AIアナリストの使い方~集計データ

アクセス解析|更新:2017.10.31|公開:2016.06.24

※この記事の内容は2016/06/24時点のものです。

集計データとは

「集計データ」とは、人工知能の提案根拠を細かく知りたい方向けのマニアックな機能です。
※有料版でのみご利用になれる機能です

人工知能が裏側でどのような分析をしているか知りたい方や、コンサル業を営んでいてクライアントへの説明責任がある方などが、主に利用しています。
各ページの貢献度は、下記のようなバブルマップから把握します。

バブルマップ

「集計データ」の見方

「集計データ」のバブルマップでは縦軸にCVR、横軸に訪問数をとっています。大きく4つのエリアに分けて、各ページを評価することができます。

バブルマップ_エリア

1)隠れた宝ページ(左上)

左上はCVRが高いにもかかわらず、あまり見てもらえていないページ群です。ここに位置するページがもっと見てもらえるように誘導を増やすことで、サイト全体のCV数を増やせる可能性があります。このタイプのページで伸びしろが大きい場合、AIアナリストでは「◯◯のページをもっと見せよう」という提案を出しています。

2)ゴールデンページ(右上)

右上はCVRが高く、訪問数も多い勝ちパターンのページ群です。今以上に訪問数・CVRを伸ばしても良いですし、何より現状の成果を落とさないようにすべきページ群です。

3)課題のあるページ(右下)

右下は訪問数が多いものの、CVRが低いページ群です。ユーザーは興味を持って見ているものの、CVへは貢献しづらく悪影響を与えています。可能であればこれらのページへの誘導を弱めるべきですが、それが難しければこのページ自体を改善すべきでしょう。このタイプのページで伸びしろが大きい場合、AIアナリストでは「◯◯のページを見せないようにしよう」という提案を出しています。

4)存在意義のないページ(左下)

左下はCVRが低く、訪問数も少ないページ群です。ユーザーの興味がないうえに、見せてもCVに貢献しないため、運用するメリットが小さいページと言えます。もし現状、運用コストが大きいなら削除も検討したほうが良いでしょう。

「集計データ」の画面を開いてみよう

まずはAIアナリストにログインして下さい(ログイン画面はこちら
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1) 左メニューの「提案」をクリック

ログインしたら、デフォルトで「提案」の画面が開きます。別のページが開いた方は、左メニューの「提案」を押してください。

2) 提案を選んで、「集計データ」を開く

AIが配信している提案のうち、どれでも良いので1つ選んで下さい。「なぜ」のタブを開いた状態で、右側の「集計データを開く」を押して下さい。

集計データを開く

3) バブルマップを見る

縦軸にCVR、横軸に訪問数をとっており、円の大きさは、CV数を表しています。
各ページのパフォーマンスが一目で判断できます。

4) 表に切り替える

画面右側のアイコンをクリックすると、下図のような表形式に切り替えることもできます。
項目ごとにソートすることもできるため、CVRの高い順や、セッションの多い順に並び替えてご覧ください。

表形式に変える

「集計データ」の前提条件を変える

「集計データ」のバブルマップは、いくつか重要な前提条件を変更することができます。「流入元」や「入口ページ」を変更してバブルマップがどう変わるか確認してみましょう。
ここでは、よく使う主な機能のご説明をします。

1) デバイスの確認

PC、スマホ、それぞれアイコンが表示されます。
今回のサンプル画面は「PC」のデータなので、PCアイコンが表示されています。
スマホのデータが見たい場合は、AIアナリストの「提案」からスマホの課題を選択してください。

集計データ_1

2) 分析対象期間の確認

この画面では、「2015/12/21-2016/06/19」を対象とした分析結果が表示されています。
分析対象期間は、Webサイトの訪問数やCV数を見て、適切な期間を弊社が設定します。
期間のご要望がある場合は、弊社担当までお問い合わせください。

集計データ_2

3) 「入口比較」「経由比較」の確認

入口比較は、1番最初に訪れたページのみを比較しています。
経由比較は、2番目以降に見たページを比較しています。
経由比較では、ページを見た順番は考慮していません。

集計データ_3

4) 流入元指定の確認

「流入元指定」で特定の流入元を選択すると、その流入元に限定したデータを表示することができます。下記サンプル画面では「Organic search」を指定しています。
流入元を問わずデータを見たい場合は、「流入元を合算する」にチェックを入れてください。

集計データ_4

5) 入口指定の確認

「入口指定」で特定のページ、もしくはグループを選択すると、それに限定したデータを表示することができます。
下記サンプル画面ではトップを指定しているため、流入元”Organic search”、入口”トップ”の場合のデータが表示されます。
入口ページを問わずデータを見たい場合は、「入口ページを合算する」にチェックを入れてください。

集計データ_5

ここからは、人工知能の提案根拠をもっと深く知り、分析設定まで関わりたい方向けのマニアックな機能です。多くの方はご利用になる必要がなく、弊社で設定・確認をしています。

6)分析設定の確認

それぞれクリックをすると詳細な設定画面が表示されるので、設定内容を確認することができます。弊社が適切な設定を行っておりますが、ご要望がある場合は、担当までお声かけください。

・CV:Web上のゴールを設定しています。
(例:資料請求、購入完了…等々)

・領域設定:分析対象範囲の指定がある場合は、ここで設定しています。
(例:新規ユーザーのみ、特定のページを見たセッションのみ…等々)

・グループ設定:類似している個々のページを1つのグループとして設定しています。
(例:お客様の声詳細ページ、商品詳細ページ)

・流入元設定:Googleアナリティクスの「デフォルトチャネルグループ」の設定に加え、指名キーワード、非指名キーワード等の詳細な設定をしています。

集計データ_6

7) 分析範囲の確認

データを表示する範囲を指定します。デフォルトは「サイト全体」となっています。
グループ設定がされている場合は、プルダウンでそのグループを指定すると、グループ内の詳細な分析結果を確認することができます。

集計データ_7

8) CVRが高すぎたり訪問数が低すぎるデータを確認する

AIアナリストは、伸びしろの高いページをご提案するために、一定のしきい値以上のデータは非表示にしています。
より詳細なデータを確認したい場合はチェックボックスをクリックしてください。
非表示にしていたデータが出現します。

集計データ_8

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この記事を書いた人

上杉 文乃

コンサルタント。社内トップクラスの知識量と丁寧なお客様対応で評判です。

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