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花キューピット株式会社

ECサイトにてCVR昨年度対比122%!売上増加に寄与

花キューピット株式会社

業種:生花販売

課題:サイト改善で見るべき指標が定まっていない

最大の繁忙期・母の日商戦を伴走しCVR昨年度対比122%!– 花キューピット株式会社のECサイト成功事例

「花キューピット」とは、全国約4000店が加盟する生花店ネットワークで、花キューピット株式会社は、フラワーギフトのEC販売を主な事業としています。「花を贈りたい人」をECサイトで集め、届け先に近い加盟花店から直接生花を届けています。

これまで自社でGoogleアナリティクスを使いサイト分析を行っていたものの、GA4に切り替わるタイミングで見るべき指標が不明瞭になりました。

そこで、2023年10月よりAIアナリストを導入し、サイト改善を実施しました。担当コンサルタントからもご提案を行い、繁忙期である母の日に向けて多数のサイト改善施策を実施したことで、母の日期間のCVRは昨年度対比122%を実現しました。

今回は、AIアナリストを使用した率直な感想や実際に行った施策などについて花キューピット株式会社執行役員 営業事業部 ウェブストラテジー事業部長 大橋様にお話をお伺いしました。

対談者紹介

花キューピット株式会社
執行役員 営業事業部 ウェブストラテジー事業部長
大橋 氏

導入のきっかけは、GA4移行によるデータ分析への課題感

AIアナリストを利用する前、貴社にはどのような課題がありましたか?

大橋もともとサイト解析はしていましたが、分析が今のままで良いのかという不安をずっと抱えていました。特にUAがGA4になったタイミングで、今までの指標を変えなければならなかったのですが、うまく対応できていませんでした。いよいよUAからの切り替えがありGA4での分析が本格化し、「このままではまずい」という危機感を持っていました。

AIアナリストを導入当初でも、既にGA4を使用してデータ分析を実施している印象を受けていましたが、データから施策の落とし込みに課題があったのでしょうか?

大橋そうですね。社内で実際に手を動かす担当者は、人的リソースの問題もあり、そこまで詳しくデータ分析をしている状況ではありませんでした。ツールを導入した背景は、見られる指標をシンプルにした方が施策の手を打ちやすいだろうと思ったからです。
UA及びGA4でデータを見始めると、とめどなく数字を見ることが業務になってしまいます。それゆえに、その後のアクションを取りまとめることに、課題を感じていました。それがAIアナリストであればデータをシンプルに分析でき、その後のアクションを一緒に考えていただけると思いました。そこが導入の決め手です。

AIアナリストによってデータを見るハードルが下がった

GA4で、闇雲にデータを見るんじゃなく、施策に落とし込めるようにシンプルにしていきたいという意向に、AIアナリストがうまくフィットした形ですね。

大橋そうですね。AIアナリストを導入してみて、貴社からの提案をMTGで適宜いただくことでその課題解決を実感しています。提案の根拠という目的をもってGA4のデータを掘っていく手法や、AIアナリストでシンプルにした指標を定期的に確認するなどでデータに触れる機会を作ることができた。そしてデータや数字を見ることのハードルが下がる効果がありました。

年間最大の商戦・母の日に向けた施策でCVR昨年度対比122%達成

花キューピット株式会社では、年間最大の商戦が母の日にあたります。母の日に向けた注力期間では、通常のAIアナリストコンサルティングでご契約いただいていたMTG数と施策数を倍にし、PDCAを加速させました。MTG頻度を増やしたことにより効果検証も十分に行うことができ、インパクトの大きいページに対しては複数回提案を行うなど、母の日に向けてCVR最大化を図っています。
結果として、CVRは昨年度対比122%を記録。EC事業という、オンラインショップでのCVが利益に直結する事業形態において、CVRの増加は事業の成功と紐づいています。

次に、AIアナリストコンサルティングにて実施したことを具体的にお伺いさせてください。
この3月~5月の注力期間にて、MTG数・施策数を増やし改善PDCAを伴走させていただきました。一旦現状区切りがついたタイミングかと思いますが、繁忙期伴走に関していかがでしたか?CVRについては昨年度対比122%と良い結果が出ていますが、もっと「こうしてほしかったな」といった点などがあればお伺いしたいです。

大橋いえ、今回の繁忙期は、会社としては非常に満足してます。

ありがとうございます。

大橋増やしていただいた提案自体は、あればあって全然困らないので助かりました。AIアナリスト導入の前は社内でやっていたことですが、実際に手を動かしている人間が分析をするのと、第三者目線でフラットに見てもらうのとでは改善のアウトプットが変わってくると思いました。貴社の知見をもって議論していく中で、正しいと思うことや新しい発見も多分にあり、社内のメンバーにとっても学びになっています。
ただ、弊社の中でも「これはABテストをやったことがあって」というような話は、ご提案を却下したりもしているんですけどね。でも結果的に却下となった議論の中でも、当然だと思ってたことに改めて気づくとか、「こういう点があったのか」っていう発見があったり。そういった面でも我々としては助かりました。

「データと知見」に裏打ちされた伴走コンサルティング

第三者目線といったお話がありましたが、AIアナリストのコンサルティングをご導入される前に、こういった所謂サイト改善のコンサルをご導入されていた経緯等はございますか?

大橋導入はしていないですね。ただ導入の前段階でサイトを見ての所感等々をいただいたことなどはありますが、WACULさんの知見はいわゆる伴走型コンサルの中ではとても優秀だと思いますよ。
やはり貴社には、多数のデータや経験を元にした知見があり、それによって良い伴走コンサルが成立しているのかなと思っています。

弊社がこれまで培ってきたデータ解析の経験を元に、CVR改善をシンプル化できているという部分はありますね。序盤にも「AIアナリストのシンプルさがフィットしている」と仰っていただいたように、コンバージョン率改善に必要な要所を抑えてご提案ができているかなと。

大橋そうですね。サイト内でユーザーが辿っていく経路が複雑になればなるほど、「ユーザーに適切な導線を提供できてない」とも捉えられますから。そこまで深堀らずにシンプルな考え方で分析していかないと、適切なUIにはならないのかなと思います。
今提案していただいている形がこの考え方にそのまま当てはまると思っていますし、社内メンバーがCVR改善のPDCAを回していくという点でも「シンプルでわかりやすい提案」というのが一番しっくり来ていますね。

AIアナリストの導入効果とサービスについて

今回AIアナリストを、ご導入いただき母の日の商戦期においてCVRを昨年対比122%という大きな成果を上げました。GA4への移行に伴い見えてきた課題を、データ分析とユーザーファーストの視点で解決するために、AIアナリストを活用することで、シンプルかつ効果的な施策を実施できたことが成功の要因です。
サイト改善における指標のシンプル化と、定期的なデータ確認についてはAIアナリストをご導入いただくことで実現することが可能です。また、コンサルタントによる詳細なデータ分析と提案を通じて、CVRの改善のみならず知見のご提供や新たな発見をもたらす経緯をご紹介させていただきました。
弊社のサービスを通じて、皆様のWebサイトも同様の成功を目指せるよう、全力でサポートさせていただきます。具体的な改善施策やAIアナリストの活用方法については、フォームよりぜひお問い合わせください。

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