Twitter広告とは? | 種類や課金システム、メリットまで解説

ネット広告|2018.10.15

こんにちは。アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」マーケティングチームの横山です。
今回はTwitter広告について基礎知識をご説明します。

Twitterといえば全世界で3億2800万人、日本国内でも4500万人以上もの人が利用しているSNSです。
リツイートという拡散システムによって数千から数万もの人々に情報が拡散されることも珍しくありません。
このTwitterを商品やサービスのプロモーションを展開するのに利用しない手はありません。

この記事では、Twitter広告について基礎から解説します。Twitter広告にいくつか種類があり、それぞれに応じて課金システムが異なります。また、リスティング広告やバナー広告とは異なるTwitter広告ならではのメリットも多くあります。
読者の皆様の商品やサービスがTwitter広告に合致しているのか、この記事を読んで判断してみて下さい!

(参考:【最新版】2017年10月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ

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目次

Twitter広告の種類

Twitter広告にはプロモツイート、プロモトレンド、プロモアカウントの3種類があります。それぞれ表示位置や課金システムが異なります。
1つずつご説明します。

プロモツイート

Twitter広告の代表格が「プロモツイート」です。
プロモツイートはTwitterのタイムラインに表示されるインフィード広告で、クリック率が高いのが特徴です。

Webサイトの集客やアプリのダウンロードを誘導するために利用されます。

プロモツイートの課金は、予め設定したエンゲージメント(クリックなどのアクション)時に料金が発生する仕組みです。広告のクリックやアプリのダウンロードといったユーザーのアクションの数に対して課金されます。
つまり、出稿するだけならば無料で行うことができます。

ちなみに、このようなエンゲージメントに対する課金をCPE(コスト パー エンゲージメント)といい、特にリンククリックについてはCPC(コスト パー クリック)、CPLC(コスト パー リンククリック)と呼びます。

プロモアカウント

ツイートだけでなく、アカウント自体も課金によってプロモーションすることができます。
アカウントをプロモアカウントに登録すると、以下のようにタイムラインの横のおすすめユーザー欄に表示され、フォロワー数増加を期待できます。

普通にアカウントを作成してツイートをプロモツイートに設定し、プロモーションを展開する方法もありますが、アカウントのフォロワー数を増やすことができれば更に効率的に商品紹介を拡散することができます。
固定客に対し、プロモアカウントを通して新商品の紹介を行いたい場合などに有用です。

プロモアカウントの課金額はフォロワー数に比例して決定されます。

プロモトレンド

トレンド欄に指定したキーワードやハッシュタグを表示させることができるのがプロモトレンドです。
クリックすると、そのキーワードでTwitter内を検索した結果が表示されます。

自社の新商品や新サービスに関するキーワードを指定すれば、多くのTwitterユーザーに見てもらうことができます。クリックしてもらえれば、他のユーザーがその商品を使った時の感想ツイートや自社アカウントのツイートがヒットし、Webサイトへの集客とCVに繋がる可能性が上がります。
多くの人に商材を認知してもらう場合に有用です。

プロモトレンドは一定の料金を支払うと24時間表示してくれるシステムとなっています。
表示時間を設定することはできません。また、1社が出稿できるのは1日に1回までです。

Twitter広告を出稿するメリット

Twitter広告はどのような特徴があるのでしょうか。Twitter広告のメリットをまとめました。

無料で始められる

いずれのタイプのTwitter広告でも、出稿するだけなら無料です。

リンククリックやアプリのダウンロード、フォロワー数増加といった成果が出て初めて課金対象となるため、気軽に始めることができます。
また、目標単価を設定することもできるのでコストが膨れ上がる心配もありません。

下記でも述べますが、Twitterは主に若年層が利用しています。最初は無料、あるいは少額でTwitter広告を利用すれば、自社の商品・サービスが若年層に受けるのかどうか確認してから本格的なプロモーションを展開することも可能です。

二次拡散の効果が大きい

Twitter最大の特徴はリツイートによる二次拡散を期待できることです。
リツイートには課金されないため、多くのリツイートを獲得できれば無料で広告を展開することが可能になるのです。

二次拡散のメリットはそれだけではく、リツイートを見たユーザーのエンゲージメント(クリックなど)には課金されないのです。
自社アカウントのプロモツイートを最初に見たユーザーのアクションは当然課金対象となりますが、リツイートをクリックされた場合には、料金がかからないのです。つまり、拡散されればされるほど、またリツイートされればされるほどコストパフォマンスが増加していくのです。

潜在ニーズの掘り起こしに有効

TwitterというSNSの特性上、Twitter広告はユーザーの趣味・趣向に合わせたターゲティングを行うことで潜在ニーズの掘り起こしに有効な手段となります。

ユーザーのTwitterアカウントのフォロー先やリツイート内容、いいね!対象を分析すれば、そのユーザーの趣味・趣向・好み・興味関心事を把握することができます。
趣味・関心事に合わせて広告を展開することで、精度の高い潜在ニーズへのアプローチが可能となります。

このようなアプローチはバナー広告やリスティング広告などの広告形態では実現できません。TwitterというSNSの特性を活かした広告なのです。

若年層へのリーチに有効

Twitterを利用しているのは、主に学生などの若年層です。
「【最新版】2017年10月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ」によれば、2017年の国内Twitter利用者のうち20%以上が20代、約15%は30代です。
若年層向けの商品・サービスには最適な広告形態と言えるでしょう。

また、若年層向けの商品ではなくとも、若年層に受ける可能性もゼロではありません。高年齢向け商品でも一部の若年層には需要がある可能性があります。精度の高い潜在ニーズ掘り起こしが可能なTwitterならば新しい需要を開拓することも可能です。それだけでなく、Twitter広告は初期費用が無料ですから、試しに出稿してみるのも良いでしょう。

ターゲティングの種類

Twitterのユーザー動向を分析すれば、ユーザーの趣味・趣向を把握し潜在ニーズに対してアプローチすることができます。
具体的には、以下のような種類のターゲティングがあります。

メインターゲティングの種類 内容
興味関心 360以上の興味関心カテゴリから選んでターゲティング可能
フォロワー 特定のアカウントをフォローしているユーザーをターゲティング
類似ユーザー 自分のフォロワーに似ているユーザーをターゲティング
キーワード 指定のキーワードで検索またはツイートしているユーザー
イベント 特定のイベントに関するツイートをしているユーザーとそのツイートを見ているユーザーにターゲティング
テレビ 特定のテレビ番組に関するツイートをしているユーザーとそのツイートを見ているユーザーにターゲティング
テーラードオーディエンス 特定のイベントに関するツイートをしているユーザーとそのツイートを見ているユーザーにターゲティング
アプリカテゴリ 特定のアプリをダウンロードしているユーザーにターゲティング

これらのメインターゲティングと共に、以下のような属性的ターゲティングを掛け合わせることで精度の高いターゲティングが可能となります。

属性ターゲティングの種類 内容
地域 国、地域、都道府県
言語 20ヶ国語が選択可能
性別 男性か女性か
年齢 20の年齢層から選択可能
通信キャリア ドコモ、auなどのキャリア
デバイス PC、スマホ、OSなど
新デバイス 新しいデバイスから初めてログインしたユーザー

自社の商品・サービスに適切な設定を行って効果的なターゲティングを行っていきましょう。

Twitter広告の出稿する方法

実際にTwitter広告を出稿する方法が2つあります。それぞれ簡単にご紹介します。

Yahoo!から出稿する方法

初心者でもわかりやすい簡単な方法は、Yahoo!プロモーション広告を利用する方法です。

Yahoo!の広告出稿プラットフォームに必要事項を記入し、いくつか設定を行うだけで簡単にTwitter広告を出稿できるのです。

支払い方法はクレジットカード決済か銀行振込から選べます。
Twitter社からの電話、オンラインによるサポートサービスを受けることもできます。

セルフサービスで出稿する方法

Yahoo!を介さず、直接Twitterに広告を出稿することもできます。これをセルフサービス式と呼びます。
この方法であればYahoo!タグマネージャーを導入する必要がありません。また、Twitter広告のアクセス解析ツール「Twitterアナリティクス」を無料で利用することが可能となります。
Twitterのアカウント設定画面を開き、Twitter広告の欄をクリックすればTwitter広告の設定画面が表示されます。

twitter広告画像

セルフサービス式は個人事業主や中小企業が対象の広告出稿方法です。
決済方法はクレジットカードのみ、Twitterからのサポートはオンラインに限定されます。

出稿方法のまとめ

出稿方法をまとめると以下のようになります。

Yahoo!プロモーション広告を利用する場合 セルフサービス式の場合
Twitterアナリティクス 利用不可 無料で利用可
Yahoo!タグマネージャー 導入が必須 導入不要
決済方法 クレジットカード or 銀行振込 クレジットカードのみ

メリット、デメリットを考えつつ出稿方法を選択しましょう。

まとめ:広告で集客したらCVRの向上を

ユーザーの趣味・趣向・関心事などを把握できるTwitterの特長を活かし、Twitter広告を利用して潜在的なニーズにアプローチして、集客を増やしましょう!

集客を増やすことができたら、次に行うべきはCVRの向上です。せっかくTwitter広告によって精度の高い潜在ニーズ掘り起こしを行い集客数が増えても、CVに結びつかなければ意味がありません。
そこでCVR向上のためのサイト改善にも取り組みましょう。

とはいえ広告の出稿や管理だけでも精一杯で、サイト改善にまでなかなか手が回らないという方も多いでしょう。
そんな方にオススメしたいのが、弊社サービスのアクセス解析ツール「AIアナリスト」です。
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この記事を書いた人

横山 崇

マーケティングチーム所属。工学系の大学院生です。