インフィード広告とは? | メリットやデメリット、効果的な活用方法を解説

ネット広告|2018.10.19

こんにちは。アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」マーケティングチームの横山です。
今回紹介するテーマはインフィード広告です。

目次

インフィード広告とは?

インフィード広告とは、SNSのタイムラインやニュースサイトの一覧(フィード)の中に並列させる形で表示させる広告のことです。一般の投稿や他のニュースと同じデザインで表示させることができます。

Yahoo!のニュース欄に表示されている広告やFacebook、Twitterなどで提供されています。他の記事やアカウントの投稿と同じようなデザイン、構成で表示される広告です。

インフィード広告のメリット・デメリット

インフィード広告には様々なメリットがある一方で、他の広告形態には無いデメリットもあります。1つずつ説明します。

メリット

インフィード広告最大のメリットはクリック率とCVRの高さです。

インフィード広告はSNSやWebサイトのフィードに表示されるため、バナー広告やリスティング広告よりもユーザーに見てもらいやすいです。また、他の投稿と似たデザインで出稿できるため、クリック率が高くなります。

さらに、クリックしたユーザーがランディングページ(LP)を見てそのコンテンツに興味を持ってくれたら、CVに繋がる確率も高くなります。
インフィード広告はクリック率・CVR共に高く、CV数の向上を期待しやすい広告と言えます。

参照:「Yahoo! JAPANが語る、インフィード広告への期待とレスポンシブフォーマットへの取り組み」 [インタビュー]

デメリット

インフィード広告は他の投稿やニュースと似たデザインのものをフィードの中に並列させる形で表示させるため、ユーザーが「だまされた」と感じることが多いという欠点があります。

インフィード広告のように、広告を一般の記事のような見せ方で展開するものをネイティブ広告と呼びますが、77%ものユーザーがネイティブ広告に対して「だまされた」と感じているというデータもあります。

参照:ネイティブ広告で騙された気分に? ジャストシステムがスマホ広告印象調査

企業イメージや商品イメージにマイナスに働いてしまう可能性がありますので、インフィード広告を利用する際には、ユーザーの心証をよくするように注意をする必要があります。詳細は次の章で紹介します。

インフィード広告の効果的な活用方法と注意点

大きなメリットがあると同時に大きなデメリットもあるインフィード広告は、うまく活用するにあたって気を付けるべき点がいくつかあります。
そこでこの章では、インフィード広告を効果的に用いる方法と、気を付けるべき注意点をまとめました。

相性の良い商材

インフィード広告には、相性のよい商品があります。以下に例を挙げて紹介します。

インフィード広告はリスティング広告などと異なり、潜在的なニーズを探し当てる広告です。リスティング広告は検索キーワードに関連した広告を表示させることで、顕在化しているニーズに対してアプローチします。一方、インフィード広告は「たまたま見つけたけれど、興味が湧いてきた」「調べるほどの興味は無かったが、気にはなっている」というユーザーを対象にするものです。

つまり、商品・コンテンツの存在自体は知られているがその内容の認知度が低い商材や、有名ブランド・有名企業の新商品はクリック率が高くなることが期待できます。「この商品聞いたことはあって興味はあったけれど、どんな商品なんだろう」と思ってもらえる可能性が高いからです。

また、購入までの検討期間が長い商材にも向いています。「年末年始の旅行どうしようかな」と考え中のユーザーが偶然ホテルや航空券の広告を見かければ、クリックしてくれるかもしれません。

皆様の商品・サービスがインフィード広告とマッチしているかどうか判断して出稿しましょう。

ターゲティングも可能

潜在ニーズに対し広告を表示させようとすると広告費用がかさんでしまいます。そこで「特定のWebページを閲覧したユーザー」や「特定のキーワードで検索したユーザー」に対して広告を表示させられるターゲティング機能を利用すると良いでしょう。

広告を出稿する媒体によって異なりますが、例としてYahoo!プロモーション広告にインフィード広告を出稿した場合のターゲティング機能を紹介します。

Yahoo!プロモーション広告で設定できるターゲティングの種類 内容
インタレストターゲティング ユーザーが閲覧したWebサイトのコンテンツから興味関心事を読み取り、関連広告を表示する。
サイトリターゲティング 一度Webサイトを訪れたユーザーに広告を表示する。
サーチターゲティング 検索キーワードの関連広告を表示(検索連動型)する。
性別・年齢・地域ターゲティング 性別・年齢・地域でターゲットを絞りこめる。
デバイスターゲティング 特定のデバイスを使用しているユーザーに広告を表示する。
プレイスメントターゲティング 広告を表示させるWebサイトを絞り込むことができる。

閲覧履歴だけでなく、デバイスや年齢などの属性によって表示させるユーザーを絞り込むことも可能です。

ご自身の商品・サービスの顧客になりそうな層にターゲットを絞って広告を展開すれば、広告費用も抑えられます。

ランディングページ最適化(LPO)が重要

インフィード広告で最も重要なのがランディングページ最適化LPOです。
インフィード広告はクリック率が高いため、これをCVに繋げるためにはユーザーにそのコンテンツに興味を持ってもらう必要があります。ユーザーが広告をクリックして最初に目にするランディングページのクオリティがCVRを左右します。

LPO最適化の手順については当ブログ「ランディングページとは? LPの定義からデザインの特徴・LPOについても解説!」で解説しております。

また、LPOにおすすめのツールを「おすすめLPOツール3選【手軽にCVR向上!】」で紹介しております。ぜひご覧ください。

複数のクリエイティブパターンを用意しよう

ランディングページの最適化と同時に、広告のクリエイティブパターンとランディングページを複数用意しましょう。

インフィード広告は同じ広告が同じユーザーに表示される可能性があります。ターゲティングを設定している場合には特にそのケースが増えます。
この時、毎度同じ広告を表示していてはユーザーに飽きられ、クリック率が低下してしまうかもしれれません。

そこで、広告の画像や広告文、配信設定を複数用意することでクリエイティブパターンを増やしましょう。
例えば、広告の画像を2種類、広告文を3種類、配信設定を3種類用意すれば、2×3×3=18通りのクリエイティブを表示できます。

広告だけではなく、ランディングページも複数用意すると良いでしょう。異なる広告をクリックしたのにランディングページが毎回同じだと、ユーザーがまたかと思いすぐに離脱してしまいます。
先程の例に沿ってランディングページを3種類用意すれば、クリエイティブの組み合わせは18×3=54通りにもなります。

広告画像、広告文、配信設定、ランディングページ複数用意しバリエーションを増やすことで、インフィード広告のクリック率の高さを活かしCVRを向上させましょう。

ユーザー心理を考慮に入れよう

最後に、ユーザー心理を考慮することを忘れないようにしましょう。
インフィード広告は「だまされた」感の強い広告形態です。広告やランディングページの質が高くなければCVに繋がらないだけでなく商品・サービスの印象さえ悪くなってしまいかねません。

広告・ランディングページがどのように表示されるのかなど、ユーザーの立場に立った広告設計が不可欠です。

まとめ

インフィード広告はクリック率・CVRの高い効果的な広告です。心証が悪いという欠点に注意しつつ、効率的に活用してWebサイトの集客を増やしましょう!

集客を増やすことができたら、次に行うべきはCVRの向上です。せっかくインフィード広告を展開して集客数が増えても、CVに結びつかなければ意味がありません。CVR向上のためのサイト改善にも取り組みましょう。

とはいえ広告の出稿や管理だけでも精一杯で、サイト改善にまでなかなか手が回らないという方も多いでしょう。
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この記事を書いた人

横山 崇

マーケティングチーム所属。工学系の大学院生です。