Googleアナリティクスの指標まとめ【これだけ見ればOK!】

アクセス解析|更新:2017.07.18|公開:2017.07.07

こんにちは。アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」運営チームの兒島です。
今回紹介するテーマは、Googleアナリティクスの指標についてです。

「Googleアナリティクスの画面を開いても、様々なグラフや表が煩雑に並んでいて、何が何だかわからない。どれを見ればよいのだろう?」そう思った経験はありませんか?

Googleアナリティクスの画面には、「セッション」「ページビュー数」「直帰率」などの指標が表示されています。これらの指標のうちどの指標を見ればよいかを知れば、数多くのデータが並ぶGoogleアナリティクスの中で自分がほしいデータをうまく取り出すことができるようになり、より簡単にWebサイトの課題発見ができるのです。

では今回は、そんなGoogleアナリティクスの指標について解説しましょう。

目次

Googleアナリティクスの指標とは

指標とは、「ある項目についての定量的データ」です。ある一つのサイトをある観点から切り取り、その観点からのデータを示したものです。データの項目といってもよいかもしれません。

では、Googleアナリティクスにおける指標についてご説明しましょう。下に示されたGoogleアナリティクスの画面では、左下に表示されている「セッション」「ページ/セッション」「新規セッション率」「ユーザー」「平均セッション時間」「ページビュー数」「直帰率」が指標となります。

Googleアナリティクスの指標

「セッション」の指標を見ると、そのサイトのセッション数の多さや動きを見ることができます。また、「直帰率」を見れば、そのサイトの直帰率の上下を知ることができます。つまり、指標によって、ひとつのサイトを様々な切り口で分析できるのです。

指標についての公式の定義は以下記事に示されているので、より正確な定義を知りたい方は参照してください。

参考 : 指標 - アナリティクス ヘルプ

指標とディメンションの違い

指標とディメンションの違いについて見ていきましょう。
指標と似ており、データを見るための軸として「ディメンション」というものがあります。ともすると混同しがちなこの二つですが、意外と簡単に整理することができます。

Googleアナリティクスでは、「ページA」「ページB」といった、サイト内で切り分けられたページがディメンションとなってデータを区切ります。それに対し、指標は「ページビュー数」「セッション数」など、データの内容によってデータを区切っています。

もっと簡単に考えてみましょう。地球で例えると、ディメンションは、「アフリカ」「アジア」などの場所を指します。それに対して、指標は「気候」「人口密度」など、その地域の性質をあらわすのです。この二つの観点から区切ることで、より具体的に知りたい地域の特性を知ることができると思いませんか。

つまり、指標とディメンションを合わせて見ることで、必要なデータをピンポイントで取り出すことができます。(例:ページCのコンバージョン数)これで、膨大なデータ量を抱えるGoogleアナリティクスもわかりやすく見やすくなること間違いなしです。

Googleアナリティクスの指標一覧

では、指標にはどのようなものがあるのでしょうか?
ここからは実際に見るべき指標についてご紹介します。
見るべき指標の種類は、大きく分けて「ユーザー」「行動」「CV」の3つです。
それぞれについて見ていきましょう。

 

ユーザーに関する指標

ユーザーに関する指標

再び上記の画像を見てみましょう。これは、ユーザーサマリーで見ることのできる指標を表しています。これは、サイトの全貌に関するデータです。細かいことはわかりませんが、ざっくりのそのサイトについて知りたいときに役立つレポートです。この画像に見られる指標について一つ一つ解説していきましょう。

セッション ユーザーがサイトに訪問してから離脱するまでの一連の行動の回数です。訪問回数とほぼ同義です。
新規 / リピーター関係なく、「うちのサイト何回訪問されているのかな」ということを知りたい際に見るべき指標です。ちなみに、新規とリピーターそれぞれのセッション数を見ることもできます。
ユーザー 特定の期間内にサイトを訪れたユーザーの数です。
単純に「うちのサイト何人に使ってもらえているのかな」ということを知りたい際に見るべき指標です。
ページビュー数 サイト内のページが表示された回数です。
サイト内での回遊なども含めて、「うちのサイトのページ何回くらい見られているのかな」ということを知りべき指標です。
ページ/セッション 「ページビュー数÷セッション数」です。1セッション当たり何ページが見られているのかを知ることのできる指標です。
平均セッション時間 1セッションの平均時間を示したものです。ユーザーが訪問してから離脱するまで、どれだけの時間サイトを閲覧したかがわかります。
直帰率 直帰率とは、あなたのサイトを訪れたセッション(訪問)のうち、直帰したセッションの割合を表わす指標です。直帰とは、サイト内で1ページしか見ずにそのままサイトから出る、というユーザーの行動を指します。
新規セッション率 サイトを訪問したユーザーのセッションのうち、今までに訪問したことがなくはじめて訪問したユーザーのセッションの割合です。これが高ければ高いほど新たなユーザーを取り込めているということになります。
 

行動に関する指標

行動に関する指標

では、サマリー以外の指標についても確認してみましょう。これは「行動 → サイトコンテンツ → すべてのページ」の際に表示される画面です。こちらは、ユーザーの行動を中心にしたデータを集めているところです。縦軸は先ほど説明したディメンション、横軸が指標となっています。ディメンションは置いておいて、指標について一つ一つ確認していきましょう。

ページビュー数 ユーザーサマリーの際と同様です。閲覧されたページの数です。
ページ別訪問数 サイト内のページそれぞれの訪問者数です。
平均ページ滞在時間 ユーザーがそのページに滞在した時間の平均です。
閲覧開始数 そのページをランディングページとしているセッションの数です。そのページが広告のリンク先等になっている場合、閲覧開始数は増加することが多いです。
直帰率 サマリーの際と同様です。そのページを見たユーザーが行動を起こさずに離脱した割合です。
離脱率 そのページの全ページビューのうち、離脱が発生したページビューの割合です。
ページの価値 ページの価値が価格(ドル)で表示されます。
 

目標・コンバージョンに関する指標

目標・コンバージョンに関する指標

こちらは、「コンバージョン → 目標 → 概要」を順に選択していくとみられるレポート画面です。コンバージョン関連のデータがまとめられています。また異なる指標が使われています。一つ一つ見ていきましょう。

目標の完了数 コンバージョンの累計数です。複数の目標を登録している場合は、各目標の達成数の合計となります。
目標値 「コンバージョン数×各目標に割り当てた値」です。各目標に対して割り当てられた価格(ドル)をコンバージョン数にかけてあらわしてくれます。
コンバージョン率 コンバージョン数/セッション数です。複数の目標がある場合は、各達成率の合計になります。
目標全体の放棄率 目標が放棄された割合です。目標を開始したにもかかわらず、達成をせずに途中で放棄した割合です。「目標達成プロセスの合計放棄数÷目標開始数」で計算されます。

いかがでしたか。指標は様々ですが、一つ一つ意味をチェックしながら活用してみてください。Googleアナリティクスの使いやすさが格段に変わるはずです。

まとめ : 指標を知ってGoogleアナリティクスを活用しよう!

以上、Googleアナリティクスの指標について詳しく説明してきました。
意味をしっかりと理解したうえで、上記の指標のみをチェックしていれば必要十分なアクセス解析が行えます!

とはいえ、いくら見るべき指標をチェックしてアクセス解析に取り組んでいても、いちいち一つ一つの指標を確認するのには膨大な工数がかかります。より深くサイトの課題を見つけていくためにはどうしても網羅的な分析が必要となるのです。そこまでの工数を割いている余裕はない、という方も多いでしょう。また、手作業だとミスのリスクも生じます。
ではどうすれば、効率的にGoogleアナリティクスを活用できるのでしょうか。

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この記事を書いた人

兒島 紗季

東京大学在学中のインターン生。フリーペーパーの編集長も務めていたアクティブ派。

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