リスティング広告運用の基本5ポイント!

ネット広告|2018.10.31

こんにちは。アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」運営チームの堀です。
この記事では、リスティング広告の運用で押さえておくべきポイントを5つ紹介します。

「集客を増やそう」「売上を伸ばそう」と意気込んでリスティング広告の運用を始めてみたものの、なかなか流入数・CV数が増えない……とお悩みの方は多いのではないでしょうか。リスティング広告はただやみくもに出稿していても、費用がかさむばかりで成果が伸びにくいものです。

そこで、リスティング広告の費用対効果を高めるために押さえておきたいポイントを5つ紹介します。

入札単価調整

まずは入札単価の調整が重要です。
広告の成果を分析し、CVを獲得しやすいキーワードは入札単価を上げ、CVを獲得しにくいキーワードは入札単価を下げましょう。ただし、入札単価を上げすぎるとそれだけコストがかかりますし、下げすぎると全く表示されなくなってしまうので注意が必要です。
日々調整し、予算を超えずにコンバージョンを獲得できる最適な単価を見極めましょう。
慣れてきても競合他社や季節要因に左右されることは多々あります。週に一回は調整しましょう。

注力ワード選定

CV獲得数が多いキーワードを上位5~10個選び、そのキーワードに注力しましょう。
リスティング広告の運用を効率よく進めるには、キーワードを絞り込むことが大事です。

キーワードを多く設定しておけば認知拡大につながる可能性はありますが、CV獲得につながらないキーワードが多すぎるとその分不要なコストがかかってしまいます。CV獲得数の多いキーワードを選別すれば効率よくCVを獲得することができます

注力ワードを選定したら、それらだけでグルーピングすれば、専用の日額の予算を設定できるため運用しやすくなります。

除外ワード設定

CVを獲得できないキーワードを除外しましょう。
たとえばあるお店が「帽子 冬物」というキーワードを部分一致で登録している場合、
「メンズ 帽子 冬物」という検索に対して広告が表示されることがあります。
しかし、このお店はレディース向けの商品のみを取り扱っているとすると、この広告はもったいないですよね。広告主にとって余計な費用がかかって無駄であるのに加えて、ユーザーの貴重な時間も奪ってしまうことになります。
そこで「メンズ」というキーワードを除外設定することが重要です。
不要なキーワードをフレーズ一致(メンズ)や、あるいは部分一致(男性)で除外して、余計なコストを削減しましょう。

広告文を見直して品質スコアを上げる

掲載順位を上げるために、広告文を見直して品質スコアを上げましょう。
掲載順位が決まる仕組みは、入札単価×品質スコアの値が高い順から1位になるというものです。
つまり、入札単価を上げたくないので、品質スコアを上げる必要があるということになります。

品質スコアとは広告の品質を10段階で評価するスコアで、主にCTR(クリック率)の高さで決まります。
(掲載順位と入札単価、品質スコアの関係がわかる計算式はこちら)
ではクリック率を高めるにはどうしたらよいのでしょうか?
それは魅力的な広告文を作ることです。
以下のポイントを抑えた広告文を作成しましょう。

  • メリットを明示する
  • 具体的な数字を使う

グルーピングの見直し

広告キーワードのグルーピングを見直しましょう。
CV獲得単価やCV獲得数が同じレベルのものをまとめるようにして、同じ意味内容のキーワードでまとめるのを避けましょう。
特に、以下の場合は、別のグループを作って管理しましょう。

  • 注力すべきキーワード
  • コストが高いキーワード

注力すべきキーワード

注力すべきキーワードとは、上述したような、CVを獲得しやすいキーワードです。
それはさらに二種類に分けられます。指名検索キーワード(ブランド名や店名、サービス名などの固有名詞で検索されたキーワード)とそれ以外のキーワードです。
たとえば、アクセス解析ツールを提供している弊社でいうと、「AIアナリスト(サービス名)」「WACUL(社名)」は指名検索キーワードとなります。わざわざサービス名や社名で検索する人は、ただ「アクセス解析ツール」と検索する人よりも興味・関心が強そうですよね。
つまり、指名検索キーワードとそれ以外のキーワードではCV率が異なります。
そのため、注力すべきキーワードの中でも、指名検索キーワードとそれ以外を別々のグループとして設定しましょう。

コストが大きなキーワード

コストが大きなキーワードも別のグループとして設定し、日額の予算を管理しましょう。
表示回数とクリック数が多いキーワードはその分費用もかさんでしまいます。
コストのかかる人気のキーワードと、それ以外の検索数の少ないキーワードを同じグループで同じ日額の予算にするのは非効率です。

リスティング広告と併せて使うべきツール

以上、リスティング広告で押さえておきたい5ポイントを解説してきました。
最後に、リスティング広告の運用と併せて使いたいおすすめツールを紹介します。
それは弊社ツール「AIアナリスト」です。
AIアナリストは、広告のアトリビューション分析やランディングページ分析を自動で行い、「CVに貢献していない広告」を明らかにしてくれます。
効果の高い広告に予算を多く割り当てることで、さらにCV数を増やしましょう。

ただ広告を出すだけではなく、AIアナリストを併用して広告の費用対効果を高めていきましょう。

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この記事を書いた人

堀 文香

東京大学経済学部在学中のインターン生で、マーケティングチームに所属しています。