品質スコアを上げるための5つの施策と注意点|広告運用を低コストで行う方法

ネット広告|更新:2020.07.09|公開:2020.06.23

こんにちは。「AIアナリストAD」ライターチームです。

品質スコアとは、リスティング広告で入札するキーワードへの評価を数値であらわしたものです。広告掲載順位や広告のクリック単価に影響するため、CPAを下げたい方は積極的に改善しましょう。

この記事では、品質スコアの概要や具体的な改善方法を紹介します。リスティング広告を上手く運用する際の参考にしてください。

目次

品質スコアとは?

品質スコアとは、リスティング広告で入札するキーワードの評価指標のことです。1~10の10段階で評価され、高くなるほど広告が掲載されやすくなります。

検索順位の決定には欠かせない指標

検索順位は広告ランクによって決まり、広告ランクは「入札単価」と「広告の品質」によって決まります。さらに品質スコアは、広告の品質の指標としても使えるため、検索順位の決定には欠かせない要素となるでしょう。つまり検索順位を上げるには、品質スコアの向上を考えれば良いわけです。

品質スコアと広告の品質の違い

品質スコアと広告の品質は、似ているようで厳密には異なります。例えば品質スコアは、広告ランクの算出には利用されません。広告ランクは広告の品質で決まると、Googleも明言しています。

ただし広告の品質は、何を示すのか明らかにされていません。そのため品質スコアの改善が、検索順位向上の目安として使われるのです。

品質スコアを決める要素とは?

広告文の関連性

品質スコアは、ユーザー検索意図に沿った広告を掲載すると向上します。よってキーワードや検索クエリと広告文は、相互に関連している必要があります。反対に関連性の低い広告文を設定すると、ユーザーの利便性が損なわれます。

クリック率

クリック率は、広告に対する興味関心度を測る指標です。高くなるほど、ユーザーの検索意図に沿った広告を表示したことになり、品質スコアが向上します。

ランディングページの利便性

ランディングページは、キーワードや広告文にあった内容になっているか、ページ内のボタンリンクが適切な位置に配置されているかなど、ユーザーの利便性を考慮する必要があります。

品質スコアの適正値とは?

品質スコアは高いほど理想的ですが、すべてのキーワードで満点をとるのは現実的ではありません。入札単価とのバランスも考慮するため、6~7割ほどのスコアを目指すのが一般的です。

実務では、数値にこだわり過ぎるのではなく、「広告文の関連性・クリック率・ランディングページの利便性」をバランスよく改善しましょう。

品質スコアの確認方法

品質スコアはどのように確認すれば良いのでしょうか。Google広告やYahoo!リスティング広告の場合を例にして詳しく紹介します。

Google広告

Google広告は、以下の手順で品質スコアを確認できます。

  1. メニューから「キーワード」を選択
  2. 右上の表示項目から「表示項目の変更」を選択
  3. 品質スコア項目にある「品質スコア」をチェック
  4. 「適用」を選択

上記手順を踏めば、キーワードごとに品質スコアを、一覧で確認できます。

Yahoo!リスティング広告

Yahoo!リスティング広告では、品質スコアのことを「品質インデックス」と呼びます。品質インデックスを確認する手順は、以下の通りです。

  1. 管理画面から「スポンサードサーチのタブ」を選択
  2. 「キャンペーン管理タブ」をクリック
  3. 「表示期間選択」から確認したい期間を選択
  4. 表示期間選択の中にあるタブから、「キーワード」をクリック
  5. キーワードごとの品質インデックスが表示される

品質スコアを上げるメリット

品質スコアを上げると、広告の掲載順位やクリック単価の改善に効果的です。

広告の掲載順位が上がる

広告ランクは「入札単価×広告の品質」で決まるため、品質スコアを上げると、検索順位の1ページ目に広告が表示されやすくなります。検索順位の上位に表示されるほどクリック率が上がるため、より多くのコンバージョン獲得に繋がるでしょう。

クリック単価が安くなる

クリック単価は「自分より順位が一つ下の広告ランク÷品質スコア」で決まるため、品質スコアが高くなるほど安くなります。以下のBのように、クリック単価が低くても、1位に表示されるようになるのです。

A:品質スコアが5、一つ下の広告ランクが500 ⇒ クリック単価が100 ⇒ 掲載順位2位
B:品質スコアが10、一つ下の広告ランク700 ⇒ クリック単価が70 ⇒ 掲載順位1位

品質スコアを上げるための5つの施策

品質スコアを上げるには、いくつかポイントがあります。具体的な5つの施策を見ていきましょう。

クリック率を上げる

クリック率を上がると、ユーザーによく見られている広告だと評価され、品質スコアが向上します。広告文は、キーワードやメリットをうまく盛り込み、思わずクリックしたくなるような文章にしましょう。事前に検索されやすいキーワードを選ぶことも大切です。

キーワードに合った広告文を作る

広告文とキーワードは、相互に関連性を持たせます。まったく関係のない文章にすると、ユーザーの検索意図から外れ、クリック率も向上しません。出稿の際は、キーワード・広告文・広告本文に一貫性を持たせましょう。

リンク先ページのコンテンツを充実させる

リンク先ページのコンテンツも、キーワードや検索意図とズレのない内容にします。キーワードを盛り込むだけでなく、関連性のあるコンテンツを含めるのがポイントです。ユーザーの悩みを解決できるコンテンツを目指しましょう。

適正な広告グループを設定する

広告グループは、大きなカテゴリでひとまとめにするのではなく、関連キーワードごとに作るのがポイントです。適正な広告グループを設定したら、それぞれのキーワードごとに、広告文と本文を用意しましょう

ページの読み込みスピードを速くする

ページの読み込みが遅いと、我慢できずに離脱するユーザーが増えます。画像が多い場合は圧縮するなどして、ユーザビリティの高いWebサイトを目指しましょう。

品質スコアを上げるための注意点

品質スコアを上げるための施策はいろいろありますが、注意すべき点もあります。

ユーザーのためになる情報の配信を意識する

品質スコアや掲載順位に固執するのではなく、ユーザーに役立つ情報を詳しくわかりやすく書くことが一番重要です。ユーザーの求める内容を網羅していけば、おのずと品質スコアも上がります。

ユーザーの読みやすいWebサイトを作ることが大事

スマホやタブレット、パソコンなど、どの端末でも見やすいWebサイトを目指しましょう。ユーザーの利便性を第一に考え、コンテンツを充実させることが大切です。

まとめ

品質スコアは、広告の掲載順位を上げるのに不可欠な指標です。改善すると、クリック単価が安くなり、CPAも低減します。本記事で紹介した品質スコアの改善対策をぜひ実践してみてください。

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この記事を書いた人

株式会社WACUL

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