ワードプレスのSEO対策!簡単で効果の出る10のポイントを解説!

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こんにちは。SEO記事提供サービス「AIアナリストSEO」ライターチームです。

自社のWebページを制作するのに、ワードプレスを使用している方も多いのではないでしょうか。しかし、ページは簡単に作成できても、集客に苦戦する場合も多いかと思います。この記事では、ワードプレス上で可能なSEO対策の方法を10点紹介します。どれも効果が期待できますので、ぜひ試してみてください。

目次

そもそもワードプレスとは

ワードプレス(WordPress)は世界でも高い人気を誇るソフトウェアで、難しい知識がなくても簡単にWebサイトを作成・運営することが可能です。

ワードプレスには「プラグイン」が豊富に用意されていて、新しい機能を追加したりと拡張性に優れています。SEO対策になるプラグインもあるので、この記事の後半で紹介します。

また、有料・無料を問わずデザインのテーマテンプレートもたくさんあり、簡単に好みのサイトを作成できます。そのほかにも、HTML・CSS・PHPといったWebサイト作成の知識さえあれば、自由にカスタマイズすることもできます。

ワードプレスのSEO10の対策

サイトを作っただけでは、すぐに集客、検索エンジンの上位にサイトが表示されたり、セッション数が増えるわけではありません。ここでは、ワードプレス上で行えるSEO対策を厳選10点紹介します。

SEOの対策がされている「テーマ」を活用する

ワードプレスでは多くのテーマがあり、サイトを好みにあったデザインにすることが可能です。テーマには有料と無料の2種類があり、有料の方がデザイン性や機能性に優れています。

しかし、無料のテーマにもSEOに強いとされているものがあります。例えば、「Cocoon」や「STINGER8」は特にSEOの評判が良いので、ぜひ使ってみてください。

「All in One SEO Pack」を活用する

「All in One SEO Pack」はSEO対策に特化したプラグインです。このプラグインを使用することで
SEOの内部対策をほとんど自動化することができます。「All in One SEO Pack」は多機能過ぎると批判されることもありますが、それでも効果的なSEO対策を施したい場合は、使ってみることをおすすめします。

「All in One SEO Pack」をインストールすると、ワードプレスの画面左側に表示されます。そこで、「General Settings」に沿って設定を進めれば、具体的なSEO対策を行うことができます。

パンくずリストを活用する

パンくずリストとは、ページの構造をリストアップしたものです。パンくずリストを設置することにより、クローラーのサイト巡回を向上させることができます。また、ユーザビリティを向上させることにもつながり、、ユーザーは一目で「今、自分がサイトのどこを見ているのか」を理解することができます。

ユーザビリティが高いWebサイトはGoogleによって評価されやすい傾向にあるので、自社のWebサイトにパンくずリストがまだ設置されていないのであれば、ぜひ設置を検討してください。


パンくずリストの詳細はこちら

サイトマップを作成する

サイトマップとは、サイト全体の構成を一覧で表示しているページのことです。「このサイトにはこんなページがある」ということを一目でわかる形で表示しているため、Webサイトの総合案内といえます。

サイトマップには2種類あり、1つはHTMLサイトマップです。HTMLサイトマップは、主にサイトに訪れたユーザー向けです。多くの場合、Webページの下部に表示されています。もう1つはXMLサイトマップで、こちらは検索エンジンのクローラー向けのものです。

どちらもSEO対策上、必要なものなので設定がまだの場合はすぐに設定することをおすすめします。


サイトマップの詳細についてはこちら

質が低いページをnoindex設定にする

最近のSEOでは「ユーザーにとって価値のある情報か」ということが重要視されています。言い換えると、「ユーザーにとって価値があまりない」質の低いページはSEO上のデメリットになる可能性があります。

noindex設定をすることにより、設定したページを検索結果に表示させないようにすることができます。これにより、コンテンツが多くなっても、質を担保することができるでしょう。本来、noindex設定はhtmlファイルに直接記入する必要がありますが、先ほど紹介した「All in One SEO Pack」を使えば、noindex設定はクリック1つで行うことができます。

パーマリンクを設定する

パーマリンクとはWebページごとに設定したURLのことです。ワードプレスで記事を公開すると、通常URLはユーザーにとってわかりにくい「パラメーター表記」になっています。ユーザーにとってもサイトの管理者にとってもわかりやすいパーマリンクを設定することをおすすめします。ただし、闇雲に何度もパーマリンクを変更することは避けましょう。URLが変更されるとページの評価は一旦0になってしまいます。


パーマリンクの詳細はこちら

スマホやタブレットにも対応するデザインにする

GoogleはWebページの評価基準にモバイルフレンドリーかどうかも含めるようになりました。ワードプレスの公式テーマの場合は「レスポンシブWebデザイン」(デバイスのスクリーンに依存せず、機種に最適な形でサイトを表示させる機能)に対応しています。

しかし、プラグインなどを使ってモバイル向けのサイトを別に構築されている場合は、PC版のサイト表示とモバイル版の表示に齟齬がないかどうかや、モバイルフレンドリーになっているか確認する必要があります。

meta descriptionを設定する

meta descriptionとは、サイトのコンテンツ内容の要約テキストとを意味します。検索結果に表示されるmeta descriptionはユーザーのクリック率を上げるのに、とても重要です。

ユーザーは表示されるタイトルとその下のmeta descriptionを読んでクリックに至ります。そのため、meta deescriptionにユーザーが求めている情報を分かりやすく書いていれば、クリック率が上がることが期待できます。自社のページのmeta descruptionがユーザーにとって分かりやすいものになっているか、今一度確認してください。

タイトルをきちんと考える

ページのタイトルはSEO上、最重要項目の1つです。タイトルもユーザーにとって分かりやすいものにしましょう。ページのタイトルには必ず設定したキーワードを含め、タイトルの長さはどんなに長くても35文字程度で、簡潔なタイトルにするよう努めてください。また、Googleの場合は30文字程度が理想とされています。

オリジナルコンテンツをメインにする

SEO上、コンテンツはオリジナルであることが望ましいです。Googleの方針としてコピーアンドペーストのようなオリジナリティに欠ける記事は、評価されないばかりかペナルティの対象となる可能性があります。

コンテンツを作成する上で、設定したキーワードを検索し、上位表示されるサイトの内容や構造を確認するのは大切ですが、自社のページのコンテンツはオリジナルなものをメインにしてください。

まとめ

ワードプレスを使えば簡単にWebサイトを作成することができます。集客を狙ってサイトを作成するためには、SEO対策は必須です。この記事では、ワードプレスのプラグインやワードプレスに固有のSEO対策に加え、コンテンツ改善の方法やページデザインまで解説しました。紹介した10個の対策はどれも簡単にでき、また効果が期待できるので是非試してみてください。

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この記事の執筆者

株式会社WACUL

株式会社WACUL

株式会社WACUL(ワカル)は、「Webサイト分析をシンプルに」というビジョンのもと、簡単にWebサイト改善の方針を手にすることができる世の中を実現します。