーチ数が減る恐れもあるので、適宜類似度の調整を行うようにしましょう。

入札価格を下げよう

入札単価を下げるのもポイントです。入札単価が下がればクリック単価も下がるため、類似ユーザーに広告を配信しても成果が出なかった時の損失を抑えることができます。成果が出ない場合は、すぐに配信を中止することもできますが、機会損失にもなるため、アプローチの機会との調整をする必要があります。

YDNでは、除外リストの設定が必要

GDNの場合、類似ユーザーリストからは、すでにサイトを訪問したことのある人が自動的に除外されます。しかし、YDNの場合は、類似ユーザーリストにサイトの訪問者も含まれるため、場合によっては除外の設定を行う必要があります。

まとめ

類似ユーザーターゲティングは、コンバージョンにつながる可能性のある類似ユーザーに広告を配信できる便利な機能です。コストを抑えた効率のいいコンバージョン獲得も十分に可能ですが、一方で、類似ユーザーの質が悪いと成果につながりにくいなどのマイナス点もあります。運用の際は今回紹介した内容を参考にしっかりチェックしましょう。

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この記事を書いた人

株式会社WACUL

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