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PPC広告とは? 定義からリスティング広告との違いまで徹底解説!
Web広告 |
こんにちは。広告運用代行サービス「AIアナリストAD」運営チームの曽我です。
今回紹介するテーマは、PPC広告についてです。
時々PPC広告という言葉を聞かれる方も多いと思いますが、正しく理解されているでしょうか?
Webサイト運営には欠かせない大事な概念なので、よくわからないという方はこの記事を読んでしっかりと理解しましょう。
この記事では、主にPPC広告の定義からリスティング広告との違い、PPCアフィリエイトについての説明まで詳しくご説明します。
目次
PPC広告とは?
PPCとはPay Per Clickの略です。
つまり、PPC広告とはクリックされるごとに課金される広告を指します。
ネット広告ではこのPPC広告が使われることが多いです。
ちなみに、PPC以外の料金体系としては、バナー広告で表示された回数に応じて課金されるなどがあります。
Facebook広告などはこの課金方式にすることができます。
この体系は、表示に重きが置かれており、クリックされてもされなくても課金される料金は変わりません。
代表的なPPC広告
ここで、いくつか代表的なPPC広告を見てみましょう。
リスティング広告 |
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ディスプレイ広告 |
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SNS系の広告 |
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ただし、ディスプレイ広告は、クリックされるかは関係なしに広告の表示回数に応じて課金される仕組みであるインプレッション課金に変更できるものもあります。
リスティング広告との違いは?
リスティング広告や検索連動型広告と、PPC広告を同じ意味で使っている人がいますが、厳密には少し違いがあります。
正しくは、リスティング広告はPPC広告の中の一種です。
そのため、PPC広告の中には、リスティング広告以外にもクリック課金のディスプレイ広告などが含まれます。
ここは間違えやすいポイントなので注意しましょう。
PPC広告のメリットは?
それではPPC広告のメリットは何なのでしょうか?
たとえば、インプレッション課金だと、クリックされなくても広告費が発生してしまいます。
そのため、費やした広告費に見合った売り上げが必ずしも見込まれるとは限りません。
一方で、PPC広告はクリックされて初めて課金が発生します。すなわち、その広告を見てもらった分だけ広告費がかかるため、広告費の無駄が少なくて済みます。
よって、PPC広告は、商品をクリックして見てもらった分だけ料金が発生するので、無駄な費用消化を抑えられる非常に効率的な課金システムであるといえます。
【番外編】PPCアフィリエイトとは?
続いてご説明するのは、PPCアフィリエイトというものについてです。
この内容は記事の本筋とは直接関係はありませんが、興味のある方はぜひお読みください。
PPCと検索すると、PPCアフィリエイトという言葉がたくさんあがってきます。このPPCアフィリエイトとは一体何なのでしょうか?
そもそもアフィリエイトとは、「提携」という意味で、商品を代わりに販売して企業から報酬を受け取るビジネスのことを指します。
たとえば、自分のブログに、ある企業の商品のURLや広告を掲載します。すると、そのブログを見た人の中で何人かがその企業のURLや広告を見て、商品を購入することもあるでしょう。
そして、そのときに企業が得た売り上げの一部が、URLや広告を掲載したブログを書いた人に報酬としてその人の手に渡ります。これがアフィリエイトというビジネスです。
PPCアフィリエイトとは、そのアフィリエイト広告が掲載された記事をLPとして出稿したPPC広告のことです。
アフィリエイト広告の記事はSEOで集客する場合が多いですが、短期的な集客増を目指す場合などにこのPPCアフィリエイトが利用されることがあります。
PPC広告は効率的
PPC広告は、クリックされて初めて広告料が発生します。逆に言えば、クリックされない限り広告料は発生しません。
そのため、効果があるのかわからないのにお金だけ払ってしまうなんていうことを回避することができるのです。
よって、費用だけがかさむことが少ない、効率的な料金体系であると言えます。実際、現在のネット広告では、このPPC広告が主流となっています。
ゆえに、WEBサイトの集客に悩んでいる方には、PPC広告がオススメです。
みなさまも、PPC広告を利用して効率的に集客を行っていきましょう!
この記事の執筆者
曽我 由里香
社内最若手のインターン生。カスタマーサポートからマーケティングまで幅広い業務をこなしています。