ネイティブ広告とは? 関心を集めやすい広告を打ってCV数を増やそう!

ネット広告|更新:2019.08.02|公開:2019.06.14

こんにちは。アクセス解析ツール「AIアナリスト」運営チームです。
今回は、ネイティブ広告について紹介します。ネイティブ広告とは、他の記事と同じような形で表示される広告のことです。いかにも広告という形をしているのではないため、広告への関心が集まりやすい方法で、日ごろ様々な場面で目にします。この記事でネイティブ広告についてしっかりと理解し、サイト運営に役立てていきましょう!

目次

ネイティブ広告とは?

ネイティブ広告とは、バナー広告のようにいかにも広告という形をしているのではなく、他のニュース記事と同じような形で表示される広告のことです。

ぐるなび

こちらの画像は、「ぐるなび」でお店を検索した際に出てきたものです。2件のお店が表示されていますが、上の方のお店に関してはネイティブ広告です。画像をよく見ると、店名の前に「PR」という言葉があるのがわかります。下のお店と全く同じように表示されていることから、一目見ただけでは広告であるとはわかりません。

このように、他の記事やメディアと同じような形で表示され、自然に表示されるのがネイティブ広告です。「ステルスマーケティング」と同じと思う人もいるかもしれませんが、広告であることを隠すステルスマーケティングに対して、ネイティブ広告は、上記の画像のように「PR」とはっきり表示しています。

ネイティブ広告は、もちろん広告なのですが、他のコンテンツと表示形式や文脈が同じということもあって、コンテンツとしての側面も備えています。 そのため、企業の宣伝に用いる以外にも、コンテンツを通して企業のイメージやブランド形成の要素も持っています。

ネイティブ広告は「ぐるなび」の他にもニュースサイトやTwitter、FacebookなどのSNS、さらにはキュレーションメディアなどのコンテンツの間に表示されている場合もあります。

インフィード広告との違い

インフィード広告とは、SNSやモバイルサイトのフィードの中に出てくる広告のことです。

泉佐野市

こちらの画像は、Twitterのタイムラインに出てきたインフィード広告です。
広告の上下にはツイートが投稿されており、この広告はツイートに挟まれる形でフィード上(タイムライン上)に出てきています。

インフィード広告は上記の画像のように文字と画像を組み合わせたもので、クリックすることで広告の費用が発生します。
ちなみに、スマートフォン版のYahoo!のトップページが、タイムライン形式で表示されるようになったため、ヤフーでもインフィード広告を見ることができます。

では、ネイティブ広告とインフィード広告の違いはなんでしょう。
実は明確な違いはなく、インフィード広告は、ネイティブ広告の一つです。ですが、インフィード広告の全てがネイティブ広告かというと、必ずしもそうでもありません。
ネイティブ広告とインフィード広告は、限りなく似ている広告であると認識してください。

ネイティブ広告の種類

ネイティブ広告と一言でいっても、以下のような種類があります。

  • インフィード・ユニット(In-Feed Units)
  • ペイドサーチ・ユニット(Paid Search Units)
  • レコメンデーション・ウィジェット(Reccomendation Widgets)
  • プロモーテッド・リスティング(Promoted Listings)
  • カスタムアド(Custom)
  • ネイティブ要素を持つインアド(In-Ad with Native Element Units)

続いては、ネイティブ広告の各種類について、それぞれ紹介していきます。

インフィード・ユニット(In-Feed Units)

泉佐野市

インフィード・ユニットは、先ほど紹介したインフィード広告をイメージしてください。FacebookやTwitter、さらにはニュースサイトなどで表示される広告であり、投稿と投稿の間、ツイートとツイートの間に広告が表示されます。

広告であることはわかるようになっていますが、自然な形で広告を表示することができるため、ユーザーがクリックする可能性も十分にあるでしょう。
ネイティブ広告の中でも、一番わかりやすいタイプといえます。

ペイドサーチ・ユニット(Paid Search Units)

ペイドサーチ・ユニットは、いわゆるリスティング広告(検索連動型広告)のことです。
Yahoo!やGoogleで検索を行った時に、検索結果の一番上や右側に出てくる広告がこれに該当します。
転職の検索結果

上記の画像は、「転職」というキーワードでGoogle検索を行ったものです。
検索結果の上位に表示されている3つ全てに、「広告」という文字がついていることがわかります。検索結果のように自然に表示しており、ネイティブ広告の一種です。

ペイドサーチ・ユニットの場合、検索ワードに対応した広告を表示するため、ユーザーもクリックしやすくなります。

一方で、今やGoogleやYahoo!で検索をすると、最初に広告が出てくることは多くの人が知っており、中には広告部分を最初から無視する人もいるため「本当にネイティブ広告と呼べるのか?」という意見もあります。

レコメンデーション・ウィジェット(Reccomendation Widgets)

例)Outbrain, Taboola, Disqus, Gravity

レコメンデーション・ウィジェットは、Outbrain、Taboola、Disqus、Gravityなどコンテンツ・リコメンデーションの仕組みを利用したネイティブ広告です。
例えば、ニュースサイトにコンテンツ・リコメンデーションを行うシステムを導入して、ニュース記事を作成すると、そのニュースに関連する記事と一緒に広告が表示されます。

ニュースサイトを見ているとき、関連記事に混ざって広告が表示されていることがあるかと思いますが、それがレコメンデーション・ウィジェットです。

広告をクリックすると、広告主のページに飛びますが、ページの雰囲気と広告が合っていないとメディアの信頼に関わってきます。極端な例ですが、食事を扱うニュースでアダルト広告が出てくると、そのニュースやサイトに対する信頼が落ちてしまいます。

プロモーテッド・リスティング(Promoted Listings)

プロモーテッド・リスティングは、冒頭で紹介したぐるなびの広告がそれに当たります。
ぐるなび

リスティング広告と、レコメンデーション・ウィジェットの中間に位置する広告だと考えてください。
ぐるなびの他にも、例えば、アマゾンで商品検索を行うと「スポンサー」という文字がついた商品が紹介されることがありますが、これもプロモーテッド・リスティングです。

ぐるなびにしてもアマゾンにしても、お店や商品を検索した結果出てくる広告なので、ユーザーが実際にクリックしてお店の予約をしたり、商品を購入したりする可能性は十分にあります。

カスタムアド(Custom)

ここまで紹介したどれにも当てはまらない広告が、カスタムアドです。
例えば、「LINEスタンプ」や「タイアップ記事」などは、カスタムアドに該当します。

カスタムアドの特徴は、その広告形式が他のメディアにはない独特なものである点です。
タイアップ記事の場合、広告ではあるものの客観的な視点も含まれているため、広告を見た人からの信頼を得やすくなっています。

ネイティブ要素を持つインアド(In-Ad with Native Element Units)

ネイティブ要素を持つインアドとは、IAB (Interactive Advertising Bureau)というオンライン広告の規格策定や、動向調査などを行う組織のフォーマットに沿って配信される広告です。IABが定める基準をクリアした場合に、ネイティブ広告となります。日本ではあまり事例のないタイプです。

ネイティブ広告のメリット・デメリット

実際にネイティブ広告を利用するメリットはなんでしょうか。また、デメリットはあるのでしょうか。続いては、ネイティブ広告の持つメリットとデメリットについて解説します。

メリット

ネイティブ広告の主なメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

  1. 広告への関心が高まりやすい
  2. SNSによる拡散の可能性

1つ目に関しては、ネイティブ広告は広告という感覚があまりなく、他のコンテンツと同じように見えるため、ユーザーが興味を持ちやすくなります。
また、バナー広告のように「広告を見せられている」「広告が邪魔」といった感覚がなく、ストレスが少ないといった点が大きなメリットといえます。

ニュースサイトやSNSなど、普段から利用しているメディアで他のコンテンツと同じように出てくるため、閲覧に対するハードルが低くなっているのです。

2つ目に関しては、例えばFacebook上に流れてくるネイティブ広告が、コンテンツとして優れたものであれば、SNSで拡散してもらえる可能性があります。
拡散されることで、直接アプローチできない潜在的な層にも広告を見てもらえるため、商品やサービスの認知度向上や売上アップにつながる点が期待できます。

広告が拡散され、シェアされる相手は全国各地に及ぶため、うまくいけば広告費以上の効果を得ることができます。

デメリット

一方のデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

  1. コンテンツを作るのに労力を要する
  2. 効果はすぐに出ない

1つ目に関しては、ネイティブ広告の場合、他のコンテンツと同じ文脈、形式で表示されるため、サイトごとにコンテンツの内容をしっかりと作り込まなければいけません。
例えば、ニュースサイトに掲載されるネイティブ広告が、1つだけ毛色が違った場合、クリックする人はいないでしょう。

また、コンテンツの内容が、商品やサービスをただアピールするものだと、ユーザーによっては「広告だと思っていなかったのに広告だった!騙された」と思う可能性があり、その結果、広告主のサイトや企業に不信感を抱く恐れもあります。

2つ目はに関しては、ネイティブ広告は商品を知らない人もターゲットになるほか、広告のコンテンツ自体も宣伝がメインというわけではないため、すぐに効果が出るわけではありません。すぐに効果を出したい場合は、他の広告手法を選択した方がいいでしょう。

まとめ

ネイティブ広告は、自然な形でユーザーとの接触ができるため、広告をクリックしてもらえる可能性は十分にあります。
一方でコンテンツ作りをしっかりと行わないと、逆に不信感を抱かれてしまうこともあります。ネイティブ広告を利用する際は、時間をかけて準備を行うようにしましょう。

広告を打った後は、広告で集めたユーザーをCVさせるために、サイト改善を行ってCVRを上げていく必要があります。
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