CPCとは?言葉の意味や仕組み、コストの考え方やCPMとの違いを解説

ネット広告|更新:2020.05.01|公開:2020.05.01

こんにちは。「AIアナリストAD」ライターチームです。

広告運用でよく見かけるCPCとは、どのような指標を指すのでしょうか。CPMなどのよく似た表記の用語もあり、混乱してしまって困るという人も多いでしょう。この記事では、CPCの概要や仕組み・費用対効果の考え方などを紹介します。CPMとの違いも解説するので、広告戦略の参考にしてください。

目次

CPC、CPC課金とは?

CPCとは、1クリックあたりの広告費用のことです。Cost Per Clickの略で、日本語ではクリック単価と訳されます。CPC課金で広告を出稿した場合には、広告がクリックされない限り、料金は一切かかりません。計算式も簡単で「広告費÷その広告のクリックされた数」で求められます。例えば5万円の広告費で1万クリック獲得した場合のCPCは「5円」です。

CPC課金の仕組み

CPCは、広告を出稿する際に設定する上限CPCをもとに、競合他社とのオークションによって決まります。上限CPCとは、例えれば「1クリックあたり、このくらいまで料金を支払います」という意思表示です。人気のキーワードは競合も多く、CPCも跳ね上がります。CPCを抑えたいなら、CVに至る可能性の高いユーザーに絞って、広告を出稿することがおすすめです。

CPMとの違い

CPMは、広告が1,000回表示された時に発生する費用です。Cost Per Milleの略で、日本語ではインプレッション単価と訳されます。CPM課金で出稿する場合の広告費は
「CPM × 広告の表示回数 ÷ 1000」で算出することができます。

CPC課金とCPM課金は、状況によってどちらを指標とすべきか検討する必要があります。特徴を理解して、自社にあった形で広告を出稿しましょう。

CPC課金のメリット・デメリット

ここでは、CPC課金のメリット・デメリットについて解説します。広告運用の参考にしてください。

メリット

CPC課金は、クリックされなければ課金されないため、無駄な広告費が発生しません。ユーザーを確実に目的のページに誘導できるため、広告運用の効果分析もしやすいです。また、クリック数が最大になるように自動調整されるため、より多くのユーザーに広告を見てもらえます。

デメリット

CPC課金は、競合他社の増加に伴い、コストが増大します。よって、人気キーワードで広告を出稿する時には適しません。最低入札単価が設定されている場合もあり、予算に不安のある企業にも不向きです。クリック数が一気に増えると、想定以上に早く広告費の上限に達してしまうこともあります。

CPM課金のメリット・デメリット

ここでは、CPM課金のメリット・デメリットについて解説します。CPCとの違いを理解しましょう。

メリット

CPM課金は、多くのユーザーに広告を見せられます。商品・サービスの認知度を上げたいときにおすすめです。クリックされても料金が発生しないため、クリック率の高い広告なら、低コストでCVを獲得できるでしょう。

デメリット

CPM課金は、クリック率の低い広告を運用する場合は、コストだけがかさみ、費用対効果も悪くなるでしょう。クリック後に遷移するページの質が、より重要になります。

CPCが安い広告で注意したい3つのポイント

CPCが安い広告を出稿する時に、注意すべきポイントを紹介します。

入札する競合他社がいない

入札する競合他社がいないということは、ライバルのいないキーワードか、まったく売れないキーワードのどちらかです。よってCPCが安いからといって、期待通りCVをとれるかは分かりません。広告出稿の際は、安さにつられず運用効果があるかどうかを見極めましょう。

インセンティブ目当てのクリックが多い

おまけ・特典・プレゼントなどのインセンティブが多い広告は、無駄なクリック数が多くなり、CPCが低くなります。コスト的には良いかもしれませんが、肝心のCVは見込めません。

誤クリックが多い

誤クリックも、無駄なクリックだと判断され、CPCが安くなります。インセンティブ目当てのクリックと同様、CVには結びつきません。

CPCをおさえて費用対効果を上げる4つのコツ

CPCをおさえて費用対効果を上げるポイントを紹介します。

広告出稿の目的を明確にする

目的を明確にすると、広告の種類や配信方法が定まり、費用対効果があがります。目的が曖昧だと、予算とコストのバランスが最適化されず、CPCも高くなりがちです。商品・サービスの認知度を高めたいだけなら、CPMを設定することでCPCを抑えられます。

競合が少ないキーワードを選ぶ

競合が少ないキーワードを選ぶと、入札単価が安くなりCPCも低くなります。ただしCPCの低いキーワードは、そもそも反応するユーザーも少なくなる可能性もあります。需要と供給を見極めたキーワードの選定をしましょう。

認知度の低いメディアに注意する

認知度の低いメディアは、競合企業が少ない代わりに、広告に反応するユーザーも少ない傾向があります。後者の場合は、広告費をいくらかけてもCVを得ることはできません。認知度の低いメディアを利用する場合は、競合企業とターゲットユーザーの母数をしっかり把握しましょう。

除外キーワードを設定する

除外キーワードを適切に設定することで、広告のマッチ率を向上できます。除外登録するのは、ターゲットユーザーが検索しないキーワードです。CVに至りやすいキーワードを厳選することで、広告の運用効果を改善できます。

コストに見合った広告を出稿して最大の効果を得よう

CPCだけを改善しても、CVに至る広告運用ができるとは限りません。CPCの低い広告は、コストを抑えられる反面、リサーチを誤まると無駄な費用が発生してしまいます。出稿する際には、コストに見合った広告を出稿して、運用効果を最大化しましょう。

社内だけで広告を運用するのが難しい場合は、Web専門の広告代理店に相談するのもおすすめです。

まとめ

CPCはクリック課金型なので、無駄な費用が発生しにくいことがメリットです。効果分析もしやすく、クリック数の最大化により、できる限り多くのユーザーに広告を見てもらえます。ただし競合企業が増えるとコストもかさむので、状況に合わせた使い分けが必要です。

広告を出稿する際は、目的を明確にし、競合の少ないキーワードを選びましょう。本記事で紹介したことを活用して、CPCを抑えた広告運用を実践してみてください。

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この記事を書いた人

株式会社WACUL

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