LP(ランディングページ)の作り方|ページの基本構成や制作手順を解説

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こんにちは。広告運用代行サービス「AIアナリストAD」ライターチームです。

Web広告をクリックしたユーザーは、まずLP(ランディングページ)というページに誘導されます。LPは広告手段のひとつですが、訴求力の高いLPはどのように制作されるのでしょうか。ここでは、LPの制作を任されたビジネスパーソンに向け、LPの基本構成から制作手順まで解説します。コンテンツ作りのコツも紹介するので、効果的なLP制作に役立ててください。

目次

LP(ランディングページ)とは?

LP(ランディングページ)とは、Web広告から流入したユーザーが真っ先に閲覧するページです。SNS広告や企業のコンテンツマーケティング用コラムなどが該当し、それぞれにユーザーをLPに導くURLが貼ってあります。ここでは、LPを制作する目的について解説します。

LPを制作する目的

LPは、商品の魅力を余すところなくユーザーにアピールする目的で作られます。さらに、ただ魅力をアピールするのではなく、ユーザーの信頼を勝ち得ないといけません。最終的には、商品の購入やサブスクリプションへの登録など、ユーザーを何らかのアクションに導くことが求められます。

LPを構成する主なコンテンツ

LPは、複数のコンテンツの組みあわせで形成されています。ここでは、それぞれのコンテンツについて、特徴や役割を解説します。

ファーストビュー

Web広告のURLから流入したユーザーが、最初に目にするのがファーストビューです。ファーストビューはメインビジュアル・キャッチコピー・権威付け・電話番号・ロゴなどから構成されます。ファーストビューは、具体性を意識して作るのがポイントです。メインビジュアルには写真を使い、権威付けには「95%がリピート」などと数値を盛り込んでユーザーに訴えかけましょう。

また、権威付けでは、数値のほかに知名度が高いものも積極的に採用してください。世間に浸透しているものを利用すると、ユーザーに信用してもらいやすくなるためです。たとえば、有名ブランドのロゴや、テレビや雑誌に取り上げられた実績などが効果的です。

ベネフィット

ベネフィットとは、商品購入によりユーザーが得られる利益です。「機能や特徴+ユーザーはどういう利益を得るか」のセットで具体的に表現しましょう。具体的な内容であれば成功した状態を想像しやすく、ユーザーの購入意欲を高められるためです。なお、ベネフィットの数は3~5個が適量です。

FAQ

FAQは、ユーザーが疑問に思うポイントを即座に解決し、安心してもらうために設定します。「もう少し詳しく調べないとアクションを起こせない」とユーザーに感じさせると、離脱につながりかねません。また、一カ所に気になる内容をまとめることで、不明点をスピーディーに解決できるため、アクションに向けて弾みがつきます。

商品の使用方法

商品の使用方法も、具体的に制作しましょう。イラスト・漫画・写真・表・グラフ・説明文などを柔軟に組み合わせ、ユーザーに伝わりやすいように工夫します。

体験談

体験談とはいわゆる口コミであり、商品を試そうと思ったきっかけなどが挙げられます。リアルなエピソードでユーザーの共感を得ましょう。リアルさを追求するには、体験者の写真や名前、住んでいるおおまかな場所などを掲載すると効果的です。ただし、体験者本人から許可を取れなければ、イニシャルやニックネーム、役職などで代替しても構いません。

医療広告の場合は不可ですが、ビフォーアフターの写真比較も掲載すると訴求力に寄与できます。さらに、体験談ごとのタイトルは、特に印象的なエピソードをベースに決めてください。

アクション誘導

「購入はこちらから」「まずは資料請求」などユーザーに行動をうながすコンテンツです。ポイントは、いかにユーザーの購買意欲を掻き立てられるかです。「残り10点」のような焦りを誘う表現や、「即解約OK」など心理的ハードルを引き下げる表現を意識しましょう。

アクション誘導は、各コンテンツの間に挟みこみ、興味を強く感じた瞬間にクリックできるようにすると効果的です。ファーストビューにも必ず設置してください。

LP制作の4つのステップ

LP制作は、おおまかに4つのステップにわけられます。制作会社に依頼する部分も含め、制作手順を紹介します。

1. LPを用意する目的、KPIを決める

はじめに売り出す商品やサービスを決めましょう。KPIとは目標を定量化したものです。たとえば「LPを介したCV数月○○回以上」など、具体的な数値で設定します。KPIは、LP公開後に広告の効果を評価するための指標になるため、LPに改良を加えるべきかKPIを見れば判断できます。

2. ペルソナを定める

LPで推すと決めた商品やサービスに合わせてペルソナを検討します。同じ商品であっても、ペルソナが変わればアピールの仕方も変わります。したがって、ペルソナに従いベネフィットを決めましょう。内容やテイストに一貫性のあるLPを作るためにもペルソナは重要です。

ペルソナを決める方法

ペルソナを決めるには、企業の顧客リストが参考になります。すでに商品を利用している顧客の個人情報を参考に、顧客属性を分析しましょう。また、公開済みのWeb広告にも注目してください。Web広告へ流入した検索キーワードが、ペルソナを考える手がかりになるためです。

3. LPを制作する

企業内のエンジニアに制作を依頼する場合もあれば、制作会社にまかせる場合もあります。制作に必要となる主な作業は以下の通りです。

  • コンテンツの配置を決める
  • コンテンツごとに内容詳細を決める
  • LP全体のデザインを決める
  • コーディングを行う

コンテンツ作りからデザインまで、すべてペルソナを意識して作りましょう。

4. LPを公開・効果測定

LPを公開したあとは、ユーザーの反応をチェックしましょう。最初に決めたKPIと実績を照らしあわせて効果測定を実施します。CV数やLPを通じた売り上げなどを確認し、目標に至らなければコンテンツを少しずつ見直します。PDCAサイクルを回し、より訴求力の高いLPに改良してください。

LP制作で重要になるポイント

ユーザーの心をつかみ、狙いどおりのアクションに導きましょう。LP制作のポイントを紹介します。

ユーザーの興味をひきつけるストーリー構成にする

ユーザーの興味をひきやすい構成として「AIDMA」「AISCEAS」「AIDA」などが参考になります。いずれもユーザーが商品に興味をもってから購入(行動)に至るまでの心理変化の流れをもとにしたフレームワークであり、LPの構成に応用すると効果的です。

AIDMAについて例を挙げて解説します。

  1. 注意(Attention):ファーストビューで商品を認識してもらう
  2. 関心(Interest):ベネフィットをアピールし、ユーザーの興味をひきつける
  3. 欲求(Desire):体験談の成功例を見て、購買意欲をあおる
  4. 記憶(Memory):FAQや体験談で、疑問点を解決する
  5. 行動(Action):アクション誘導で購入に至る

リンク元のページと一貫性をもたせる

流入元のWebサイトとLPのイメージが異なると、せっかくユーザーがLPを開いても、すぐに離脱される可能性があります。WebサイトもLPも、ペルソナに従いテイストをそろえましょう。

入力フォームを簡単にする

構成とコンテンツ、テイストを整えただけでは完璧なLPとはいえません。入力フォームに記入する内容が多いとユーザーは面倒に感じ、離脱する可能性もあるためです。できるだけ簡単に手続きがすむように入力フォームにもこだわりましょう。外部ID連携などユーザーの手間を減らす工夫をしてください。

LPO(LPの最適化)を行う

LP公開後もCV率を高めるため改良を繰り返しましょう。制作したものは確かにペルソナをもとに作られてはいますが、最初から狙いどおりに集客できるとは限りません。LPの成果は言い回しやテキストの色、アクション誘導の位置などささいな事柄で変わります。少々変更を加えるだけでもCV率に影響するため、試行錯誤しCV率を高めましょう。

LP制作で参考になるデザインまとめサイト

結果を出しているLPを見て勉強しましょう。制作の参考になり、制作会社に依頼する際にもイメージを伝えやすくなります。LP制作に役立てたいデザインまとめサイトを紹介します。

WebDesignClip

国内外問わず、あらゆる業界のLPを閲覧できます。2021年1月時点で、登録されたLPは1400を超えます。業界ごとのカテゴリー、または各種タグ付けから気になるLPを絞り込み可能です。

※参考:WebDesignClip

LP advance

検索機能が便利なサイトで、キャッチコピー、カテゴリー、使用している色味などさまざまな要素からLPを比較できます。さらに、それぞれの要素を掛け合わせて検索できるため、ピンポイントでLPを抽出可能です。なお、2021年1月現在、1600を超えるLPが登録されています。

※参考:LP advance

まとめ

優れたLPは、Web広告から流入したユーザーをスムーズに購入や契約まで誘導します。ペルソナにもとづいて構成やコンテンツなどを考え、効果的なLPを制作しましょう。なお、LPは一度公開して終わりではありません。適時LPの最適化を行い、CV率を高めてください。

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この記事を書いた人

株式会社WACUL

株式会社WACUL(ワカル)は、「Webサイト分析をシンプルに」というビジョンのもと、簡単にWebサイト改善の方針を手にすることができる世の中を実現します。

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