Googleアナリティクスの検索キーワード確認方法 | not providedの対応も解説!

アクセス解析|2016.04.01

Googleアナリティクスで検索キーワードを確認

この記事では、あなたのサイトに検索エンジンから訪れるユーザーが、どのようなキーワードで検索して訪問しているのかを、Googleアナリティクスを使って調べる方法をご説明します。
最近のデータはほとんどが「not provided」となってしまうので、その対応法も解説しています。

Webサイトを運営している方なら、自分のサイトを訪れるユーザーがどのようなキーワードで検索して訪問しているのか気になりますよね。
特に、SEOに最近力を入れていたり、これから集客を増やそうと考えていたら、なおさら気になることだと思います。

検索キーワードはユーザーが「何が欲しいのか」「何を知りたいのか」「どのような悩みを持っているのか」といった「ニーズを言語化したもの」と言えるので、その分析は必須なのです。

目次

「集客」→「キャンペーン」→「オーガニック検索キーワード」を開く

オーガニック検索トラフィックの画面

Googleアナリティクスを開いたら、左のメニューで「集客」配下にある「キャンペーン」をクリックし、その下の「オーガニック検索キーワード」をクリックしましょう。このページで、あなたのサイトに検索から入ってきたユーザーの検索キーワードを見ることができます。

このページの下の表に載っている「キーワード」の列が検索キーワードを指します(上の画像はプライバシー保護のため情報を消しています)。

ただ、日々サイト運用やアクセスレポート作成などの業務に追われ、細かいキーワードまでの確認に手が回らない、という方もいらっしゃるのではないかと思います。そのような方におすすめなのがアクセス解析の人工知能「AIアナリスト」です。
人工知能がGoogleアナリティクスの情報を自動でレポート化し、分析をします。検索キーワードも含めた流入状況に変化があれば自動で検知・アラートしてくれるので、毎日自分で細かいデータを見る手間が省けるだけでなく、注目すべきデータだけを教えてくれます。無料で使える機能もあるので試してみてはいかがでしょうか。

(not provided)とは

おそらくこの画面を開くと、大半のサイトのデータでは、1番上に「(not provided)」と表示されていると思います。not providedとは、簡単に言うと「キーワードを取得できませんでした」という意味で、要するに何と検索したのかわからないものです。Googleは基本的に検索ユーザーのプライバシーを守るために、SSLで通信を暗号化しているため、2017年6月現在、ほとんど100%のユーザーの検索キーワードを取得できなくなっているのです。

not providedでわからないキーワードを調べる方法

結局のところ、Googleアナリティクスで検索キーワードを調べようと思っても、ほとんどがnot providedと表示されてわからない、という状況になりました。しかし、それでは結局何も得られなかった、ということになってしまいますので、次に、「not providedでわからなかったキーワードをどうやって調べるか」についてご説明します。

Google Search Consoleを導入する

Google Search Consoleの画面

Googleアナリティクスとは別に、Googleはサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)というツールも提供しています。もちろん無料です。このサーチコンソールを導入すると、Googleのクロールを要求できたり、サイトマップを登録できたりする他に、ユーザーの検索キーワードを見ることもできます。

しかもサーチコンソールでは、「(not provided)」にはならず、すべての検索キーワードを見ることが出来ます。ただし、Googleアナリティクスと違って、ユーザーがそのあとサイト内でどう行動したか、ということはわからないので注意してください。

ユーザーがどのようなキーワードで流入しているか、というのはとても大事な情報です。サーチコンソールで流入キーワードが判明したら、ぜひそれをサイトの改善に生かしましょう。ただ、「どう生かせばいいのかわからない」という方におすすめなのが、アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」です。
Googleアナリティクスやサーチコンソールの情報を自動でレポート化し、分析をします。さらに、その分析に基づいた改善の提案まで行ってくれます。簡単な提案までは無料で出してくれるので、サーチコンソールの情報を最大限生かすためにもぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
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(補足)期間を延ばしてキーワードを見る

補足的な方法として、Googleアナリティクスの「not provided」が現れるデータの取得期間を延ばして再度見てみる、というものもあります。
レンジを広くとってデータを取得すると、暗号化される前のキーワードのデータが取得できます。
not providedの中のキーワード自体はわからないままなのですが、暗号化以前のキーワードとその数を把握することで、not provided内にも同様の割合でそれらのキーワードが含まれていると推測できます。
例えば、not providedを除外した時の他のキーワードの割合が、「A」が80%、「B」が16%、「その他」が4%だった時、not provided内もそれらが同じ割合で含まれている、と推定できる、ということです。

期間を延ばしてキーワードを見る

しかし、検索キーワードが暗号化されだしたのは2013年ごろからです。
もう4年以上前になるので、この方法で現在の検索キーワードを推測するのはあまり役立たない場合が多いです。

検索による流入数を毎日チェックしよう

サイトを運用する上で、ユーザーがどのような検索キーワードで流入しているかを調べることも重要ですが、それと同時に重要なのが、毎日検索からの流入数をチェックする、ということです。検索結果の順位変動は日々起こるものなので、常にチェックしておかないと気づかない間に順位が落ちてセッション数が激減した、なんてことにもなりかねません。

アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」は、Web担当者の方に代わって、検索や広告、外部リンクからの流入数や、そのCV数・直帰率などを毎日集計し、異常に増えたり減ったりした時にメールでアラートしてくれます。毎日Googleアナリティクスを使ってチェックするのが面倒、という方は、ぜひ登録してみてください。

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この記事を書いた人

小島 卓己

営業担当。不動産営業の経験を経てWACULに入社後、営業チーム責任者を務める。